2024年08月11日
わんだふるぷりきゅあ! 27話 他、ニチアサ感想・考察

町長主催のツチノコ捜索大会
アニマルタウン挙げてのイベント、ツチノコ捜索大会。大丈夫か、この自治体?!
しかし町長の名前が「鷲尾」となれば話は別だ。CVも高木渉。プリキュア的に盤石過ぎる!!
鷲尾さんの名前に動物が入ってるのは盲点だったなあ。。。
基本的にはお気楽ピクニックなのだが、地味に縦軸をほのめかすようなシーンがあって油断ならない。
ガルガルのタマゴとニコ様のタマゴを同じ場所に置く。ガルガルが飲み込む(一体化する)。
本質的に同じであることを示唆している…? かもしれない。
ニコニコかガルガルかは生まれじゃなくてその後の付き合い方だ、と言われればその通りだしなあ。
こむぎやユキの人生にも合うし。
色々と考えるものの、ブンビーボイスの鷲尾さんにすべて持っていかれる。
ツチノコは見つかりませんでした。うちのコは見つかりましたけど。じゃねーんですよ。
2号ライダーの気絶パンチ!
2号ライダーが自己犠牲の戦いに赴くときのニチアサ気絶パンチ!!
スパナが101重錬成に挑む!
数字が大きすぎてギャグみたいになっている。
が、スパナの黒い炎は冥黒王と同じ、多重錬成を可能とする力らしい。そういう設定だったのかー。
宝太郎とスパナで本音の殴りあい。終盤らしくてアツい。
ここのやり取りを聞いていると宝太郎から見たスパナって「かっこつけてる」なんだなぁと思う。
今週のアトロポスちゃんは柔らかそうな赤い布で拘束されていた。
スパナは鎖だったけど、子役への配慮が見えるヤツだ。
しかし演技が只者ではない。
自分のモデルはりんね、と知ったときの表情が天才的。自分が執着してきたこれまでの感情とか、諸々の答え合わせを突きつけられたときの表情。
サラっとやってたけどサスペンスのクライマックスで犯人役の大御所がやるやつなんだよなぁ…。
野球回はクソであればあるほどよいとされている
クソ野球回だ! これだけですべてが伝わる。我々はニチアサの民。
クソ野球回というか、実写版逆境ナインであった。
いや、逆境ナインというか島本和彦コンテンツ自体が特撮のクソ野球回のようなものだからクソ野球回の逆輸入と言うか…?
雑な導入、オリジナルルール、暴力、3桁得点差。。。
クソ野球回の煮凝りのような濃厚な話であった。
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