世紀末マジェスティ!!
エルちゃんがキュアマジェスティに変身!
変身バンク初公開となったわけだが、耳飾りがパンクでエッジが効いている。
めっちゃ正統派なデザインと思ったが、やはりプリキュアは一筋縄ではいかないぜ!!
エルちゃんが「私がマジェスティ」と主張するのもかわいかったし、
4人ともそれを信じてるっぽいのも優しい世界でよかった。
てっきり信じてもらえないのかと思ったんだけど、そんなことはなかったぜ。
これは公式の「なりきり遊び」に対するスタンスなのだと思う。
変身玩具、プリチュームありとあらゆるものを使って「なりきり」感をサポートする。
憧れの存在になることを全面的に肯定する。
「そうではない」ことに気付くのは成長してからでよいし、もっと成長してから「そうだった」ことに気付いてほしい。
なかなかマジェスティに変身出来ないエルちゃんだったが、
これもソラたちが変身するまでめちゃくちゃ苦労したことと対応している。
エルちゃんも「守りたい」というひろプリチームから受け継いだ心の根っこにある想いに気付けたので変身できた。
「ヒーローの出番」は最後の最後、あとは実力だけとなった時なのだ。
そして変身したときのトゲトゲイヤーカフである。
「なんじゃこりゃ?!」と思ったのだが、有識者が面白い考察を上げていた。
#ひろプリ
— むりょ〜@暗い明日社あざばぶ支社 (@nanasi182000) September 10, 2023
カバトンさん、バッタモンダー、ミノトンさんは
キュアマジェスティ(エルちゃん)の護衛が本来の仕事
だったんじゃないかと思ったのがこれ。
わざわざアンダーグ帝国幹部と同じ鉄の輪デザインの
イヤーカフしてる pic.twitter.com/8jlU50sj5p
そうかー、アンダーグ帝国絡みのルーツがあるかもしれないのかぁ。。。
プリンセスの複雑な出自を考えるとこれからどういう話になるのか
カイゼリン様=グレートマザー、ソラ=鳥かごから連れ出す王子ってポジションまであるのかなぁ?
ミノトンさん哀れ
スキアヘッド氏に操られてゴリゴリの戦闘人形として使役されるミノトンさん。
望み通りプリキュアと戦えてるけど、自我がない状態だと哀れだなあ。
今回「スミキッター」したのに引き続き再利用されるらしい。かわいそうに。
彼のような悪役にこそ、介錯役としてのヒーローが必要なのかもしれない。
ヒーローの出番が待たれる。
仮面ライダーガッチャード 2話:錬金術ってコミュニケーション能力なのかなぁ
錬金術学校の試験は、本来釣り合わない天秤を釣り合わせること。
質量をウネウネと移動させるのが錬金術っぽい。
質量とエネルギーはE=mc^2という式で等価であることが知られているのだが、
質量をエネルギーの形で移動させる現象を制御するのが錬金術のベースなのだろうか?
それでもケミーとかいうようわからん生き物のことは説明がつかんのですが。
今回ケミーに悪意を提供するのは強盗をやってるチンピラ。
残念。3姉妹がずっと出てきてくれると思ったのに。
マンホールが武器として使われた時はちょっと盛り上がった。
王様戦隊キングオージャー28話:ただの入れ替わりトンチキ回じゃないよ
宇蟲王ダグデドにとってチキュー侵略はただの片付け遊び。
より面白く片付けるために敵対する各国の王の中身を入れ替えるのだった。
我々視聴者にもダグデドの気持ちが分かってしまう。めっちゃおもろい。
仮面ライダーギーツの未来人ではないが、視聴者の本質は邪悪な上位存在なのだろうか…
中身カグラギのヒメノ様はすげー破壊力のキャラだった。アレは歪むぞ。何とは言わんが。
ギラとジェラミー、ヒメノとカグラギは入れ替わったことによっていい感じになっていた。
入れ替わり回定番の展開とはいえ、あの王たちがお互いのことを理解するシーンは良い。
それだけにヤンマとリタのめっちゃムカつきあっただけの結末が異色すぎて笑える。
そして側近たちに斬られる衝撃のラストで次回へ。
入れ替わり回を「異様な行動をとる王を側近が討つ」ことの正当性を持たせるために使ってくる鳥肌モノの展開だ。
プリキュア32話素敵でしたね、保育士を目指しているあげはだけでなく
ソラもましろもツバサもエルの話を信じて力をくれる関係が素敵でしたね。とても良いチーム力ですね。