滝を目指して遡行したり、登山をしていて現在まで熊に会ったことはありません。
かなり前に谷川岳で車の前に崖の上から小熊が落ちてきたことはありましたが、
自然の熊に出会ったのはそれだけです。
山や森に入る際、熊出没の恐れのある場所では、
早朝や夕方以降は熊が活発に活動する時間らしいので、できるだけ避けています。
あとは、主に以下の装備を携帯しています。
鈴
私は基本、うるさいから鈴は付けませんが、持って歩いてます。
付けて鳴らして歩くのは、無いよりあったほうが良いと判断した時と、寂しい時。
玩具のピストル
これを見つけた時、使えるかもと思いました。
かなり深い森の中へ入った時、定期的に鳴らします。
子供の頃を思い出し、結構楽しかったりします。
森林香
蚊取り線香の強力版。
ブヨ対策のものですが、臭いで自分の存在を知らせるという効果もあるようです。
以上の3つを携帯していますが、あくまでも保険的な考えです。
行く場所によって携帯はしていますが、使わない場合もあります。
事前に行く場所の情報を集めることや、足跡や糞が無いか、獣臭がしないか、
常に周りを意識、確認しながら進むこと等、道具の前にやる事は沢山ありますしね。
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2017年10月05日
2017年09月26日
軽量化〜レンズと雲台〜
以前の探険で持ち歩く機材を検討しなきゃとか言ってました。
あれから少しづつ使用する機材を変えていき、だいぶ軽くなったように思います。
本当に軽くなったのか、以前持ち歩いていた機材と変更した機材の重さを比較。
以前
Tokina AT-X 165 PRO DX (f2.8) 620g
Tokina AT-X PRO 80-200 (f2.8) 1230g
Velbon PH-G50 535g
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合計 2385g
現在
Canon EF-S 10-22mm USM (f3.5~4.5) 385g
Canon EF 28-200mm USM (f3.5~5.6) 500g
Manfrotto MVH400AH 380g
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合計 1265g
その差1120g、1kg以上軽くなってます。
荷物のメインであるレンズを軽くするには、明るさを犠牲にするしかないのですが、
基本晴れた野外の撮影ですし、何より現場へ行くのに自身の体に負担をかけてる場合じゃないですからね。
雲台は動画も撮るので、パンやティルトをスムーズに動かせるようにビデオ用に変えました。
実際、かなり身体へ負担は減りました。
重さだけでなく大きさもコンパクトになったので、機材を入れるザックも小型化できましたし、
相乗効果ですね。^^
しかし撮影に至っては、不便なことが増えました。
レンズが暗くなった為、テレコン装着時フォーカスは手動。
雲台をビデオ用に変えた為、写真縦位置でのスローシャッター撮影時、
機材の取り付けに時間がかかる、というか面倒くさい。
レンズに関しては、しょうがないですが、雲台は今後も色々変えていきます。
結果重さは増えそうですが......w
↓Tokina AT-X 165 PRO DX 本当は変えたくないくらい綺麗に撮れるレンズ。重いけど.....
↓Canon EF-S 10-22mm USM 超広角域が欲しくて選びました。軽いしフォーカスが速い!
↓Canon EF 28-200mm USM とりあえず200mmカバーできるレンズの中で小さいものを選びました。
↓Manfrotto MVH400AH 最軽量のビデオ雲台を探していて見つけました。使い勝手は後ほど書きますね。
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