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2020年05月04日

10年前のネットブックを活用する(Windows10インストール編)

10年物のネットブック活用の第2弾です。
今回は10年前のネットブックのOSを最新のWindows10にアップグレードするところを書いてみようと思います。
まず、このネットブック(FRNU507)に搭載されているOSはWindows7Starterというエディションです。
あまり聞いたことのないこのエディションは何なのかについて調べてみました。
どうやらWindows7Starterというエディションはパッケージ販売されておらず、ネットブックという条件を満たしたハードに対して、プリインストールの状態で提供されるエディションのようです。
そして、ネットブック限定との事で、他のWindows7のエディションに対して、いくつかの制限事項が設けられているようです。
主な制限事項は以下の通りです。
・画面サイズは10.2インチまで(これはおそらく配布条件)
・メモリー1GBまで(現物は2Gに増設しても動いているので、これも同じく配布条件かと)
・ストレージは250GBのHDDもしくは64GBまでのSSD(これも同じく配布条件?)
と、ここまではStarterエディションがプリインストール対象にすることが出来る、いわゆる配布条件なので、インストールされた後、ハードウェアの改造などなどによって上記条件から外れてもOSは動作するものと思われます。
ここから下はWIndowsそのものの機能制限にかかわる項目となります
・デスクトップの壁紙変更不能(どおりで画面が殺風景だと思ったら・・・)
・AeroGlass使用不可(Aero:平たく言うとスタートメニューが半透明で背景が透けて見える機能)
・マルチディスプレイ使用不可:ディスプレイポート付いていますが、Starter上では画面複製しか使えませんでした。(プレゼン用特化?)作業効率の上がる拡張ディスプレイモードは使えませんでした。

という風に、Starterというエディションはスペックの低いPCに特化した機能制限型Windows7のようですが、上記に示した以外の機能制限はないので、エディションがこれだからといって、特定のアプリケーションが使えないという事は無いようです(とはいえ、ハード的に処理が重くて動かないというのは多々ありそうですが・・・)

で、このWindows7StarterはWindows10アップグレード対象かどうかが気になる所です。
これについても調べてみたところ、無償アップグレード対象との事でした(良かった・・・)

※ちなみに2020年4月時点でもWindows7→10は無償アップグレード出来ました。

早速Windows10のサイトにアクセスし、USBメモリーを使ってインストールメディアを作成します。
そして、USBから起動してインストールプログラムを走らせたところ、プロダクトキーを求められました。
そうういえばプロダクトキーって、本体の底にシールで貼ってたよね。
と思い、本体を裏返すと・・・
シールが摩耗してプロダクトキーが見えませんでした・・・
これはまずいです。
プロダクトキーはフリーソフトやコマンドで調べる事ができるようです。
早速フリーソフトでプロダクトキーを調べてみました。
使用したソフトはWindowsProductKeyViewerというやつでした。
↓プロダクトキーを調べているところ、エディション名がおかしいですが・・・
IMG_0971.JPG
そして再度USBからインストールプログラムを起動してこのプロダクトキーを入力したところ、”無効”というエラーが出てしまいました。
このままインストール続行(キーなし)も可能ですが、Windows10のラインセンス認証が出来ず、OSアップデートの一部が受けられなくなったり、テーマや壁紙の変更ができなくなったりと、若干の不具合が発生するようです。
ちなみに今回インストールしようとしているPCについてはWindows7時代はきっちりとライセンス認証されていたので、再度お金を払って再認証なんてことはあほらしくてやってられません。
そして、アップグレードモードでWindows10をインストールするには、ライセンス認証された前OS上からインストーラーを起動しなくてはいけないようでした。
ただ、このPCは前オーナーが仕事で使用されていた関係で、外部のリムーバブルメディアのアクセスにロックが掛かっており、USBメモリーを差した状態でOS起動上からのアップデートができませんでした。
結果的に、一度未認証の状態でクリーンインストールしアクセス制限を外した状態で内蔵HDDにパーティションを切ってインストールメディア領域を設けてUSBからインストーラーをコピーすることにしました。
そして7に戻って内蔵HDDのドライブからインストーラーを起動し、Windows10にアップグレードすることにしました。
この作業をするには、一度10を入れてから7に戻す必要があるので、一旦初期状態でディスクのパーティションデータを丸ごとバックアップすることにしました。
バックアップにはMacriumReflectというフリーソフトを使いました。このソフトはかなり優秀で、知人のパソコンをSSD換装するときにHDDのイメージ化に多用していました。
250GBのHDDを丸ごとバックアップするのは時間がかかるので、EaseusPatitionMasterというフリーソフトを使用し、パーティションのサイズをある程度縮小してからバックアップを行いました。
↓パーティションサイズを変更しているところ。
IMG_0952.JPG
ちなみにWindows7のディスク管理ユーティリティはバグがあり、パーティションのサイズ変更機能が正しく動作しない場合があるので、そういう作業をする場合、このPatitionMasterは必須だと思います。

