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2023年08月08日
とうとう初感染! 母介護
こんにちは!
猛暑が続いておりますが、皆様、熱中症などおこしてはいないでしょうか?
毎日毎日、救急車のサイレンがやみませんね
私もバテ気味でございます。
私の話はさておき、
私の母は、アルツハイマー型認知症という病気です。
最近、週5でデイサービスに通っていて(本人は仕事に行っている感覚のよう)認知機能はなんとなくなだらかな進み具合でした。
ただ、夕方になると不穏状態(イライラ)が目立ってくるようにはなりました。
そんなこともアルツハイマー型認知症は次の日になると忘れてしまうものですが。
昨日、月1回のケアマネさん訪問の為、私も母の家を午前中に尋ねました。
そこで、ちょっと母の異変に気付いたのですが、ちょっと元気がなく(覇気がない)兄に聞いてみると(兄と同居)昨夜から食欲がなくご飯を食べていないという。
なんてこった!
すぐに異変を伝えてこない兄にイラっとしましたが、すぐに近くのイオンにメイバランス(栄養補助飲料)を買いに走りました
すぐに、メイバランスを一本飲んでもらい、その頃ケアマネさんも到着。
母の具合が悪いことを伝えました。
「顔色はあまり悪くはないので、明日のデイは休まず行った方が良いですよ」
そうですか〜
そんなやり取りをして、母もとても眠そうにしておりましたので、私も帰宅することにしました。
そして、その日の夕方(午後4時ごろ)
兄から電話がかかってきて、「母が全然立てない」と!
「救急車を呼んだ方が良いか?」
と言ってきたので
いや、一旦冷静になろう!
この時期、救急車は結構呼んでもすぐには来れないことをニュースなどで知っていたので、意識がはっきりしているのあれば、かかりつけの医院に行った方が良いと私は判断し、また母の健康保険証やお薬手帳を持参し母のところに行くことに致しました
そして、母のところに到着すると、少し尿の匂いがしたので失禁しているのかな?と思い兄に言うと、今ズボンを取り換えたところだと。
しかし、何か匂う
一緒に住んでいないと、ちょっとの匂い気になりませんか?
兄は、毎日暮らしている部屋なのであまり気にならないようですが。
かかりつけ医を予約して、来る途中で医院に寄って母の状態をお伝えして、そのまま受診した方が良いか?救急車を呼んだ方が良いか?先生にお伺いしてもらうことにしました。
ま〜、そこでもなんだか癖のある方がいてちょっとイラっとしてしまいましたが、そこはグッと我慢
「急変しなければ受診してください。」とのことでしたので、順番が来る18時半ごろ車を出すことにしました。
が、足に脱力感がある母をどうやって車まで乗せるか?
車いすを普段使っていないので、二人で抱えて車まで行くしかないね。
母の体重は40sに満たないので、楽勝かなって思っていましたが、これが全然力を入れない40sは二人がかりでも本当に重い
6月まで介護の仕事をしておりましたので、力には自信があったのですがね。
母も直前になって、病院には行きたくない!と拒否反応を見せるので、兄が負ぶった時に色々なものに掴まって行く手を阻みます
玄関先の車まで何とか二人がかりで母を連れていくことが出来ました。
はたから見たら、拉致しているような感じにとれたかな
何とか、母を連れて病院まで連れていくことが出来ホッとしているのもつかの間、なんだか母が熱っぽい!
問診に車まで来てくれた看護師さんはイライラを隠さず、いつから熱があったのか、聞いてきました。
兄も、私に言わなかったのがいけなかったのですが、昨日の夜から7度越えをしていたよう
ですが、そんな怖い感じで聞いてこなくてもね〜
そんなこんなで、インフルとコロナの検査をまず受けることに致しました。
先生は、熱中症の可能性もありますと。
このところの猛暑で高齢者が熱中症を発症している件数が増えているようです。
そんなことを話しながら検査を受けて、結果を待っていました。
ケアマネさんにも一応ショートメールで途中経過をお伝えしておきました。
先生がパタパタとやってくるのが見えました。
果たして結果は・・・
「陽性でした」
な、なんとコロナ陽性です。
初、コロナ陽性です〜
私たち家族は、一度もコロナに感染してこなかったのでこれは予想外でした。
デイでもらって来てしまったのでしょう。
ケアマネさんからの返信はありませんでしたが、このこともショートメールでお伝えしておきました。
兄と自分たちは感染していないか?など不安要素がかなり強かったのですが、ここはまず母の容態を考えなければいけないので、一旦落ち着きます。
今は、コロナのお薬があるそうで、治すというよりもインフルエンザのタミフルのようにそれ以上コロナのウイルスを増やさないようにするお薬だそうです。
ただし、一日に2回、一回に飲むお薬がカプセル4錠だそうで、母がはたして飲んでくれるのか?心配ではありました(母は最近薬の拒否もある)が、カロナールとそのコロナのお薬を処方してもらいました。
ただし、その時点で夜の7時過ぎてましたので、薬局はしまっていました
お薬は翌日、母の家に行くときに薬局へ寄って持っていくことにして、これからの問題、トイレに自力でいけないことを考えて、おむつを買うのと綺麗なパジャマや身体拭きおしりふきを買い込んで帰宅致しました。
そして、また兄と母を担いで3階の自宅へ戻りベッドへやっとこ寝かすことが出来ました。
そして、おむつをしようと買ってきたものをみたら
え
なんと、私のした事か!パットを2パック買ってきている!
