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2024年07月17日

焚き火台を変えてみた「NANGOGEAR 焚き火台」

昨年からキャンプで焚き火を始めたわけですが、キャンプをものすごく楽しいものにしてくれています。
最初に選んだ焚き火台が思っていたより良く、様々なことを勉強することができましたが、
経験を積んでいくと色々やりたいことが増えていき、現在の焚き火台では難しい事も出てきます。

約20回ほど使っている焚き火台「武田コーポレーション ステンレスコンパクトグリル」。
出来るだけ綺麗に使ってきましたが、さすがにいい感じになってますね。w
ステンレス製で熱するとゆがんだりしますが、ちゃんと平らな場所に平らに設置するように気をつければ、
致命的な歪みにまでは至らないと思います。
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お湯を作ったり飯盒を使ったり一つづつ作業するなら問題ないのですが、
複数のことを同時にしたい時、または火力の調整をしたい時など、ちょっと使い勝手が悪く感じます。
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焚き火台が悪いわけではなく、やりたいことを増やしてる私が悪いのですが、
焚き火の楽しさを味わってしまったので、とことん楽しもうと思っちゃうわけです。

焚き火台を新調しようと考えたきっかけは、たこ焼きを作ろうとして大失敗したこと。
火力不足で丸くできませんでした。
エイリアンが巣立った後のようになってますが、ちゃんとほじって美味しく食べましたよ。ww
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焚き火台が小さく、その形状と相まって上に鉄板などを載せていると焼べている薪を扱いづらいということ。
それならばガス台を使ってやればいいわけですが、そこはやっぱり焚き火でやりたいわけです。

そこで色々と調べてみると、昨年よりもさらに多くの魅力ある焚き火台が販売されています。
数ある中で気になったのは以下の焚き火台。

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鎌倉天幕 SOLOIST HOMURA 焚き火台
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「SOTOフィールドホッパー」の焚き火台版みたいな商品。
設置も撤収も一瞬でできてしまうという、その作りに魅力を感じます。
焚き火をするというより、開いたり閉じたりする動きを楽しみたい焚き火台です。

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MONORAL (モノラル) コンパクト焚き火台 ワイヤフレーム ソリッド
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火床がメッシュになっているので、燃焼性に優れているようですし、
多少設置に時間がかかるとはいえ、そんなに難しいことはないようです。
何よりその軽量なところと携帯性、形に魅力を感じます。

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これら二つの焚き火台は使ってみたいですし、単純に欲しいのですが、お値段が.....ねぇ.....
このようなものはとりあえず頭の隅に置いておいて、
燃焼性や使い勝手、あとはお値段、その辺を考慮して選んだのが、
NANGOGEAR(南湖 キャンプ ギア) 焚き火台
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火床の大きさが31.5cm四方と42cm四方の2種類のサイズがあるのですが、私は42cmを選びました。
使ってみて感じたのは、五徳に何か乗せたままでも薪を追加したり火を弄りやすく非常に便利ということ。
焚き火で料理をする方にはオススメな焚き火台ですね。
また30cmや40cmの薪でもそのまま乗せられるし、焚き火自体を楽しむにも向いていると思います。
火床がメッシュの細かい網状なので通気がよく、あまり弄らなくても最後までしっかり燃えてくれます。
組み立ては一瞬というわけにはいきませんが、そんなに苦はないですし、
灰を捨てる時も火床の網だけを取り外して捨てに行くこともできるので、便利に使えます。
あとは火床の網の耐久性がどのくらいかってことですが、
他の使用者の意見では10回ほどで穴が空くと聞きます。
使い方にもよるでしょうけど火床の網だけ別売りで販売されていますので、
そんなに気にしなくても良さそうです。

まだ3回ほどしか使っていませんが、特に不満はないです。
そろそろたこ焼きに挑戦しようかと思っていますよ。




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2024年06月04日

現在使用中のカトラリー2024

昨年、使用していたカトラリーを書いたのですが、やっぱり道具は変わっていくものですね。
いや変わるというか、キャンプの状況によって変えていく感じでしょうか。

昨年から焚火を始めて色々と道具を揃えていきました。
それと共にキャンプ飯も色々と考えるようになり、これまた道具を揃えていくことになりました。
何でもかんでも揃えるわけではありませんが、自分のキャンプスタイルに必要と思うものだけ、
よーーーーく考えて揃えていってるのですが、どんどん道具が増えていきます。
完全に沼にはまってます。w

