2021年02月13日
つみたてNISA設定完了
ようやくつみたてNISAのつみたて設定が完了しました。
実は20年12月11日にNISA・つみたてNISA口での取引が可能になってたのでギリギリ1月の設定に間に合ってたのですが、NISAにするかつみたてNISAにするかとか、いろいろと勉強してたので3月からの設定になりました
ただ、今回のように年度途中から始めた方はその始めた月からつみたてNISAの年間最大40万円の非課税枠分を使い切れるように増枠設定ができます。
イメージで言うとこんな感じです。
1月から設定した場合は月33,333円(×12ヶ月=399,996円)の積立設定をすれば40万円の枠を使い切れます。
4月から設定した場合は3月までにつみたてできなかった99,999円の枠を4月から12月の9か月に分けて毎月11,111円増額設定することにより40万円の枠を使い切ることができます。
と言うことで3月に設定したつみたてNISAの銘柄は下記3銘柄になります。
投資対象はすべて株式。
一番購入比率の高いeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の特徴をちょっとだけ詳しく説明します。
こちらの銘柄はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス指数との連動を目指して運用されているインデックスファンドです。
この指数は全世界の約85%の株式を投資対象としており、先進国23ヶ国と新興国26ヶ国の中型〜大型の約3,000銘柄で構成されています。
時価総額加重平均型を採用しており、時価総額に応じて構成比率が変動するタイプです。
下の図を見てもらえれば分かりますが時価総額世界1位のアップルの構成比率が3.8%と最も高いです。
つまり1万円こちらの投資信託を購入するとアップルの株を380円分購入したことになります。
あとお気づきかも知れませんが、上位銘柄のほとんどがアメリカの株です。
国・地域別の構成比率を見ても半分以上はアメリカが占めています。
それだけアメリカには巨大企業が多いということが分かりますね。
確かに投資先は全世界株式なんですが、実は半分以上はアメリカの株を購入していることになります。※この認識は重要。
ちなみにこちらのファンドは21年2月5日に純資産総額1,000億円を超えたので信託報酬率が0.001%引き下げられることが発表されました。
『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』純資産総額 1,000 億円を突破
信託報酬とは購入した投資信託(ファンド)の運用・維持管理をお任せする手数料のようなものです。
信託報酬(コスト)は運用効率に直結しますので出来るだけコストを下げることが重要です。
残りの2銘柄ですが
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、S&P500指数との連動を目指して運用されているインデックスファンドで、アメリカ(「世界」と言っても過言ではない)のトップ500社の株式で構成されています。
楽天・全米株式インデックス・ファンドはCRSP USトータル・マーケット・インデックス指数との連動を目指して運用されているインデックスファンドで、アメリカ株式の小型から大型株のほぼ100%で構成されています。
トータル的に、毎月積み立てる4万円のうち3万円以上はアメリカの株式に投資しているのと同じことになります。
私の場合はつみたてNISAの20年間非課税の利点を生かして成長し続ける株式市場に長期運用で老後資金を確保する目的で始めました。
毎月33,333円を積み立てし年率6%で20年間複利運用した場合、積み立て総額が約800万円に対しての場合は1,540万円と積み立て額の約1.9倍に増える計算です。※つみたてNISAなので非課税で計算
FXをやってる人間からすると物足りない気もしますが分散投資と割り切って投資することにしました。
まだNISA・つみたてNISAを活用されてない方は100円からでもいいのでまずはとにかく始めてみることをおすすめします。※めちゃくちゃ重要
ちなみに一般口座で2020年の11月と12月に500円ずつ購入した2銘柄の運用成績はこちらです。
2ヶ月で+12.8%のリターンなので想定を上回る運用が出来ています
金額が小さいのでピンと来ない方が多いと思いますが、50万円ずつ投資していれば約2ヶ月で12.8万円の利益がでたことになります。※こちらは一般口座なので非課税ではないですが。
また、つみたてNISAに関してご質問がありましたらなんでもどうぞ。