結果、バックアップには2時間ほどかかりましたが、とりあえずこれでどんな失敗をしても戻り放題です。

結局、このネットブックにWIndows10を入れた手順はというと・・・

@パーティション縮小(EaseUSPatitionMaster使用)
Aパーティションのバックアップ(MacriumReflect使用)
BUSB起動でWindows10クリーンインストール
Cインストールデータのドライブ(パーティション)作成、インストーラーコピー
DWin7復元(MacriumReflectのレスキューディスクを使用)
EWindows7Starterを起動し、内部ドライブからWIndows10のインストーラー起動
FWindows10インストール

という複雑な手順を踏んで、ようやくWindwows10に上げる事が出来ました・・・
本来ならばWin7のグループポリシーやセキュリティーソフトを切ったりするともう少し手順は簡略化されたのかもしれませんが、アクセス制限の原因を1つずつ調べていくよりも、おそらくこの方法が手っ取り早いかな?と思い、かなり力技でWin10化を行う事になりました。

とりあえず、これでOSサポート問題はクリアしました。
すかさずこの状態でまたバックアップを取っておきました(MacriumReflect使用)
これで、今後どんな失敗をしてもWin10の状態からロードして再開することが出来ます。(RPGのセーブデータみたいな感覚ですね)
次回は他のOSと動作比較した結果をレビューしようと思います。
IMG_0978.JPG
↑無事WIndows10化に成功したFNUR507。Windows7Starterの制限が取れてマルチディスプレイ(拡張ディスプレイ)も使用可能になっています。

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2020年05月03日

10年前のネットブックを活用する方法について

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、各家庭でも外出自粛要請が出ている中、学校教育も授業が出来ないのでオンライン学習的な試みが始まっています。
我が家も例にもれずオンライン学習をやってはいるものの、メインのデスクトップPCのスペースで動画を見ながらドリルの答え合わせをするにはキーボード等が邪魔でなかなかスペースが足りない状況です。
また他の家族が使うタイミングとバッティングしてしまう事もしばしば・・・。我が家で最もハイスペックなPCを定期的に占領されると、他の作業にも支障が出てきてしまいます。
そんな中、古いPCを一台譲ってもらえる機会がありましたので、それを活用(小型なので、うまくいけば息子の勉強机に設置してオンライン学習端末として使いたい。)するには、どのような使い方が良いか、検討することにしました。
ちなみに、頂いたパソコンは10年前のネットブックです。
↓こんな感じのやつです。発売当時のネットブックの広告から抜粋
FRNU507.png

フロンティアというメーカーで、オールインワンタイプの小型ネットブックです。
とりあえず、ネット等で、詳細スペックを調べてみました。

CPU:Intel AtomN450(1.66GHz) 2コア
メモリー:2GB(元々は1GBだったが、途中で増設)
ストレージ:HDD250GB
画面解像度:1366×768ピクセル
光学ドライブ:DVDマルチドライブ
インターフェース類:SDカードリーダー、有線LAN、USB2.0ポート×3、ディスプレイポート、マイク
OS:Windows7 Starter

小型ながらも当時としてはかなり頑張っている感じで、充実したインターフェースがウリのPCのようです。
発売年度は2010年ということで、ちょうど10年前の型式になります。

自分としては15年前のモバイルオールインワンノート(SonyVaio VGN-S52B)をコテコテにスペック増強し最近まで平気で使っていた(メモリー増設256MB→1GB、DVD-ROMドライブ→DVDマルチドライブ換装、HDD60GB→160GB換装、WIndowsXP→VineLinux6.0)ので、古いPCの再利用に関しては若干の自負があります。ちなみに電源系がいかれてリサイクルに出すまでは、わざわざこのPCを使ってブログ更新(画像編集、ブログ執筆他)していました。
とりあえずこのネットブックがどの程度の実力かを見極めた上で、最も快適に使う方法を考えようと思います。
とはいえ、まずはWindows7はサポート切れていますので、Windows10へのアップグレードから始めようと思います。

2020年04月04日

自宅のノートPCにメモリーとSSDを増設してみる(DELL Inspiron14 7460s)

前回までは分解調査の投稿でしたが、今回からはメモリー増設とSSDの増設の記録となります。
とりあえずのやることとしては、PC本体のメモリー空きスロットにメモリー増設、HDDドライブベイにSSD増設です。
まずは前回の分解と同じ手順でパソコンの裏蓋を外します。
そして、メモリー増設スロットに、このために購入した8GBのメモリーを取り付けます。
↓取り付ける前の状態
IMG_0838.JPG