今回のカトラリーは、単に使い勝手が良さそうだから導入しました。
持っているもので十分使えるのですが、よりキャンプを充実させる為の道具と言っていいでしょう。
その一つが「EVERNEW Sputura (エバニュー スプチュラ)」
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スプーン + スパチュラ = スプチュラという商品。

スプーンのような丸みではなく先がちょっと四角状であることが、液体や粉末など様々な器から掬いやすく、
当然ご飯やおかずなんかも非常に掬いやすい。
さらに柄の長さが絶妙で持ちやすく扱いやすい。
使っていると楽しくなってくる要素があるので、キャンプでのご飯作りが数倍楽しくなります。
持ち運びは考えなければなりませんが、道具としては超絶おすすめです。^^ノ



そのスプチュラをどのように持ち歩くか、ということになりますが、単純にカトラリーケースを探しました。
スプチュラの長さ21.2cm、約22cm、および幅4.1cmが入るものになります。
見つけたのが以下の「MMmall カトラリー入れ」。
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長さが25cmあると販売サイトでは書いてありますが、実際は24cm、幅8cmくらいになります。
しかしスプチュラはもちろん他にも箸などを一緒にいれることができます。
私は22.5cmの長さの箸も一緒に入れてます。
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内側がアルミ生地ですので、汚れても拭き取りやすいのは良いですね。
ただ表地がフェルト生地っぽくて汚れた場合、落としにくいでしょう。
また軽くていいのですが、心許ない感じもします。
今後使ってみてどうなるかってところです。

他にもキャンプを充実させるために欲しい道具が続々出てきています。><
そんなにポンポン買えるわけではないですが、進展があればまた書きますね。




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2024年05月26日

便利に使えるアルミカップ「アルミ合金キャンプカップ」

ちょうど一年ほど前に、「軽くスタッキングしやすいカップ」を探して購入したアルミ製のカップ。
大きなステンレスタンブラーや飯盒の中に入れて、かなり便利に使っております。
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基本的にコーヒーやアイスコーヒー、ウィスキーのロック、ハイボールなどを入れて使っています。
大きさは小さく、折りたためる取手も針金のように細いので、
正直他のマグなんかと比べると、ちょっと使いにくさはあります。
ただ先に書いた通り、「軽さとスタッキング」に関しては何の文句もありません。
そういうところがキャンプなんかでは楽しさになるんですけどね。^^
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そんなアルミカップなのですが、飲み物を飲む以外の使い道を見つけました。
冬の間色々とキャンプ飯の動画なんかを見ていたのですが、
その中に飯盒での水蒸気炊飯を中子で行うのではなく、
小さなアルミもしくはステンレスのカップで行うというものを見つけました。

小さなアルミのカップなら持ってる。

ご飯は0.5合くらいまでしか炊けませんが、私には十分です。
飯盒本体の中にアルミカップをセットするのですが、もう一つ入れることで何かしらオカズも作れます。
↓実際こんな感じ↓
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ということで、もう一つアルミカップを注文したのですが、
届いたカップの感じが「ちょっと違う」のです。
見た目は同じなのですが、触った感じ、使い勝手がちょっと違う。
個体差なんだろうと思いましたが、飯盒に2つ並べて入れてみて気づきました。

カップ本体の厚みが違う。
写真右が元々のカップ、左が新たに購入したカップです。
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厚みの違いがわかると思います。
右の新たに購入したカップの方が僅かに厚い。
よく見ると取手も新しい方が僅かに太いですが、写真では分かりにくいですね。

商品の仕様が変わったのか、ロットによる差なのか、使えなくはないんですが気になります。
調べましたら単純に購入した店が違っており、それぞれに書かれているスペックも違っていました。

以前購入したアルミカップは、
カップ幅(直径)7.2cm、高さ5.8cm。
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新しく購入したアルミカップは、
カップ幅(直径)7.5cm、高さ6cm。
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ちょっとした差ですから、そんなに気にせず使えるのですが、
確認のため以前購入したお店からもう1つ購入したところ、以前のカップと同じ寸法のカップが届きました。
ということは、やっぱり店の違いで違うものだったということです。

