ニコ様が来た。ガオウたちも来た。
ニコ様復活!!! 全力ギャルピース!!!
神っぽい扱いだったところからのギャップがすごいが、
プリキュア側の女の子たちのバリエーションを考えたら欠けたピースは明確だった、かもしれない。
令和のプリキュアはギャル必須だ!!
ニコ様はユニコーン、じゃなくてダイヤモンドユニコーンの妖精。
キラリンアニマルっぽい存在だなあ。
ガルガルのタマゴはガルガル化したアニマルをニコ様が封じたものと判明。
ニコ様の力由来だとしたらガルガルタマゴとニコ様タマゴが対応しているように見えたのもさもありなんだねえ。
ニコ様の復活にあわせてガルガルサイドも本格稼働。
眷属を呼び出して偵察を命じる。半年ぶりの敵幹部だ!
遠吠神社の狛犬からトラメとザクロを呼び出す。昔の仲間だったのかなあ。。。
後から見直すと、遠吠神社にもタマゴの意匠の石像がたくさんある。
ニコ様的な宗教観で祀られているのを感じるぜ。
絶滅してしまった生き物の幸せな生まれ変わりを祈ったのかなあ。
人間に滅ぼされた恨みを抱えながら戦うトラメとザクロ。
使役するガオガオーンが人に近い動物である猿というのも恨みの深さを感じる構図だ。
動物と仲良くしたいが根っこにあったいろはに真っ黒い恨みをぶつけるのはなかなかえげつない。
今日は敗北イベントになってしまった。
断絶が深い。ここからハッピーエンドにどう持っていくのだろうか…。
犬が主人公で良かった…
プリキュア側の中心人物はいろはで間違いない。すべての動物と仲良くなりたいというモチベーションが中心にある。
しかし公式の設定した主人公はこむぎだ。この意味が少しわかった気がする。
物語の大きな縦軸は人間に絶滅させられた狼との対峙である。
狼側のガオウたちと人間側のいろはたちに2分した話にしてしまうと落とし所が難しい。どっちに寄せてもスッキリしないのだ。
そこで犬であるこむぎである。
そもそも犬は狼が人間とともに暮らすことで家畜化された動物だ。
狼と人間の中間にある動物と言って良い。
現代を生きる犬であるこむぎがどんな選択をするかが鍵になるとみて間違いない。
こむぎのことをアホ犬と言うこともあるが、この自然な明るさが今は奇跡的な救いに感じる。
どうか狼と人間の橋渡しをしていただきたい。
わんだふるの意味も説明できていたし、ガッチャガッチャ言ってるクソガキより知能もあるだろ!
仮面ライダーガッチャード 49話:ラケシス退場!!
三姉妹がどんどん退場する!! クロトーがひとり残ったのがつらい。地獄かよ。
散り際の幻で恋人役をやっていたスパナさん。
2号ライダー仕草が面白すぎた人だが、作中では最後までシリアスを保っていた。
このラケシスのラストシーンのために茶化さなかったんじゃないか、ってぐらい美しい悲恋だった。
なんか勝手に満足して爆発したギギストさんも退場し、残るは本格的にグリオンただ一人。
仮面ライダーガッチャードもついに最終回だ。
ただし関西は1周遅れ放送だけどな! なんでや!!
爆上戦隊ブンブンジャー 25話:キャノンボーグ様退場!!
別に悼む気持ちはないけど、退場ラッシュだなあ。
先斗「アイツラと花火を見ることさ!」
マッドレックス(回想)「テメエはな、一人で走ってるから遅えんだよ」
相変わらず台詞がキレキレだ…。
キレキレの台詞で退場前敵幹部にも男→男の加湿感情をぶち込んでくる。加湿戦隊。
一人で走るから遅いというのはスリップストリーム現象のことを言っているようで興味深い。
その理屈でいうと、先頭を走りたがるマッドレックスさんもスリップストリームの恩恵を受けられないので遅くなる。
やっぱあかんやんけ!