↓メモリー取り付け後の状態
IMG_0839.JPG

メモリーは斜めに挿し込んで基盤を水平に寝かせると金具が引っ掛かり、カチッと音が鳴ります。

次はSSDの増設です。
HDDと書かれているドライブベイに手持ちのSSDを取り付けます。
テープ状のフラットケーブルは最初に収納している状態の折り曲げ方では上手く収まりませんので、折り曲げを調整してうまくケース内に治まるようにします。
またSSDも裏表でケーブルが届く、届かないがありますので、届く向きで取り付けました。
↓SSDを取り付けた状態
IMG_0837.JPG
メモリーの増設は簡単でしたが、SSDの増設はネジ外したり、ケーブルの折り曲げを調整したりするのでちょっと面倒でした。

さて、増設作業はこれで完了です。
元通りパソコンを組み立て直し、電源を投入します。
すると、いきなりBIOS画面で警告が表示されます。英語表記ですが、解読してみるとメモリーの容量が変更されているけど大丈夫か?みたいな内容なので、Continueボタンをクリックします。
BIOSの警告画面は増設直後の初回起動の時のみのようです。

Windowsが起動してくると、まずはディスク管理ツールで新しく増設したSSDにドライブ領域を割り当て、フォーマットする必要があります。
手順は、スタートメニューから
Windows管理ツール→コンピューターの管理を起動し、その中で記憶域の中のディスクの管理を選択します。
すると、パソコンに接続されているディスク一覧が表示され、その中で未割当領域となっているSSDが表示されますので、右クリックからフォーマットを選択し、Dドライブを割り当てます。
データ形式はNTFSにしておきました。
あとはタスクマネージャーで増設したデバイスがシステム上で正しく認識されているか確認してみました。
memory_DELL.jpg
新しいディスクのDドライブ(ディスク0)が現れ、メモリーも16GBに増えています。
早速容量の大きいデータをDドライブに移動し、フォートナイトも一旦アンインストールして、Dドライブに再インストールしました。
結果、メインのCドライブの使用領域は半分以下に減少しました。

メモリー増設の効果についても確認しました。
フォートナイトを起動し、プレイしているときにタスクマネージャーを確認しました。
メモリー8GBの時は容量オーバーとなっていましたが、16GBのメモリーに対して、9GB程度の使用量となっており、快適に動作していました。
memory_DELL3.jpg

という感じで、我が家の作業用ノートPCはなんちゃってゲーミングPCに格上げという事になりました。
当面メモリー不足とは無縁の生活となると思いますが、来るべき時のために、このPCの搭載メモリー限界量を確認しておこうと思います。





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2020年03月30日

自宅のノートPCを分解してみる その2。(DELL Inspiron14 7460s)

自宅ノートPCの続きで、今回は分解編です。
ちなみに、我が家のノートPCのスペックは以下の通りです。

型名:DELL Inspiron14 7460s
CPU:Corei5 7200U 2.5GHz(CPUスコア:4720)
グラフィックチップセット:インテル(R) HD グラフィックス 620(CPU内蔵)
メモリー:8GB
ストレージ:SSD256GB
インターフェース類:無線LAN802.11a/b/g/n、有線LAN、Bluetooth4.0、USB2.0/3.0、HDMI、SDカードスロット
とまあ、それなりに一通りそろっている感じで、なおかつスペックもそこそこです。
分解方法は同梱の説明書に記載されていました。
端的に言うと、本体裏面のネジをすべて外してカバーを取り外すという感じです。
という訳で、早速裏面のカバーを取り外しにかかります。
WIN_20200329_21_18_36_Pro.jpg
ネジは合計10か所あります。
黄緑色の部分はネジが外せますが、オレンジ色で囲んだ部分のネジは緩むだけで外れません。
プラスドライバーを使ってネジ穴を潰さないように慎重にネジを外したり、緩めたりします。
ネジを外し終わると本体底面の銀色のカバーがボコッと外れます。
この時、電源コネクタやUSBポートに何かが刺さっていると、引っ掛かってカバーが外れないので、あらかじめ外しておく必要があります。
カバーははめ込み式なので、外すときに若干の抵抗がありますが、少し強引に剥がすようにすると結構な音をたてながら外れてくれます。最初は少し怖いですが、慣れるとスムーズに取り外せるようになります。
IMG_0826.JPG
カバーを外したところ。
内部の部品がむき出しになっています。(当たり前か)
左上にCPUクーラー、右上がメモリーのスロット、右下がバッテリー、左下がドライブ増設スペースとなっているようです。
↓取り外したカバー。放熱材や絶縁材や緩衝材やらが色々引っ付いていますね。
IMG_0831.JPG

メモリーはDDR4-2400タイプの8GBが一枚刺さっていました。
IMG_0828.JPG
空きスロットが1つあったので、8GBのメモリーをもう1枚増設し、16GBにすることができそうです。