モヤモヤをはっきりさせたくて余計に買いすぎましたが、
厚めのアルミカップは飲み物用、2つになった薄いアルミカップは飯盒での料理用として使うことにします。
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2024年05月09日

焚火の為の火口(ほくち)「フェロセリウム火打ち石とマグネシウム鉛筆削り」

昨年よりキャンプ中の焚き火を始め、一年が経ちました。
当初は色々なキャンプ関係の記事や映像で見る、ファイヤースターター(以降火打ち石)で
着火するのが面白そうなので挑戦しましたが、結構着火剤のお世話になってました。
火打ち石はマグネシウムでできた棒をストライカー(角が立った金属)で擦って火花を出すというもの。

火打ち石での着火は初めてでしたので、上手くいかないとはいえ楽しみながらキャンプに行くたびに
挑戦したせいもあり、秋頃には要領を得てきてほぼ失敗なく着火できるまでになりました。

しかし火を起こす作業というのは、マッチやライターに慣れてしまっていると結構面倒な作業です。
購入した道具が格安のセット商品で小さいということもあり、
棒を擦って火花を出すのもしんどくなってきます。
火打ち石を大きな物にすると、もっと楽に火花を出せるかなぁと調べていると、
「フェロセリウム」という文字が目に入ります。

フェロセリウムーーー鉄とセリウムの合金。発火点は約150〜180℃。擦ると3000 °Cの火花を発生。
マグネシウムの発火点は約473℃とのことですので、容易に火花を出せる!
即注文しました。
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実際に使ってみると、そんなに力を入れなくてもバシバシ火花が出まくります。
これだけでかなり楽になりますね。

今回この火打ち石と共に手に入れたものがあります。
それが「マグネシウム鉛筆削り」。
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名前の通り、マグネシウムでできた鉛筆削りです。
焚き火の火口に鉛筆削りで小枝なんかを削った削りカスを使うのをみたことがありますが、
これはさらに鉛筆削り本体がマグネシウムでできているので、
鉛筆削りで削った木屑の上に、本体を削ったマグネシウムをふりかけることで着火しやすくできます。
基本的に麻紐をほぐしたものも使うのですが、火がつきやすくなるなら何でも使ってみたいですね。

ということで使ってみます。
鉛筆ぐらいの太さの小枝を探すというのが面倒かもしれません。w
しっかり乾いた枝なら、薄く削ることになるので火がつきやすくなりますね。
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次に本体を削ってマグネシウムの粉をふりかけます。
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着火。
確かに火花がバチバチ飛びますが、思ったほどすぐに火が付くというわけではないようです。
何度かやっていくうちにコツみたいなものを得られるでしょう。
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今年はこのやり方をメインに焚き火の着火を楽しもうと思います。




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2024年05月07日

4mx4mタープで創作張り「高さ170cm超、2部屋を作る張り方」

昨年12月のキャンプ時にタープ泊でどこまで快適に過ごせる張り方ができるか
考えて張ったタープの張り方が、
170cm以上の高さと、寒さをしのぐ効果を得られたので、結構気に入りまりた。
ですので今後も何度かその張り方でキャンプしてみようと考えています。
多分今後も使っていくうちに、色々と改良できるでしょう。

今までタープを使ってこのような張り方をしているのを、実際にもネットでも見たことがないので、
簡単にでも張り方を書いておきます。
もしも今後改良できるなら、どんどん更新していければ良いなぁなんて思ってます。

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この張り方では、スクエアタープ又はレクタタープを1枚使うのですが、
私は4mx4mのスクエアタープを使用しています。
又、最長230cmほどのポール3本、5mm幅のガイロープ2〜3m1本、カラビナ1個、
24cm以上のペグ14本、テニスボール1個を使用します。

現在使用している道具
8tail タープ ゴッドタープ(4mx4mタープ)
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アルミポール
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テニスボール
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ガイロープ
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チタン合金ペグ
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この張り方は1枚のタープで寝室と前室の2部屋作るような感じになりますので、
4mx4mのタープでも他の張り方と比べるとちょっと狭く感じるかもしれません。
ただ身長180cmの方でも問題なく過ごせますよ。

ポールは1本でも張れますが、空間を使いやすくするために一部ポールを二股にしたり
出入りしやすくするために3本使用しています。
あとポールが斜めに設置され、ガイロープでテンションをかけて留める形になっています。
現在のところは問題ないですが、今後改良するべきポイントかもしれません。

