今回は春、夏、秋とよく行く添別ブナ林を歩きます。
新月ですので月明かりはありません、暗闇の中ブナ林を歩くということです。
しかし晴れていれば見上げたブナの枝先に満点の星が瞬くという、幻想的な光景が見られるといいます。
これまた魅力的ですよね。
当然参加しました。
当日は残念ながら空一面雲があり、星は見ることができませんでした。><
雲に町の灯りが反射して、かすかに光が感じられ、目が慣れてくるとヘッドライトなしでも歩けそうです。
星は見えなくても森の中ですので、フクロウの鳴き声なんか聞こえる可能性もあります。...
耳をすませますが、何も聞こえませんでした。><
全く音がないわけではなく、遠くから風の音が聞こえてきます。
そんな森の中でしたが、考えてみれば夜間森の中にいること自体特別ですよね。
今回も「尻滑り」があり、前回より距離は短いですが急斜面で、森の中に奇声が響き渡りました。w
途中、古い木の中に「粘菌」らしきものがあるらしいと皆で注目します。
粘菌に関してはこちらをご覧ください。
ちょっと気持ち悪いが興味津々「粘菌」
粘菌観察会2020.07
この時期にも粘菌が観れるのか?! とテンションが上がりましたが、残念ながらキノコのようでした。
いやいやキノコでもこの雪の中、見ることができるのは特別じゃないかな?
当初の目的である星を見ることはできませんでしたが、夜の森の中を歩くだけでも楽しいものですし、
先月の満月や今回の星といった、月の周期を考えるだけでより楽しいものになることがわかりました。
もちろん天候も関係しますけどね。
今度はゆっくり写真を撮りに入ってみたいと思います。
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image