CPUクーラーからは放熱板が伸びていました。
このファン一つで複数の個所を冷却しているようです。
IMG_0830.JPG

バッテリーはDELL自社製の物が搭載されていました。容量は3500mAhのようです。
サイズは結構大きめですね。
IMG_0829.JPG

ドライブベイはHDDに接続するケーブルの着脱方法が印字されたフィルムケースがねじ止めされていて、その中にSATAケーブルがテープで固定されていました。このシリーズの上位モデルにはSSDとHDDを両方搭載しているのものもありましたので、HDD搭載モデルはこのドライブベイに2.5インチのHDDが搭載されるものと思われます。
IMG_0827.JPG
IMG_0832.JPG
では、内蔵のSSDはどこにあるのでしょうか?
パソコン内部の部品をざっと見渡したところ、ドライブベイの隣にそれっぽい部品が刺さっていました。
IMG_0833.JPG
なんと、本体内蔵SSDはPCIExpressスロットタイプの物でした。以前試しに走らせてみたベンチマークの結果が異様に早かったのはこれが原因だったようですね。
SSDには種類が色々あって、2.5インチのSATAタイプはHDDからの換装を意識して、形状もHDDに合わせて作られていますが、PCIExpressタイプのSSDは基板にチップむき出しで搭載されていて、PCIExpressスロットに直接挿し込めるような形状となっています。PCIExpressタイプのメリットはサイズがコンパクトでアクセス速度が速いところ、デメリットは消費電力が若干高めと言われています。おそらくメーカー側はSSDの速度メリットを最大限に引き出したいという意図でPCIExpressタイプのSSDを選定したものと思われます。

という感じで、ある程度一通りの部品構成を把握できたところで分解終了です。
カバーを元通りにはめ込み、PC改造の方針を検討しました。
結果として、以下の改造を実施しようと思います。
SSD換装:PCIExpressタイプのSSDは高価なので断念。代わりの容量対策として2.5インチのドライブベイに手持ちの240GBのSSDを増設し、内部データの移動で対策。
メモリー:16GBに増設
という感じで進めたいと思います。
結局部品として新規購入するのはDDR4の8GBメモリーのみとなりました。
部品は早速アマゾンで発注しておきましたので、納品後にPC改造レポートをアップしようと思います。

シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR4-2400(PC4-19200) 8GB×1枚 260Pin 1.2V CL17 永久保証 SP008GBSFU240B02

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2020年03月29日

自宅のノートPCを分解してみる。(DELL Inspiron14 7460s)

自分の趣味の関係もあり、我が家にはPCというものが結構一杯あります。
今持っているのは、Windows-PCが3台、Androidのタブレットが1台です。
そんなに持っていて何に使うのか?という疑問もあると思いますが、一応それぞれの領域で棲み分けて使いこなしている(つもり)です。
まず、3台のWindowsPCは、1台はデスクトップ、1台はノートPC、そしてもう1台はこのブログでもよく紹介しているWindwosタブレット(SrefaceGO)です。
デスクトップPCは、DVD編集、動画エンコード、3Dグラフィックをつかうゲーム類など、結構重たい処理もこなすハイスペックPCです(グラボ増設して、HDD→SSD化もしています)
ノートPCはリビングのテーブル上でのメールチェック、ネットサーフィン、文書編集、そしてデスクトップPCとゲームのマルチプレイといった感じで、軽作業〜少し重たい作業までを担当しています。
タブレットPCは、自宅内外でのネットサーフィン、文書編集、メールチェック、LINE等SNSの送受信端末、あとはごくたまにゲームという感じで、出先で軽作業を主に担当しています。
ついでにAndroidタブレットはメールチェック、ネットサーフィン他、動画視聴やピアノ演奏時の電子楽譜、モバイル向けゲーム等、娯楽的な用途をメインに使いながら、WindowsPCのサブディスプレイとしても活用しています。(以前記事で紹介した内容です)
で、今回の記事は、上記に紹介したノートPCの分解記録になります。
なぜそのような事をするかというと、その動機は、このノートPCの用途の一つである、”ゲーム”をプレイする環境にあります。
元々このノートは、いわゆる軽作業を目的に購入したので、おとなしくWordやEXCELやネットサーフィンだけをしていた時は、SSD搭載でCorei5のCPUも積んでいたので、それはもうノーストレスで懲戒的なサクサク動作でした。不満なんて1mmもありませんでした。まさに理想的な処理速度をもった素敵なノートPCだったんです。
・・・が、息子につられてゲームをやりだした途端、状況は一変しました。
主にプレイするゲームはマインクラフトとフォートナイトですが、これらのゲームについては、一応ロースペックな非ゲーミングPCでも一応動くは動きます。
確かに、CPU内蔵のグラフィックチップセットでも問題ないレベルでプレイすることができました。
しかし、ゲームのプログラムがバージョンアップするにつれて、ゲームシステム自体が肥大化していき、メモリー不足に陥る機会が増えてしまいました。
物理メモリーが不足すると、スワップファイルによるカクカク動作もしくはフリーズに追い込まれてしまいます。さらにこの状況下に加え、バックグラウンドでアップデートが走り出すともう終わりです。
そして、もう一つの問題はディスク容量です。
写真整理のため画像ファイルを数か月分ローカル保存し、その上にフォートナイトをインストールすると、本体のSSDの空き容量がほぼ無くなってしまいました・・・(マインクラフトはかなり軽量なので問題ありませんでしたが)
そうなると選択肢は二つに一つ、
1:PC買い替え
2:PC改造
1については費用が高すぎて無理です。(ゲーム用途を考えるとどう考えても15〜20万円の出費)
2は自分の懐事情によりますが、本体の費用は浮きますので、かなりコストを抑える事が可能ですが、グラフィック機能の強化はおそらく不可能です。
まあそこは諦めるとして、実際に改造するにはまず自分のPCにはどんな部品が増設できるかを調べる必要があります。
そこでノートPCを分解し、我が家のノートにはどの程度の拡張余地があるかを調べ、その結果をもとに、どの程度のパワーアップが可能かを検討しようと思います。
とりあえず目標としては、メモリー増設とSSD換装(256GB→480〜512GB)です。
前置きはこの辺にしておいて、次回は分解の状況を書こうと思います。
↓今回分解する対称物(現物)
WIN_20200329_21_52_52_Pro.jpg