広げた4mx4mのタープで、ペグ止めする場所やポール設置場所などなど、(ループのある場所)
要所にアルファベットを配置しました。
画面上部が出入り口となります。
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タープのループ、B、C、Dをペグ打ちします。
その後、F、Pをそれぞれ出入り口方向へ90度折り曲げてピンと張ってペグ打ちします。
おおよそFはF'、PはP'の位置になります。
あと角のA、Eはオレンジの点線にそって内側へ折り込みます。
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白い点線はA、Eを織り込んだ裏側の形になります。
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ポールを2本1個のテニスボールへ繋いで用意します。
寝室をポール二股にして設置します。
頂点になるテニスボールは R の位置、足の部分はそれぞれFF'、P'Pに来るようにします。
ポールに長さは205cm〜220cmで好みで調整します。
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赤線の部分にポールがきます。
タープの半分を使って寝室を作るような感じですね。
ポールを立ち上げても斜めの状態となりますので、ループKにガイロープを取り付け、
引っ張ってテンションをかけます。(今回はカラビナを使っています)
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ポールの長さが2m以上ですので一番高い場所では170cm以上の高さが得られる作りです。
その形のまま、ループG、Oを寝室を閉じるようにペグ打ちするのですが、
本当に閉じてしまっては不便ですので、好みの大きさの隙間を作ります。
それが寝室への出入り口になります。
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その後ループH を F’F の近くへ、ループN を P'P の近くへ、ペグ打ちします。
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寝室部分を内側から見ると以下のようになります。
上部 G と O のペグ打ちする場所を変えることで、多少寝室の出入り口の大きさを調整できます。
横幅は200cmありますし、縦幅は100cm、高さは170cm以上確保できます。
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ちなみに、コットやシュラフを置くとこんな感じ。
十分寝れますし荷物も置けます。
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寝室出入り口を前室方向から見るとこんな感じ。
タープを扉みたいにできて、これが結構冷気を防いでくれるのです。
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ループ I と M をペグ打ちするのですが、ここも好みによって変えることができます。
今回は寝室の辺、D-FF'、B-P'Pに合わせてまっすぐにペグ打ちします。
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すると、ループJ と L の部分が垂れてしまいます。
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最後にガイロープを繋いでいるループKの部分に、ポールを立ててあげれば完成。
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最後のポールの長さを変えることで、出入り口の高さを変えることができますが、
その場合は、I と M の位置も変えなければいけません。
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高くしたい場合は、I と M の位置を近づけます。
高さと奥域は取れますが幅は狭くなりますね。
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ポールを使わない場合は、I と M の位置を離します。
横幅は広く取れますが、高さは低くなり奥域が狭くなります。
出入りには腰をかがめないといけなくなりますが、適度なクローズ感はあるので落ち着ける空間にはなります。
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そうそう、寝室を支える二股ポールの足部分ですが、ペグを増やしてズレないように固定してくださいね。
全てのペグをしっかり打ってあげれば、ちょっとした突風にも問題なく耐えます。
現在まででは風速4mには耐えてます。
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今の所、出入り口の幅は寝室に合わせた位置が使いやすく感じています。
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この張り方ですと、中の扉があるおかげで寝床が仕切られるので、光や冷気を結構避けられます。
今までインナーテントを使用していた季節でも耐えられました。
でもこの張り方は夏場が一番使えるんじゃないかなぁと思ってます。
フルクローズせずに適度な隙間があって、ある程度外を感じつつ過ごせますからね。

フルクローズするとなると、前室をなくして閉じることになりますが、
それならば他の張り方のほうが便利に使えると思います。
現在は、出入り口のポールをなくして大きめの焚火陣幕なんかで覆うことを考えています。
また5mx5mのタープなら...なんてことも考え出してます。
今後色々試してみますので、その都度BLOGに書きますね。




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2023年12月24日

ワークマン野営飯盒がかなり良い。

今年春から焚き火を始め、同時に飯盒での調理も開始したのですが、
開始当時に調べて気になった「戦闘飯盒2型」には手が出ず、だからといって一般的な飯盒ではなく、
小さめで水蒸気炊飯がやりやすい中子に深さのあるものを選んで使っていました。
その後普通の4号炊きの大きさで中子の深いものを導入し、色々スタッキングして便利に使えています。
飯盒は色々なことに使えますし、何と言っても炊飯に失敗しない「水蒸気炊飯」が楽しく便利です。
ただ実際には「水蒸気炊飯」とは言えないのでしょうけど...w

