野球と神様なんてね

　台湾で開催されている第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップは、グループA・Bの上位3チーム、全6チームが争うスーパーラウンドが行われていますが、8日　日本はプエルトリコに10−0で勝利。
台湾が6−0でオランダに勝利し、この時点で日本と台湾のスーパーラウンド2位以内の通過が決定。

この結果、9日の試合に関係なく、9月10日の決勝戦は日本vs台湾に決まりました!!


　◆スーパーラウンド
　　　【日程・結果】
　　9月7日（木）12:30 　オランダ 2 - 3 プエルトリコ
　　9月7日（木）15:30 　日本 7 - 1 韓国
　　9月7日（木）19:30 　アメリカ 0 - 3 台湾

　　9月8日（金）11:30 　日本 10 - 0 プエルトリコ
　　9月8日（金）15:30 　アメリカ 5 - 1 韓国
　　9月8日（金）19:30 　台湾 6 - 0 オランダ

　　9月9日（土）11:00 　アメリカ - プエルトリコ
　　9月9日（土）15:00 　韓国 - オランダ
　　9月9日（土）19:00 　台湾 - 日本
　　　　　※開始時刻は日本時間（台湾:時差-1時間）

◇オープニングラウンド3位までとの直接対戦と合わせた通算成績


　通算成績は台湾が4戦全勝。日本は3勝1敗。9日のスーパーラウンド終了時点で日本とアメリカは3勝2敗で並ぶ可能性がありますが、直接対決で日本が勝利しているため上位になります。
よって台湾と日本両チームの2位以内の通過が決定し、9日の最終戦の直接対決を経て、10日の決勝で台湾と世界一の称号を争います!!

◇　3位決定戦
日時 組み合わせ
9月10日（日）15:00　スーパーラウンド 3位 - スーパーラウンド 4位

★　決勝戦
日時　 組み合わせ
9月10日（日）19:00　　日本　 -　 台湾

　日本は今大会、８年ぶりの決勝進出を決めましたが、10日の決勝を前に“前哨戦”として行われる9日の台湾戦。馬淵史郎監督は「とにかく全力で。負けてええ勝負なんかないですよ。勝負事はやっぱりね。負けてええなんか思うたらいかんですよ。勝つか、負けるかなんですから」と話しており、まずは9日の戦いに注目が集まります。
なお、この試合の先発投手が8日夜、発表され、日本は高橋煌稀投手（仙台育英3年）がスターターを担います。

　そして “決戦の日” 10日の投手陣日本は8日のプエルトリコ戦先発で5回参考ながら完全試合の東恩納（沖縄尚学）は53球しか投げておらず、中1日で10日の大一番にも登板可能。

7日の韓国戦で4回無失点だったエース・前田（大阪桐蔭）との黄金リレーが実現する可能性もあり、高校日本代表侍ジャパンは初の頂点を目指します!!