↓同メーカーの最新機種の1例

Dell ノートパソコン Inspiron 14 5490 Core i5 シルバー 20Q31S/Win10/14.0FHD/8GB/256GB SSD

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2020年01月30日

超薄型フォルダブルマウスを買ってしまいました。(続き)

今回は前回に引き続き、フォルダブルマウスの使い勝手についてレビューしようと思います。
まず、外観ですが、光沢のあるツルっとしたシンプルなデザインです。
サイズ感が分かるように手持ちの既存の普通のマウスと比較してみます。

↓電源OFF時(伸ばした時)の比較
WIN_20200124_19_13_30_Pro.jpg
使わないときは伸ばして持ち運びます。
曲げ伸ばしが電源と連動しているので、電源スイッチの切り忘れによる電池切れの心配はありません。
ちなみに、伸ばした状態だと既存のノーマルマウスと比べてかなり薄型なのが分かります。

↓電源ON時(折り曲げた時)の比較
WIN_20200124_19_13_40_Pro.jpg
折り曲げると自動的に電源ONとなり、使用が可能です。
背の高さは既存の丸マウスと同等ですが、面積としては若干大きめですが、どちらも手のひらサイズです。
↓実際に持って操作しているところ
WIN_20200124_19_14_30_Pro.jpg
持った時の手へのフィット感はやはり丸形マウスより少し落ちますが、慣れるとそれ程気にならなくなりました。

ボタンの数は右、左、中央のホイール回転、押し込みの4つのモードとなります。
ここ最近のマウスはサイドやホイールにも左右に傾けるとその方向毎に機能を割り当てたりできますが、このマウスについてはその辺りは必要最低限という感じです。
なお、マウスの各ボタンは静音タイプなので、甲高いカチカチというクリック音が嫌いな人には良いかもしれません。
ホイールの手前側にはカウント切り替えボタンが付いています。
これを押すことでカウント数が800、1200、1600カウントの3段階で切り替わります。
付属品として、充電用のMicroUSBケーブルが同梱されています。

裏面にはペアリングモード切替スイッチ(3台までマルチペアリング可能)
ペアリングモードに入るには、左右ボタンと中央のホイールを同時に長押しする必要があります。
側面には充電ポートと、ランプインジケータが配置されています。
その後方に指を当てる窪みが設けられていて、そこを親指と小指で挟み込むようにして持つようになっています。
WIN_20200124_19_14_26_Pro.jpg

ランプインジケータは充電ポートの真横にあり、点滅によってカウント数の表示(1回:800、2回:1200、3回:1600)や、ペアリングモードの状態(速い点滅)が分かるようになっています。

先端中央にはIR-LEDの検知部が配置されています。
IR-LEDマウスの特徴としては、解像度が高い事と、省電力なので電池が長持ちするという点が挙げられます。
使用場所の表面状態(布、光沢、埃など)にもあまり気を使わなくても大丈夫なようですが、その辺りは青色LEDマウスには少し劣るようです。

そして、このマウスを買った最大の目的である収納性の比較です。
まず、以前のマウスをSurfaceGOのキャリングケースに入れた時
DSC_3375.JPG
DSC_3378.JPG
マウスの厚みが目立ち、かなりこんもりしています。ケースのファスナーが壊れそうです。

で、今回の薄型マウスを入れると・・・
DSC_3376.JPG
DSC_3377.JPG
薄いので一緒に入れているACアダプターよりも出っ張らないので、ファスナーを閉じても盛り上がりがなく、スッキリと収納できました。
このキャリングケースを鞄に入れて持ち運ぶ時も、マウスが出っ張って入れにくかったのですが、マウスが薄くなったので、支障なく出し入れができるようになりました。