え、え、アウターは?
やらかした〜
間違って買ってきてしまいました
そのことを兄に言うと、また車を出してくれてイオンへ再度オムツを買いに出発!
そんなこんなで、夜の9時をまわり、私は帰宅致しました。
疲れた〜
帰って、チキンサラダを作り、ビールを「プシュ」でございますこれだけは許して下さい。
という、一日でございました。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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2023年04月06日
初めてのデイサービス ただ、行った記憶が
おはようございます!
暖かい日が続いていますね。
家の近くの八重桜も咲き始めていて、満開になるのももう時間の問題。八重桜は大好きな桜の一つで満開になると迫力があります。
さて、私の認知症の母のお話。
最近は認知症も進んでしまって、徘徊も始まり、要介護1から2にあげようかとケアマネさんともお話をしています。
3月からデイサービスも行き初めています。
デイサービスでの様子も毎日写真を撮ってお知らせしてくれて、本当に助かってます!
ただ、1日だけ拒否があったみたいで
その時は母に電話をして、なだめて遅くはなりましたが、行ってもらうことが出来ました。
送り迎えしてくださるケアの方も大変だろうなって思います。
行けば母も結構積極的に作業をしているようで、とっても安心しているのですが、
やはり、お休みを挟むと記憶が飛んでしまうようです。
デイサービスの事などすっかり忘れてしまっています
本当に不思議な感覚です。
母からしたら、毎日新鮮だろうし、
しかし、ほぼ毎日知らない人が迎えに来て、不安でもありますよね。
ですので、出かける時間くらいに母に電話をして、「これから迎えに来るからね」って、一応声をかけるようにしています。
そうすることによって、少しは安心するようです。
さて、今日もデイサービスへ行ってくれるでしょうか?
「行ってくれ〜・・・」です
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
2023年02月27日
とうとうその時が来てしまった! 高齢者徘徊 行方不明
こんにちは!
久しぶりの投稿になりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、晴天で日中は春らしい暖かい日になりそうですね
さて、みなさんの両親は認知症などで困ってはいませんか?
私の母もアルツハイマー型認知症です。
最近は、YouTubeでもお勧めで認知症の方の動画がやたらと出てきます
認知症の親を介護している方は同じような悩みを抱えていますね。
本当に皆様一生懸命に介護なさっていて感心してみております。そして応援しております。
うちの母は、兄と二人で生活をしております。
ご飯や洗濯は兄がしているようですが、そのほかの掃除やら母に寄り添って話相手やトイレ介助は出来なそう
まだ、トイレ介助などは必要としておりませんが、近い将来必要かも知れません。
そして、今兄が悩まされていることは夜になると不穏になり、物探しを始めること。鞄やら財布やらが見つからない。それを一生懸命に探して、本人も段々とイライラとしてきます。その状態がとても辛く兄本人も寝不足に陥って、段々と精神的にも来ている状態。
かかりつけの先生に相談し、漢方の抑肝散を処方してもらいました。
この漢方は効きますね!
ほどなく、前のような穏やかな母に落ち着きます。
そして、なかなか薬が飲ませられなくなると、やはりその不穏状態がやってきます。
そして、先週の事です。
夜、兄から電話がかかってきて
母が家にいなく、2時間くらい帰ってこないと
なんだか、嫌な予感がします。
母の行きそうなところ、駅や大型スーパーはどう?
