突然出てきた新しい敵、とキュアマジェスティ
道路の真ん中でハマーの前に立ちふさがる新しい敵...
轢いてしまえ! と思わなくもないが、そんなドンブラザーズみたいな無法者チームではないのだ。
突然出てきた新しい強敵と新しいプリキュア、キュアマジェスティ。
夏休み中に日常を満喫していたひろプリチームだが、物語の縦軸が大きく動き出すような気がする。
ミノトンさんはプリキュアと戦うことだけにフォーカスしていた悪役だった。
そのおかげでエルちゃん始め、日常生活にはあまり支障が無かったように思う。
夏休みの海回もミノトンさんの功績と言っても過言ではないのだ。そうなのだ。
その反面、プリキュア側が戦うモチベーションは低くなりがちだった。
夏休みは終わり、とばかりに退場になったミノトンさん。マジお疲れさまでした。
新しい敵はスキアヘッド。忠実にアンダーグ帝国のために働く人のようだ。
あまりにも忠実なのか、融通が利かないのか、聞かれたらボスの名前もおしえちゃうような感じの人でもある。
謎に包まれていたアンダーグ帝国のベールを明かしたのはスキアヘッド氏の功績でもあるのだ。
アンダーグの人たち、物語進めるのにめっちゃ頑張ってんな。
アンダーグ帝国のボスの名はカイゼリン・アンダーグ。
そのまんま、アンダーグの女帝という名前だ。
カバトンを脅してた声も女の人の声だったし、やっぱり女王かーといった感じである。
この人がエルちゃんを狙う命令を出している目的は何なのか? まだはっきりとはしない。
おもちゃ売り場に行けば買えますよ!
キュアマジェスティ... 何者なんだ?
紫のカラー、圧倒的なパワー、これはもうカバトンに間違いない!
新プリキュアの正体大喜利はもはや恒例である。
どうやらエルちゃんが変身しているようで、赤ちゃん〜成人まで、史上最も年齢の幅の広いチームになったと言えよう。
(キュアアースも0歳だけど、他のメンバーはみんな中学生やしね!)
ここでエルちゃんというキャラクターについてちょっとしっかり考えておきたい。
スカイランドにもたらされた運命の子、アンダーグ帝国に狙われている、プリキュア認定する不思議な力を持っている、一番星とかいう上位存在から派遣されたらしい。
めちゃくちゃ重要なのは間違いないが、なかなかにフワッとした存在だ。
一つ間違いないのは、ひろプリチームに育てられたことでばっちりプリキュアファンになっていることだ。
今回の写真撮影でもプリキュア衣装を着てポーズを決めて、とプリキュアへの憧れをゴリゴリに打ち出していた。
丸で現実の世界のメイン視聴者層のような反応である。こういったキャラクターが中心にいるのはシリーズとしては珍しい。
ヒーローとしてのプリキュア、そのプリキュアに対する憧れをがっつり描いていく方針はとても楽しみだ。
今見ている層はもちろん、かつてプリキュアに憧れた層へのアピールも考えてそうだ。
仮面ライダーガッチャード 1話: 体がバッタになっても「まあいいか」で済ませられるのは主人公適性が高い
主人公! 初々しい!
ヒロイン! 顔が良い!
3幹部! 性癖がやべえ!
いやあ、新シリーズだなあと思う視聴感だ。
3幹部の役者さんのキャラが立ってるなあ。
今回怪人態になって変身したクロトーの人も腹筋が美しい。格闘技とかやってるんだろうか?
そして一番格上っぽいポジションに最年少をあててくるのはいい趣味してますわ...
始まる前はゴリゴリのホビーアニメっぽいデザインに思えた「仮面ライダー」だが、
エジプト3姉妹周りの仮面ライダーのイメージは何となくもやもやとした悪魔っぽい。
この辺の差異が何によるものなのか、気にしながら見ていきたい。
何の理由もないかもしれんけどな!!
錬金術というキャッチーなモチーフもどう描かれるのか興味深い。
さっそくホッパー1が絶叫していて、ゼンカイワールドっぽさを漂わせているのだった。
王様戦隊キングオージャー27話:全員投獄!! その罪状とは?!
ヤンマ・ガスト
ウルトラPC『天上天下唯我独尊』開発のため全世界の電力を独占した罪
ヒメノ・ラン
1000メガトン級の花火を打ち上げ各国に飛び火
カグラギ・ディボウスキ
埋め込み型耕し機『ありぢごく』が対人間用とみなされ捕縛
リタ・カニスカ
強制的な休息のため自ら服役
アホか! というような罪状で4王は投獄されていた。なんやねんほんまに。
超宇宙スケールの新たな敵、ダグデドを迎えるにあたって「王の帰還」が外連味たっぷりに演出されたわけだが。
こんなやつら相手にチキューまとめようとしてたラクレス王も大変だっただろうな…。
2年間出てきてないっぽいが生きてると思ってるんだけど、どうなんだろう?