総合的な感想としては、値段2000円前後でこの機能なので、かなりお得な買い物だったと思います。
本体の折り曲げ部のジョイントの耐久性に一抹の不安は感じますが、それは追々検証していこうと思います。

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2020年01月28日

超薄型フォルダブルマウスを買ってしまいました。

前回のドローンに引き続き、またまた今回も「買ってしまいました」シリーズです。

今回は、SurfaceGOと一緒に持ち運びをする時、収納に便利な超薄型のフォルダブルマウスを購入しました。
元々SurfaceGOを購入した直後は、タイプカバーを購入しなかったのでマウスは必須でした。
ただ、USBポートが1つしかないSurfaceGOにUSBアンテナを使用するワイヤレスマウスや、有線マウスはあまりにも不便なので、Bluetoothマウスが必要でした。
その時はあまり何も考えず、購入したお店に並んでいるマウスの中で最も小さくて安いBluetoothマウスを購入したんですが、購入した後キャリングケースに充電ケーブル他一式を入れて持ち運ぶ際、マウスの厚みがかなり目立つことに気が付きました。
あまりに分厚くて、キャリングケースが盛り上がり非常に不格好で、かさばりました。
そこから薄型のマウスが欲しいな〜とぼんやり考えながらもしばらくは通販サイトや価格.comで何となくマウスを物色する日々が続きました。
ところが、普通に薄型のマウスを探しているとまず出てくるのはマイクロソフト謹製のアークマウスばかりでした。
アークマウスはデザインもオシャレで薄型で、なおかつマウスボタンのパネルにタッチパネル機能も備えていて、そのタッチパネルの機能がかなり便利という話でしたが、いかんせん値段が高いのと、タッチよりもホイールが良いという個人的好みもあって、購入を見送っていました。

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で、しばらく色々探しているうちに安くてよさげなマウスを発見しました。
それが今回購入したマウスです。

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外観的にはアークマウスのようなスタイリッシュな滑らかさはありませんが、アークマウスと同じように伸ばした状態で収納持ち運びし、折り曲げた状態で使用するタイプのものです。
しかもBluetoothはマルチペアリング3台まで対応可能、バッテリー充電式です。
マルチペアリングはWindowsとAndroidタブレットを併用している自分にとっては非常に欲しい機能でした。
(最初に買ったマウスには当然そんな機能はついておらず、切り替えようとするとペアリングやりなおしという非常にめんどくさい状態)
また、充電式なのも嬉しいです。といのも、最初に所持したBluetoothマウスは乾電池の液漏れで壊してしまったからです。
充電式だと電池の液漏れの心配もほぼ無いと言っても良いでしょう。
しかも、値段が安い!
これは買いだ!と思い購入してしまいました。
Amazonで注文したところ、翌日に届きました。(Prime会員だから)
使用感は次回レビューしようと思います。
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2020年01月20日

ドローンを買ってしまいました(操作編)

ドローンの購入記録の続きです。
今回は実際に飛ばすまでをレビューしていきます。

まず、このドローンを飛ばすには、機体にバッテリーを装填しないといけません。
バッテリーは機体下側の中央に収納部がありますので、そこにまずバッテリーをはめ込みます。
↓本体を裏返したところ。中央部にバッテリーを入れるスペースがあります。
IMG_0601.JPG

バッテリーの表裏によって入れやすい方向がありますので、少し押し込むような感じでバッテリーを装填します。
↓機体にバッテリーを装填したところ。写真の状態はまだ半挿しなので、奥のドン突きまで押し込みます
IMG_0602.JPG

バッテリーを奥まで押し込んだ後は、電源リード線のコネクタを機体と接続します。
IMG_0603.JPG
コネクタは小さいので最初は接続するのに慣れが必要です。方向性も注意です。

上手くリード線を接続できると、機体前後にあるLEDが点滅します。
IMG_0604.JPG
これで本体側の準備が完了します。
なお、機体側は電源スイッチが無く、コネクタの接続で電源が入りっぱなしになります。

次にコントローラー側の電源を入れます。
cont_1.jpg
ピピッと音が鳴り、電源が入り、パイロットランプが点滅します。

ここで、左側のスティックをチョンと上に入れ、機体と接続します。
cont_2.jpg

そして今度は両方のスティックを同時に斜め左下に入れて、ジャイロをリセットします。
すると、機体前後のLEDの点滅が点灯に変わり、飛行準備が整います。
cont_3.jpg

そしていよいよ離陸です。
まずはコントローラ左側の離陸ボタン(丸ボタン)押します。
すると、機体のプロペラが緩やかに回転を始めます。
その後、左側のレバーを上にチョンと入れると、機体が飛び立ち、1m程度の高さでホバリングを始めます。
cont_4.jpg

機体が飛んでいるときの操作は
左スティック
前後:上昇下降
左右:左右旋回

右スティック
前後:前後移動
左右:左右移動

左丸ボタン:着陸

右丸ボタン:ヘッドレスモード(機体の方向関係なく前後左右に移動できるモード)