夏頃にワークマンから飯盒が発売されました。
2号炊きの大きさで中子に「水蒸気炊飯」できる穴が空いている「戦闘飯盒2型」を意識したような作りで、
1900円というワークマン価格。
「戦闘飯盒2型」より簡素な作りですが、その価格と機能は非常に魅力的です。
しかし店舗だけでの販売で即完売とのこと。
私には手に入らないだろうと思っていましたが、11月に店舗へ寄ったところ運良く購入できました。
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今までの「水蒸気で中子を熱する」ではなく「水蒸気を取り入れる」機能がついた飯盒です。
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私としては「水蒸気炊飯」ができるのであれば、その他はあまり気にしないのですが、
この「野営飯盒」の「吊り手」は、かなり気になるものでした。
私は飯盒を使う際、いつも吊り手は使わず焚き火台の上の網などに乗せて使います。
ですので吊り手は熱くならないように上に向けるわけですが、
吊り手を上へ引く力が続かないと、すぐに下向きへ落ちてしまうのです。
他に「野営飯盒」を使っている多くの方達も気になっている部分のようですね。

吊り手を使わないので、ペンチなんかを使って吊り手を取ってしまえば解決。
なのですが、今後焚き火台を変更することがあれば、吊り手を使う機会があるかもしれない。
そう考えて、吊り手をちょっと弄って使いやすくしました。
まず吊り手の本体との接続部分をペンチで広げて取り外し、
飯盒の幅より大きくなるように力技で吊り手の幅を広げます。
これにより吊り手の外側へ広がる力が働き、ユルユルした感じはなくなり
吊り手を上にあげても勝手に落ちてくることはなくなります。
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再び本体に取り付けるのですが、取り外す際にペンチで広げた接続部分は、
元の大きさよりも少し広げた形で戻します。
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そうすることで、吊り手を飯盒本体の真下まで回すことができるようになり、
収納の際に吊り手が邪魔になることがなくなり、少しはマシになります。
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実際使用してみましたが、吊り手が落ちてくることなく安心。
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水蒸気炊飯も完璧!焦げることなくツヤツヤホクホクです。
やはりちゃんとした機能があったほうが、簡単に美味しく調理できます。
0.5合で中子ギリギリいっぱいですね。
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今まで使っていた飯盒ではご飯を1合炊いていましたが、ちょっと多いかなと思っていました。
今回の0.5合で適量。
本体では鶏のモモ肉の鍋物で、こちらも一人では十分の量を作れました。
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ネットでは飯盒を使った様々な調理方法が紹介されていますので、
今後もいろいろ挑戦してみたいと思います。

私は焚き火用の手袋を履いた手でアツアツの中子を持って食事をする形をとってますので、
蓋に取っ手がないのも気になりません。
一応クッカークリップの用意はしていますけどね。^^
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2023年10月25日

氷入れ(アイスタンク)内の氷が24時間ほぼ溶けない方法

先日導入した氷入れ(アイスタンク)ですが、一泊のキャンプなら問題なく就寝まで氷をキープしてくれます。
しかし二泊する場合など翌日まで氷を持たせようとした場合、何かしら対策を考えなければなりません。
で、簡単にできる方法が、「クーラーボックスにアイスタンクを入れる」という方法。
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アイスタンクに氷を入れて、20L程のクーラーボックスにそのアイスタンクを入れます。
クーラーボックスには食材や飲み物と共に
アイスパックやペットボトルに水を入れ凍らせたものを入れて冷やします。
今回は小さめのアイスパックを5個、凍らせた500mlのペットボトルを2本入れました。
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午前10時に氷を入れキャンプ場へ。
今回の一泊キャンプでは気温が低かったせいもあり、氷の出番はなく、
クーラーボックスは頻繁に開け閉めしたのですが、アイスタンクには全く手をつけませんでした。
翌日キャンプ場を後にして帰宅したのは午後1時。
クーラーボックス内に24時間以上置いておいた状態のアイスタンクを開けてみると、
全く溶けていません!
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さすがに全く溶けていないということは無いと思い、全ての氷を取り除いても、
数滴の水があるだけです。
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氷はある程度残っているだろうとは思っていましたが、ここまで溶けずに残るとは嬉しい誤算。
今回のキャンプでは最高気温19度、最低気温3度ということも影響していると思いますが、
クーラーボックスが15年以上使っているボロボロなものということを考えると驚きの結果です。

