今回は実際に現物を注文し、開封するところまでの記録です。
まず、Amazonでこのドローンを注文しました。
価格は4500円以下でしたが、調べてみるとメーカーの定価での販売でした。
一応プライム会員なので、翌日配送も可能でしたが、注文した翌日はド平日だったので、土曜日の午前中指定で注文しました。
そして待つこと数日間、自宅に現物が届きました。
厚紙にドローンの外観写真をあしらった箱です。
一応対象年齢は14歳(中2)以上となっています。
この辺は精密機器で、部品も細かいですので、あまり訳の分かっていない小学生が扱ってしまうと即日破壊する事間違いなしでしょう。
確かに自分も、工具や接着剤を使いこなし、まともに模型飛行機を作れるようになったのは中学2年生くらいからだったような記憶があります。
とまあ、それは良いとして・・・
箱を開けると、その中からさらに黒い箱が出てきました。
なんと布貼りのキャリーケースです。
5000円以下なのに、ここまで至れり尽くせりだと非常に好感度が高いです。
持った感触は、中身が入っているのかがわからないくらい軽かったです・・・
まあ、空を飛ぶドローンですので、軽いのは当たり前か??
キャリーケースのファスナーを開け、中身を開くと・・・
ついにドローンセットのお目見えです。
中身は
・ドローン本体(中段左側)
・コントローラー(中段右側)
・バッテリー(3個)(左上)
・充電器(左下)
そして、蓋の方には、予備のプロペラ、プロペラの着脱工具、取説、ドライバーが同梱されていました。
ドローン本体は下の写真の通り、手のひらサイズです。
持った感じ、非常に軽量でした。
青と白のツートーンカラーがなかなかカッコいいですね。
ちなみに、青いプロペラが前、黒いプロペラが後ろ側となります。
左右のプロペラは逆回転をするようで、羽の向きが対称となっています。
正逆の回転を組み合わせて、機体が回ってしまうのを防いでいるようです。
コントローラーはパソコンゲームのジョイスティックのような構造です。
電源スイッチは持ち手の手前側にあります。
左右のスティックはデフォルトでは左が昇降、回転、右が前後左右への移動のようです。
また左側のボタンが離着陸スイッチ、右側が移動モードの切り替えボタンになっています。
あと、奥側の側面左右にもボタンが配置されています。
左側が速度切り替え(3段階)、右側がフリップ(宙返り)モードボタンです。
ちなみに、このコントローラを動かすには単4電池3本が必要です(別売り)
幸い、買いだめしてたアルカリ単4電池が大量にあったので、すかさず3つ搭載しておきました。
ちなみに、電池ケースの蓋はネジで止まっていますので、付属のドライバーを使って開けてやる必要があります。
バッテリーはリチウムポリマー電池が3つ付属していました。
ビニール系のフィルムでパッキングされ、本体接続用のコネクター付きリード線が引き出されています。
コネクタは非常に小さいので、挿抜時に壊さないよう要注意です。
充電器はUSB-TypeAポートに直接挿し込むタイプのものです。両側面にバッテリーを接続するコネクタが2個
配置されていますので、2つ同時の充電が可能な親切設計です。この辺は充電時間が惜しいというユーザーのニーズに非常によく応えていると感じました。
充電中はパイロットランプが点灯します。赤が充電中、緑が充電完了となります。
緑ランプがついたら直ちに充電器から取り外す必要があるようです(おそらく過充電を防止するため)
以上が同梱されている部品類の説明となります。
次はいよいよ実際に飛ばす段階のレビューを行います。
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