半ばパニックになっている兄は少し判断が鈍っているみたいです。
近くの大型スーパーに私が問い合わせてみることにしました。
「80代くらいの小柄の女性のお年寄りを保護していませんか?」
しばらく、保留にされ責任者らしき方にかわり
「そのような方はいませんが、ご家族かなにかですか?」
「はい、認知症の母が行方不明なもので、失礼いたしました。」
夜も8時くらいになりそう。その日の日中は気温が上がり過ごしやすい日でしたが、夜になると段々とさむくなります。
もうこれは兄だけでは探せないと思い、交番へ行ってもらいましたが不在
110番へ連絡をしてみて!と兄へ助言しますが、なんだか渋ります。兄も精神的に追い詰められているのか段々とイライラしてきているのが電話先でも分かります。
こうなったら、110番へ連絡をしても上手く説明できないなと判断し、私がかけることにしました。
まず、かける前に母の住所・生年月日・電話番号がわかるお薬手帳を前に置いて110番。
交換係の方に行方不明になっている母の状態を説明しました。
そして、素早くその地域の警察官を母の自宅へ派遣していただきました。
そこからは、兄の対応に任せます。
そして、30分くらい経ったでしょうか?兄から連絡が入り、母が見つかったとのこと。
なんと早いのでしょうか。
110番して良かったです。
4キロメートルほどとぼとぼと歩いたのでしょうか?疲れてどこかのお店に助けを求めたそうです。
警察官の方本当にありがとうございました。お世話になりました。また、今後もお世話になるかもしれませんが。
今回、このような迷子は初めてですが、(これが徘徊というのですが)これから増えてくると予想されます。
日中の過ごし方を今一度真剣に考えなければなりません。
そうは言っても一緒に住んでいるのが兄なので、兄がそのように思わなければいけないのですが、なんせ介護にうとくて会話も嚙み合いません
これからが不安でたまりませんね。
ですが、日中テレビをボーっと見て過ごしている母はこれからどんどん認知機能が下がってくることでしょう。
強制的にも、デイサービスに行ってもらおうと思ってます。
ケアマネージャーさんに連絡し、これから手続きをしていこうと思います。
行ってから何か問題が出てきたらまたどうするか考えようと思います。
ただ、ケアマネージャーさんを付けることで私も相談が出来ますので安心感が違いますね。
私は、母と一緒には住んでいないので、皆さんの大変さとは違いますが、介護のパートをしているので認知症の方がどんな感じなのかは要に察します。
認知症の方は、はっきりと言ってご家族だけでは介護は難しいと思います。
まず、下の世話ができないのではないでしょうか?
便の匂いがダメですね。(兄は見るのも駄目だそうです)
何度も何度も同じことを繰り返し話す。段々とご家族もイライラしてきます。
転倒の危険。認知症の方は転ぶ確率が高くなります。
食欲が落ちる(水分も段々と摂りたくなくなる)もしくは増す(食べたことを忘れて、ご飯まだ?ご飯食べたいという)
そして、徘徊。
どれだけこれらの事を理解してご家族の方が出来るのでしょうか?
出来ません。ご家族の方が疲弊してしまします。ご家族の方にも平和に幸せに暮らす権利があります。
上記の事柄があって大変だと思ったら、プロの手を借りましょうね。
まずは、地域のケアマネージャーさんに連絡です。
今回は、母が徘徊しました!をお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。皆様の心の健康をお祈りいたします。
では、また。
2023年01月22日
介護職に潜む危険因子
こんにちは!
今日はなかなかの寒い日になりそうです。気温は只今、マイナス1℃ですって!
さて、昨日は介護のパートのお仕事でしたが、最近の業務はスーパーハード業務になってきています。
私の勤め先は、療養型病院の認知症病棟です。
寝たきりの方や、車いすに乗ってい一日過ごす方。病棟内を徘徊するかたなど様々な方が過ごされております。
昨今は、どこの病院もそうですが、流行り病につき濃厚接触者になれば出勤が出来なくなったりして人員不足になっているのではないでしょうか?