以前使用していた「THERMOSのボトル」もクーラーボックス内に入れて、二泊は持ちました。
このクーラーボックスに入れる方法、簡単ですし今後も使えますね。




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2023年10月10日

オイルランタンを楽しむ(カメヤマ オイルランタン ミニ + α)

「キャンプにオイルランタンは必要か」と問われた時、当然答えは人それぞれでしょう。
私の場合、今までは登山などで使っているヘッドライトがあれば十分でしたし、
キャンプ場でタープ泊をするようになってからは、LEDランタンなどを使用しており、
手間がかかるオイルランタンを必要とはしていませんでした。
しかし今年キャンプで焚き火を始めてから、手間をかけるということを楽しく思えるようになり、
ネットなどでオイルランタンについて色々と調べるようになりました。

様々なオイルランタンを見たりしてもイマイチ使う意味を見出せませんでしたが、
実用的な部分があることを知り、使うことを決めました。
私のキャンプスタイルを考えると、基本ソロで小ぢんまりとしたキャンプですので、
小さなランタンでいいと思い、「カメヤマ オイルランタン ミニ」を選びました。
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オイルランタンですから、オイルに火を灯して明かりを得るわけですが、
LEDと比べてしまうと光量は非常に少なく、
最近では実用というよりは「雰囲気」を作る道具として使うことが多いようです。
私がランタンを使うことにした理由は「雰囲気」だけではなく、実用的な部分があることを知ったからです。
それが「虫除け成分配合のパラフィンオイル」というものを見つけたのです。
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オイルランタンを灯すことで虫除け効果があるとなれば、森林香や蚊取り線香を使わなくてよく、
使用するオイルが「パラフィンオイル」ですから、ほとんど煙が出ることはありません。
煙い思いをせずに虫除け効果とオイルランタン特有の雰囲気を楽しめるわけですから、
使ってみたくなるってもんです。
実際虫除けの効果はあるかというと...どうなんでしょう...
現在まで10回ほどキャンプで使ってますが、虫自体あまり見かけてないです。
これは効果ありなのでしょうか。

手元は結構明るく照らせています。
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周りも明るくはないですが、何があるかは分かるくらいには見えてます。
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遠くから見ると暖色の灯りがほんのり照らす様が雰囲気を盛り上げるのがわかりますね。
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オイルランタンを使い出すと、それに伴って必要なものや欲しくなるものが出てきます。
私が揃えたのは以下になります。

ランタンの灯りを上から照らす場合、上に逃げる明かりを反射させるランタンシェード。
ランタンケースに入れることができるように折りたたみ式を選びました。
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ランタンを吊り下げる場合、あると便利なカラビナ。
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オイルランタンのタンク満タン一回分のオイルが入るスクイーズボトル。
ランタンケースに入れられる大きさを選びました。
私の場合虫除けを兼ねて灯してもそんなに長い時間は使わず、ボトル半分くらいでちょうど良い感じです。
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オイルランタンを持ち運ぶ際のケース。
ミニサイズに合った大きさでランタンシェードやスクイーズボトル、
カラビナなどを入れることができ、安いものを選びました。
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ランタンシェードを取り付けて吊るして使うと、薄暗いですが広範囲を照らしてくれるので結構便利です。
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光量は少なくてもそれがいい感じに雰囲気を出してくれますね。
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夜景とキャンプシーンの写真を撮るなら、ランタンは雰囲気を演出してくれる重要アイテムです。
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オイルランタンを使うと火をつける際にしても、メンテナンスにしても手間はかかりますが、
それ以上に色々と楽しめる要素があると思います。
登山とか荷物が限定されるようなキャンプの場合は持っていくことはないですが、
余裕があるキャンプの場合は、あって良いものだと思います。

