地球上の7割が海なので海戦力が重要
ソラさんが目指していたのは国を守る「青の護衛隊」だけあって陸海空の戦力バランスには敏感である。
地の利を失っては勝てる戦も勝てんのだ!
そんなズレた感じがかわいらしい海の水着回。
ちゃっかりソラとましろが色違いでお揃いの水着である。
ソラさんは水中は苦手な様子で、スカイランドの湖でも気合で湖底を歩いていた様子。
そんな水中の移動の仕方ドラえもんでしか見たことないぞ?!
空に島が浮かんでいる地理条件であるスカイランドでは水中、水上での活動はレアケースなのだろう。
ソラも鮭のイメージが切り身だったし。。。
こちらの世界で飛行機誕生以前には「航空」という概念がなかったのと同様に、
スカイランドには海、海運の概念は無いのだろう。
泳げないキュアスカイ、物語開始時点の地形適性は 空A 陸S 海C みたいな感じである。
トロプリは全員 海S のユニットだからめっちゃレアだな。。。
一方で飛べない鳥であるプニバードくんは水中を弾丸のようにおよぐ。
泳ぎの得意な者に教わったらしいが、、、なんというか君、種族として泳ぎに向いてるんじゃないか??
スカイランドで生きていく限り、その泳ぎの能力を活かす場はレアだよなあ。
海の中を飛ぶように泳ぐ、ペンギンのごとき駆動力を見せるツバサ君なのであった。
キュアウィング 空S 陸A 海S って感じ。
万能ユニットやんけ!
終始かかり気味の気持ちを落ち着けて、視野を広く持つということ
海Cのキュアスカイは弱点の克服を目指して修行に励む。
地球の7割を占める海の平和がかかっているのだ!!
なんとも壮大な使命を前に掛かり気味になってしまう点はソラの悪い癖なのだろう。
「地球の平和」なんて大きなお題目を掲げたら重大な事のように思えるが、
1人の少女ソラ・ハレワタールが泳げないことなんて、実はとてもちっぽけな事だ。
ましろはその視点でソラと接していて、結果的にソラは泳げるようになる。
地球全部の平和を守ることはとても難しいけれど、泳げるようになることはそれほど難しいことではない。
海は乗り越えるべき壁じゃないというのはそういう心境なのかもしれない。
水泳克服イベントを経てキュアスカイはさらに万全なユニットになるのだった。
空A 陸S 海A ぐらい。
うーん、もうひと伸びして全員空Sつかないかなぁ?
新たな敵! ってミノトンさんどうすんの?!
夏休みも終わり、次回は物語も大きく動きそうな予感。具体的には追加戦士フラグとかそういうやつが立ちそう。
新たな敵が出てくるらしいが、現在進行形でプリキュアを狙ってるミノトンさんはどうなるんだろうか?
かねてからプリキュアと敵対させるのが難しいなぁと感じていたんだが、
ヘイトを稼ぎやすい幹部にバトンタッチしてしまうのだろうか?
敵幹部との闘いはシリーズごとのテーマに沿ったものである、と考えている。
3クール目に描きたいテーマはミノトンさんとは違うキャラクターが必要ということなのだろう。
敵幹部2人の違いにも注目したい。
仮面ライダーギーツ49話:英寿の神話
浮世英寿はカミサマになった!
神社には石化したバックルが飾られているのだった。
TLでも話題になっていたが、いわゆる「人外エンド」のわりに清々しい最終回だった。
思えば英寿は母を追い求めて2000年もの間転生を繰り返していて、すでに人外の域にあるキャラクターであり、その浮世離れした雰囲気が魅力だった。
望み通り一歩ステージを上げて神になる展開は、人として会えなくなる寂しさよりも、その行く末を見届けたい気持ちが勝る。
リアルタイムで神話を見る気持ちはこのようなものなのだろうか?
それはそうと「カミサマには時間なんて関係ないんだぜ?」というのはいいセリフだった。
せやな! と そうなん? が丁度半々ぐらいで。
王様戦隊キングオージャー26話:8世様〜〜!!
デズナラク8世様、R.I.P.
シュゴットソウルを喰らい、異形の者となった人類の国、バグナラク。
もっとも強い者が王となる、奈落の底でそれを繰り返してきた。
デズナラク8世は歴史の影を一身に背負わされた王なのかもしれない。
悲しいことだが、デズナラク8世をここで退場させるのはいい介錯であろう。
一族の恨みを果たせず生きながらえさせるのも、彼の王としての格を落とすようで酷である。
(そういうことを好んでやるシリーズもあったりしますが、、、)
デズナラク8世から悪役の役割をかっさらっていったのはカメジム。
そして奈落の王を受け継いだのがジェレミー。
チキューに第6の王国が生まれ、物語は宇蟲編へと飛躍していく。