介護職は、コロナでなくても人員が万年不足している状態なのに、今の現状はとても深刻に思えます。
認知症の患者さんは、予期せぬ行動をするため常に見守りが必要です。
一人の患者さんに、看護師や介護士が一人取られることもあります。
手薄の時に、事故は起こります。
認知症の患者さんは、段々と体力がなくなり歩くことが困難になります。そのため転倒による骨折が一番怖いですね。
病院ですので、入院中の事故による骨折は本当に避けたい。
そうは思っていても、目を離したすきに立ち上がりそのまま、倒れてしますこともあります。本当に神経がすり減りますね。
そんな見守りが必要な患者さまが結構増えてきたのに対して、介護士の数が増えません。これでは、現在一生懸命に働いている介護士または看護師も疲弊してしまいますよね。そして、職場への不満に変わって行きます。
昨日は、遅番業務で夜の食事介助で業務は終了。夕方の食事介助は5時で帰るスタッフがほとんどですので、約25人前後の方の食事介助を介護士2人(夜勤と遅番)看護師一人(看護師は他のフロアにも移動する)で行います。これを6時から食事が運ばれて、配って7時には終わらせる。
これが、本当にドタバタ。
わがままな患者さまが多くて、一人の患者さまの食事介助をしているとあちこちで呼ばれます。
すぐに対応は難しいので、「少し待っててくださいね〜」なんて声をかけながら対応するのですが、患者様はどんどん、機嫌が悪くなります。
食事がすんだら、今度は患者さんをお部屋まで連れて行ってベッドへ寝かせます。
これもね、自分でベッドへ移ることが難しい患者様ばかりですので重労働です。
私は、この車いすからベッドへの移乗、トランス移乗といいますが、この業務があるから高齢者のスタッフが難しい理由だと思います。
患者様にあわせて、危険のないようにトランスしなければいけません。
ある程度の力も必要ですし、膝乗せで移乗したりすることもあり、かなりの体重の患者さまを膝にのせてベッドへ戻す。
これをするたびに、私は痩せなければと、思わせるのでした
実際に痩せないのですが
今週、とうとう事故が起きてしまいました。
半身麻痺の患者様を車いすに移乗時、上手く車いすに乗せることが出来ず骨折をしてしまったようです
このような、リスクが介護士にはあります。
骨折の事故をいかに防げるか、働いている間はこのストレスがずっと続きます。
今日は、介護の危険因子ばかりをつづってしまいましたが、もちろん介護の楽しさもありますので、これから介護士になろうかなって、思っている方は是非とも挑戦してみてください。
遅かれ早かれ、誰でも歳はとりますし、家族が認知症になることもあるでしょう。
私の母も、アルツハイマー型認知症になり、介護に興味を持ったきっかけになりました。
介護職に就くことにより、認知症についての知識も付きましたし、母に対する対応も変わりました。
家族がもし認知症にかかった時に慌てて本を読み漁るよりも、介護の仕事を経験してみると本よりも絶対に身に付きますのでおススメいたします
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
2023年01月16日
アルツハイマー薬、日本でも承認申請へ
エーザイの「レカネマブ」ー米、欧に続き3例目
こんにちは!
先ほど、経済ニュースより
アルツハイマー病薬、日本でも承認されました。
エーザイは16日、米医薬品大手バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)にしんやくとしての承認を申請したと発表しました。
通常の承認申請としては米国、欧州に続き日本が3例目で、中国でも申請手続きを進めています。
エーザイは、レカネマブについて「日本でも一日も早い承認を目指す」としています。
審査機関短縮に向け事前評価制度も活用しており、今年中に承認を得たい考えだそう。
実際に国内で販売するのは、承認取得後に国より薬価が算定されてからとなります。
米国ではすでに迅速承認を取得しており、「レケンビ」の商品名で月内に発売するとのこと。
このニュースを首を長くして待っていた患者さんやそのご家族の方は朗報なのではないでしょうか?
新薬ですので、副作用や薬の効果が出る方など今度の情報に注目ですね。
認知症の先生曰く、アルツハイマー病の初期の患者さんには効くけれど、ある程度進んだ患者さんには効果がないのではないか?とおっしゃっている医師もおられます。
私の母は、81歳。
この薬の効果は見込めないと思いますが、この「レケンビ」により大勢の患者さんが助かることを願います。
そして、薬価も気になりますね。
どうか、庶民の手の届く薬でありますように。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
2022年12月20日
B型肝炎ウイルスワクチン2回目を打ちました。 介護士 介護の現場
こんにちは!(おはようございます!)
朝の4時半ごろからブログを書いてます
昨日は、午前中仕事に行き、午後は母の病院の付き添いに行きまして、ドッと疲れてしまいました。
帰ってから、肉とビールを買いグイっとしたところで寝てしまい、結果眠りが浅くなり頭痛で目が覚め、朝風呂。そしてブログを書いてます!