左肩ボタン:速度調整

右肩ボタン:3Dフリップモード(ボタン押した後に右スティックを入れるとその方向に宙返り)

という感じで操作できます。
↓実際に飛ばしているところ。
IMG_0599.JPG

ホバーリング中に機体が一定方向に流れていく場合は、左スティックを押し込みながら右スティックを機体が流れる逆方向に入れ続ける事で、トリム調整が可能です。

また、壁に突っ込んだりすると機体が暴走することがありますが、左右肩ボタンを同時押しで非常停止が出来ます。
再度離陸する場合は、機体を地面に置いてジャイロリセットをかければOKです。

飛行時間はバッテリー1個あたり約5〜6分程度です。
バッテリー残量が少なくなると、本体のLEDが点滅します。
そのまま飛ばしているとパワーが出なくなり、勝手に着陸しだすので、飛ばなくなったらバッテリーを交換します。
交換したバッテリーは充電器で充電します。
なお、充電機はACアダプタではなく、モバイルバッテリーに繋げても使えます。
IMG_0605.JPG

充電時間は約30分/個で、2個同時充電が可能です。(親切設計ですね)

操作してみた感想は、とてもお手軽に楽しむことが出来たと思います。
離陸後の操作は右スティックのスライドモードやヘッドレスモードを使うとかなり直感的に操ることが可能で、数回のフライトでほぼ思い通りに操れるようになります。
機体の方向性を意識して旋回を使った操縦は方向感覚に慣れるまでは低速モードでじっくりと練習するのが良いと思います。
また、気圧センサーによる高度維持機能が非常に優秀で、スロットルによる高度調整が不要なところも非常に使いやすい要因の一つとなっているようです。
難点は、細やかな高度調整が出来ない事、操作が簡単すぎて慣れてくると若干の物足りなさを感じることくらいでしょうか?
いずれにせよ、入門機としては非常に優秀な機種だと思いますので、子供へのプレゼントにはもってこいの一品だと思いました。

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2020年01月13日

ドローンを買ってしまいました(開封編)

前回に引き続き、ドローン購入記録です。
今回は実際に現物を注文し、開封するところまでの記録です。

まず、Amazonでこのドローンを注文しました。
価格は4500円以下でしたが、調べてみるとメーカーの定価での販売でした。
一応プライム会員なので、翌日配送も可能でしたが、注文した翌日はド平日だったので、土曜日の午前中指定で注文しました。
そして待つこと数日間、自宅に現物が届きました。
IMG_0586.JPG

厚紙にドローンの外観写真をあしらった箱です。
一応対象年齢は14歳(中2)以上となっています。
この辺は精密機器で、部品も細かいですので、あまり訳の分かっていない小学生が扱ってしまうと即日破壊する事間違いなしでしょう。
確かに自分も、工具や接着剤を使いこなし、まともに模型飛行機を作れるようになったのは中学2年生くらいからだったような記憶があります。
とまあ、それは良いとして・・・
箱を開けると、その中からさらに黒い箱が出てきました。
IMG_0587.JPG
なんと布貼りのキャリーケースです。
5000円以下なのに、ここまで至れり尽くせりだと非常に好感度が高いです。
持った感触は、中身が入っているのかがわからないくらい軽かったです・・・
まあ、空を飛ぶドローンですので、軽いのは当たり前か??
キャリーケースのファスナーを開け、中身を開くと・・・
IMG_0589.JPG
ついにドローンセットのお目見えです。
中身は
・ドローン本体(中段左側)
・コントローラー(中段右側)
・バッテリー(3個)(左上)
・充電器(左下)
そして、蓋の方には、予備のプロペラ、プロペラの着脱工具、取説、ドライバーが同梱されていました。
IMG_0595.JPG
IMG_0596.JPG

ドローン本体は下の写真の通り、手のひらサイズです。
持った感じ、非常に軽量でした。
IMG_0590.JPG
青と白のツートーンカラーがなかなかカッコいいですね。
ちなみに、青いプロペラが前、黒いプロペラが後ろ側となります。
左右のプロペラは逆回転をするようで、羽の向きが対称となっています。
正逆の回転を組み合わせて、機体が回ってしまうのを防いでいるようです。

コントローラーはパソコンゲームのジョイスティックのような構造です。
電源スイッチは持ち手の手前側にあります。
左右のスティックはデフォルトでは左が昇降、回転、右が前後左右への移動のようです。
IMG_0591.JPG
また左側のボタンが離着陸スイッチ、右側が移動モードの切り替えボタンになっています。
あと、奥側の側面左右にもボタンが配置されています。
左側が速度切り替え(3段階)、右側がフリップ(宙返り)モードボタンです。
ちなみに、このコントローラを動かすには単4電池3本が必要です(別売り)
IMG_0594.JPG
幸い、買いだめしてたアルカリ単4電池が大量にあったので、すかさず3つ搭載しておきました。
IMG_0597.JPG
ちなみに、電池ケースの蓋はネジで止まっていますので、付属のドライバーを使って開けてやる必要があります。