虫除け効果を得るなら吊るすより下に置いた方が良さそうに思いますが、
その効果がどうなのかは、今後もっと使ってみないとなんとも言えないです。




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2023年10月07日

ソロキャンプに便利な氷入れ(FREEAP アイスタンク)

今年からキャンプの時に焚き火を始めて、食のレパートリーが増えたことにより、
飲み物のレパートリーも増え、今まではガスバーナーでお湯を沸かし珈琲を淹れるだけでしたが、
最近では紅茶、緑茶、ココア、ロイヤルミルクティーなどなど、様々な飲み物を楽しむようになりました。
さらにはアイスコーヒーを作るために氷を持ち込むようにもなってきて、
氷があるならお酒も色々楽しめるだろうと、ウィスキーなんかも飲むようになっちゃいました。

そうなってくると、氷を如何にして持ち運ぶかということを考えなければなりません。
とりあえず私が今まで使ってきたTHERMOSのボトルに氷を入れて使ってみました。
氷の持ちは良いし、使えなくはないのですが勝手は悪いです。

ならば使い勝手の良い「氷入れ」を探すことになり、見つけたのがこれ。
FREEAP アイスタンクです。
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ステンレス断熱2重構造というのと、口が広いので氷の出し入れがしやすそう、さらには
この手の商品の中でおそらく一番安いので選びました。
ちょっときになるのが、「断熱2重構造」または「魔法瓶構造」と書いてるのですが「真空」とは書いてない。
その辺がお安い理由かな...などと考えつつ、過度な期待はせずに使用しました。
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使用当日の気温は21度、天気は雨、10時に氷を入れ車で移動し12時にキャンプ場着。
サイトへ移動しテント設営後の13時、飲み物を作るために蓋を開けた時の氷の状態。
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氷は事前に自宅で作ったものです。
大きな丸い氷
小さな丸い氷

まだまだ形ははっきりしていて溶けてるという感じはしません。
その後はテント内に置いたままにして、夜は最低気温10度、翌日10時の気温は22度。
氷を入れてから24時間後の中身はこうなりました。
IMG_3682-1000h.jpeg

さすがに溶けていますが、前日のキャンプ中にはちゃんと氷を使えましたので問題ありませんね。
1泊のキャンプならば、ラフに使っても問題なさそうです。
2泊となれば、大きなクーラーボックスに入れて使えば何とかなるんじゃないかな?w
今度やってみます。

私としては大きすぎず使い勝手の良い商品で気に入りました。




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2023年10月06日

焚き火用グローブ(東和コーポレーション EXTRAGUARD TAKIBI(SP) )

焚き火を始めた時に必要なものを揃えていったのですが、
焚き火用のグローブに関しては記事で詳しく書いてなかったです。

現在使用しているのは、「東和コーポレーション EXTRAGUARD TAKIBI(SP) 」
IMG_29251000.jpeg
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手頃な価格で評判が良いから選びました。
サイズがフリーですので、ある程度使える人は限られるでしょうけど殆どの男性なら使えると思います。
私の手のサイズは中指の先から手首までの手長が21cm、手のひら周りの手囲が24cm、
参考:日本人のサイズと測る場所・測り方
何の問題もなく使えます。
IMG_34551000.jpeg

沸騰したお湯が入るステンレスボトルをこのグローブをはめて持っても問題ありません。
ただし、長時間持ち続けることはできませんよ。
購入してから10回ほどキャンプで使ってますが、必要十分なグローブです。


最初に使ったグローブは安い皮製のものでしたが、あまり使い勝手よく無く、しかも初めて使うので、
何でもかんでもグローブをはめて作業したため、キャンプ3回目くらいには真っ黒になってしまいました。
さらには、真っ黒になったグローブを洗う際、
煙臭くなったタープと共に重曹を入れたお湯の中に浸けてしまいました。
結果、穴だらけのボロボロになり使えなくなってしまいました。
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ご存知の方は多いでしょう。
革製品を重曹液に浸けてはいけません。
皮がベロベロになり、脆くなってしまいます。
私が使っていたグローブが安い革製品でしたので、皮が薄いこともあったのでしょう。
縫い目から避けて大きな穴がいくつもできてしまいました。
IMG_35101000.jpeg

グローブの他にも、ステンレス、アルミ、テントの生地などキャンプ道具は素材によって
洗う際に使える薬品などに違いがありますので、きちんと調べることと注意が必要ですね。




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