実は20年12月11日にNISA・つみたてNISA口での取引が可能になってたのでギリギリ1月の設定に間に合ってたのですが、NISAにするかつみたてNISAにするかとか、いろいろと勉強してたので3月からの設定になりました
ただ、今回のように年度途中から始めた方はその始めた月からつみたてNISAの年間最大40万円の非課税枠分を使い切れるように増枠設定ができます。
イメージで言うとこんな感じです。
1月から設定した場合は月33,333円(×12ヶ月=399,996円)の積立設定をすれば40万円の枠を使い切れます。
4月から設定した場合は3月までにつみたてできなかった99,999円の枠を4月から12月の9か月に分けて毎月11,111円増額設定することにより40万円の枠を使い切ることができます。
と言うことで3月に設定したつみたてNISAの銘柄は下記3銘柄になります。
投資対象はすべて株式。
一番購入比率の高いeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の特徴をちょっとだけ詳しく説明します。
こちらの銘柄はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス指数との連動を目指して運用されているインデックスファンドです。
この指数は全世界の約85%の株式を投資対象としており、先進国23ヶ国と新興国26ヶ国の中型〜大型の約3,000銘柄で構成されています。
時価総額加重平均型を採用しており、時価総額に応じて構成比率が変動するタイプです。
下の図を見てもらえれば分かりますが時価総額世界1位のアップルの構成比率が3.8%と最も高いです。
つまり1万円こちらの投資信託を購入するとアップルの株を380円分購入したことになります。
あとお気づきかも知れませんが、上位銘柄のほとんどがアメリカの株です。
国・地域別の構成比率を見ても半分以上はアメリカが占めています。
それだけアメリカには巨大企業が多いということが分かりますね。
確かに投資先は全世界株式なんですが、実は半分以上はアメリカの株を購入していることになります。※この認識は重要。
ちなみにこちらのファンドは21年2月5日に純資産総額1,000億円を超えたので信託報酬率が0.001%引き下げられることが発表されました。
『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』純資産総額 1,000 億円を突破
信託報酬とは購入した投資信託(ファンド)の運用・維持管理をお任せする手数料のようなものです。
信託報酬(コスト)は運用効率に直結しますので出来るだけコストを下げることが重要です。
残りの2銘柄ですが
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、S&P500指数との連動を目指して運用されているインデックスファンドで、アメリカ(「世界」と言っても過言ではない)のトップ500社の株式で構成されています。
楽天・全米株式インデックス・ファンドはCRSP USトータル・マーケット・インデックス指数との連動を目指して運用されているインデックスファンドで、アメリカ株式の小型から大型株のほぼ100%で構成されています。
トータル的に、毎月積み立てる4万円のうち3万円以上はアメリカの株式に投資しているのと同じことになります。
私の場合はつみたてNISAの20年間非課税の利点を生かして成長し続ける株式市場に長期運用で老後資金を確保する目的で始めました。
毎月33,333円を積み立てし年率6%で20年間複利運用した場合、積み立て総額が約800万円に対しての場合は1,540万円と積み立て額の約1.9倍に増える計算です。※つみたてNISAなので非課税で計算
FXをやってる人間からすると物足りない気もしますが分散投資と割り切って投資することにしました。
まだNISA・つみたてNISAを活用されてない方は100円からでもいいのでまずはとにかく始めてみることをおすすめします。※めちゃくちゃ重要
ちなみに一般口座で2020年の11月と12月に500円ずつ購入した2銘柄の運用成績はこちらです。
2ヶ月で+12.8%のリターンなので想定を上回る運用が出来ています
金額が小さいのでピンと来ない方が多いと思いますが、50万円ずつ投資していれば約2ヶ月で12.8万円の利益がでたことになります。※こちらは一般口座なので非課税ではないですが。
また、つみたてNISAに関してご質問がありましたらなんでもどうぞ。
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