アジリティは非言語コミュニケーション
大好き〜 仲良し〜
犬版SASUKEのようなアジリティ。キーはハンドラーからの指示。黒虎で指導者がワーワー言うような感じやね。
指示の言葉は型通りでなくて良い。言語外で通じ合っていることが重要なのだ。
わんぷりで繰り返し描かれる「非言語コミュニケーション」の重要性。
動物が言葉を話せるようになるファンタジーギミックとは裏腹に、最も重要な要素は現実に根ざしている。
ほんと真面目なシリーズだ。
わんだふるご〜 というサブタイトルも言葉だけでは意味がわからない。
今日の話を見たうえではどうだろうか?
わんだふるご〜の掛け声とともに走り出す楽しさ、人生の輝きが感じられないだろうか?
ちなみに次回サブタイも「願い事はワォ〜〜〜〜〜ン!」
この文字列だけでは情報が無いのだが、わんだふるなメッセージを受け取ろうではないか。
ガルガル視点でみるとワンダフルのチェイスは結構怖い
リスのガルガル。高所に逃げるなど中々逃走者としてのスキルが高い。
このガルガルをワンダフルとフレンディのコンビネーションで追い詰めるわけだが、
笑顔満面、喜びを全身で表して迫ってくる追跡者というのは中々に怖い。
高所に居るガルガルの更に高い位置に 大 の字で飛び上がったワンダフルの姿は、
元気で可愛いものの、ガルガルの視点に立つと恐怖そのものだなーと。
追跡をバトルパートにしている意味は中々に興味深い。
まだよく噛み砕けていないが、ガルガル側の背景がわかると理解が進むかもしれない。
仮面ライダーガッチャード 42話:業界団体が乱立する業界はクソ
錆丸先輩の出身団体へ。グリオン様の息がかかりまくっとるやないか。
なんとなくお父さんポジションで復活したグリオン様だけど、有能ウーマンのヒモあたりのポジションが絶妙に似合う方ではある。
アルミちゃんのタブレットに入っているアイザック13号機というナンバリングにニヤリ。
Alは原子番号13だからねえ。化学をちょっと知っているとガッチャードは楽しい。
今回出てきた102番の人工ケミーが不安定なのもさもありなん。
人工元素はだいたい放射性の不安定なやつなのだ。
「足して10」になるのも最外殻電子を持ち寄って安定化する共有結合っぽくもある。
実際の電子の数が10じゃないのがちょっと気持ち悪いけど。
爆上戦隊ブンブンジャー 18話:ワードセンスが良い
ブンブンジャーは王道のフォーマットで話が進んでいるが、独特な視聴感があると思っている。
「君の悲鳴も始末をつけたのか?」
誰にも助けてもらえなかった過去を打ち明けた先斗に対する大也のセリフであるが、ワードセンスが良い。
子ども向けのセンスではない。
そして演出もオシャレ映画のようなしっとり感である。
これをホビーアニメみたいなガワでお出ししてくるのがブンブンジャーだ。
こりゃ唯一無二の視聴感になるわ。