バッテリーはリチウムポリマー電池が3つ付属していました。
ビニール系のフィルムでパッキングされ、本体接続用のコネクター付きリード線が引き出されています。
コネクタは非常に小さいので、挿抜時に壊さないよう要注意です。
IMG_0592.JPG

充電器はUSB-TypeAポートに直接挿し込むタイプのものです。両側面にバッテリーを接続するコネクタが2個
配置されていますので、2つ同時の充電が可能な親切設計です。この辺は充電時間が惜しいというユーザーのニーズに非常によく応えていると感じました。
IMG_0593.JPG
充電中はパイロットランプが点灯します。赤が充電中、緑が充電完了となります。
緑ランプがついたら直ちに充電器から取り外す必要があるようです(おそらく過充電を防止するため)
以上が同梱されている部品類の説明となります。
次はいよいよ実際に飛ばす段階のレビューを行います。

Holy Stone ドローン ミニドローン 室内 初心者 収納ケース付き バッテリー3個付き 飛行時間21分 安定性 安全性 高度維持 モード1/2自由転換 ヘッドレスモード搭載 国内認証済み 2.4GHz 4CH HS210B 青

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2020年01月11日

ドローンを買ってしまいました

小学生時代、ラジコンブームが巻き起こり、組み立て式のRCカーを数万円で買っては、近所の空き地で走らせたりするのが流行っていたのですが、もちろんお小遣いの少ない自分はそんな高価なおもちゃには手が出ませんでした。
そしてここ最近は、技術の進歩により、空を飛ぶラジコン的な物がかなりの安価で出回るようになってきました。
いわゆるドローンというやつです。
前々から興味があったんですが、息子のクリスマスプレゼントで新古品の某有名メーカーのカメラ搭載小型高級ドローンを買い与えてからがぜん興味が湧いてしまい、この度、息子と共用(その息子にプレゼントしたドローンは選定がまずく、かなり上級者向けの仕様で操縦が難しく、あちこちぶつけたり墜落させたり結果速攻壊れてしまったので)という名目でドローンを購入してしまいました。
ここ数回はこのドローンについてレビューしてみようと思います。

まずは選定の段階ですが、最初ドローンはとても難しい代物だ(というか、最初に買ったのは本当に難しかった)という印象があったので、本当にそうなのかをリサーチしてみることにしました。
参考にしたのは、Amazonの商品紹介の動画や説明書きです。
ターゲットは5千円前後で、手のひらサイズの物とし、色々と検索してみました。
すると、大体のドローンは自動で高度を保つ機能があり、いわゆるボタン一つで離陸できそうな雰囲気でした。あと、やはりバッテリーの消耗が激しく飛行時間は10分以内の物が大多数ですが、予備のバッテリーを付属させて、交換しながら長時間遊べるものも存在しました。
色々と調べてみるとやはり前回購入したドローンはかなり上級者向けの仕様なんだなあと改めて痛感・・・
というわけで、最終的な選定ポイントは以下の条件としました。
・とりあえず室内向けの手のひらサイズ:外で飛ばす場所がないので・・・あまり大きいと法律にも引っ掛かるとか何とか(確か200g以下でしたっけ?)
・価格は5000円前後:懐事情による。万が一ぶっ壊しても精神的ダメージが小さくて済むので・・・
・カメラ搭載は必須ではない:最初に買ったドローンは操縦に全集中力を注ぐ必要があり、空撮なんて夢のまた夢みたいな状態だったから。というか、室内だと空撮しても全然面白くないし・・・
・予備バッテリー標準同梱:予備バッテリーが無いと充電時間中何も出来ないので
・サポート体制の充実:万が一のトラブルの時、メーカーサポートが日本語NGだとちょっと・・・
・プロペラガード搭載のこと:室内の練習機だと必須項目です!これが無いとプロペラの予備がいくつあっても足りません。最初に買ったのがプロペラむき出しだったのですが、買った初日でプロペラが破損しました。
・高度維持機能付き:これがないとスロットルがマニュアルとなり、ホバーリングすらままならない状況となってしまいます。この機能が業界標準かどうかはまだ分かりませんが、マニュアルでの高度調整操作に挫折した自分としては必須機能とさせていただきました。

以上の条件で探した結果、ホーリーストーン製のドローンを購入することにしました。(下記)

Holy Stone ドローン ミニドローン 室内 初心者 収納ケース付き バッテリー3個付き 飛行時間21分 安定性 安全性 高度維持 モード1/2自由転換 ヘッドレスモード搭載 国内認証済み 2.4GHz 4CH HS210B 青

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開封から使用までの流れは次回レビューという事で。
ちなみに、このドローンは買った初日で思い通りに操縦できるようになりました。

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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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