早めに、頭痛薬を飲んで何とか調子が出てきました。
ところで、昨日は職場でB型肝炎ウイルスワクチン2回目を打って参りました
結構痛かったですね。
このB型肝炎ウイルスワクチンは医療従事者必須のワクチンみたいです。
B型肝炎ウイルスワクチンとは
B型肝炎ワクチン(HBワクチン)はHBVの予防接種です。4〜6カ月に3回の摂取を行うことで、B型肝炎と将来の肝がんを予防できるとされています。接種は他のワクチン同様皮下注射で行われます。
ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることを予防でき、周りの人への感染も防ぐことができます。
B型肝炎ワクチンの副反応
頭痛、接種部位の痛み、かゆみ、はれ、しこり、発赤、発熱、悪寒、筋肉痛、関節痛、発疹、吐き気、下痢
このような副反応があるようです。
あれ、私の頭痛は副反応?
B型肝炎とはどんな病気なのでしょう
B型肝炎は肝障害を起こすウイルス感染症でです。
急性疾患と慢性疾患を起こします。このウイルスは、感染者の血液や、その他の体液に接触することで感染します。肝硬変、肝がんを含む毎年68.6万人以上の人がB型肝炎の合併症によって死亡しています。
これを知るととても怖いですね。
介護士として、病院に勤めていますと血液や体液に接触する機会がとても多いです。
患者さんの皮膚の剥離や転倒時には出血をすることがありますし、何んかは私たち介護士に唾を吐きかける方やつねったり引っ掻いたりする患者さんがいます。
こうしたことで、感染率が断然高いのですね。
さらりと、言ってしまいましたが、この約50年間で唾を吐かれた経験なんてなかったから、当初はとてもビックリしましたし、ちょっと傷ついたりして
でも、今では平気です。
慣れって怖いですね。
B型肝炎ワクチンは計3回打たなければならないので、また間をあけて3回目を打つことになります。この間はインフルエンザワクチンを打ったので、本当に医療従事者はどれだけ体に針を打つのか?
それに加えて昨今は流行り病のワクチンをを打ちますからね
5回目を国は推奨しておりますが、皆さんは打ちますか?
このワクチンは、安全性がまだ分からない治験の状態であることを忘れてはいけません。
詳しいことは、私には分かりませんが、分からない物疑問に少しでも思うことは少しの勇気をもって行動することは大切なのかなって、最近は思います。
今回は、昨日B型肝炎ウイルスワクチンを打ちました!というブログでした。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
2022年12月14日
介護の世界! 口に出して言ってはいけない?
こんにちは!
昨日の仕事の後、ビール飲んでお風呂も入らず寝てしまい、頭痛を感じながらぐっすりと寝れませんで
朝の、猫たちの喧嘩で目が覚め、朝風呂に入りスッキリとしてきました。
もうちょっと、しっかりとした生活を心がけたいと思っているのですが、性格かな?・・・
職場では、こんな私は想像できないかも・・・
以前のblogで、ユマニチュードの事を書きましたが、私の職場ではこのユマニチュードを取り入れた介護に力をいれておりまして、テストやら実習やらで頭が追いつきません・・・
ユマニチュードという理念はとても良いですし、労働環境もかわるかもしれません。
みんなが同じ考えで実践すればの話ですが
ふと、昨日感じたことを書きたいと思います。
声に出して言ってはいけないことのように思うので。
昨今の仕事現場は、とても大変で、
何が大変かと申しますと、認知の進んだ患者さまが結構入院してきて、見守りがとても大変。
しっかりと歩くことが出来ない患者様が何人かいまして、立つことは出来ますが補助がないと歩けない。
そんな患者様たちを見守ると、もぐらたたきのような現状に。
伝わりますかね〜
こちらの患者様が立つと、「危ないので座ってください」と
そして、ちょっと離れた患者さまが立つ、「危ないですよ」と
それが、延々に続く
ちょっと、介護者が疲弊してきます。
そんな中、やはりこんな時こそユマニチュードが役に立つのかな?
しっかりと患者さまと向き合って、触れ合って優しくお話をする。
認知症の患者さんも、私たちが落ち着いて接するとやはり何かを感じとってくれて、この人は私に害を与えない人ととらえてくれます。
患者さまの表情が変わっていくのが私にはとても嬉しいことです。
そんな中、
一人の患者さまが、男性職員に興味を抱き、その男性職員を息子に見えたみたいです。
「〇〇(息子の名前)に似てる」
「〇〇〜〜〜〜」
と、男性職員に近づいていきます。
私は、その患者様に「似てるけど、この方は息子さんではないのですよ」と伝えても、
「〇〇〜」と言いながら近づいていきます。
そしたら、
ん?
逃げてる・・・・
その男性職員は、逃げてます。
え、
そんな対応する?しかも、その男性職員は10年くらい介護福祉士しており、ユマニチュードを率先しているインストラクターでもあります。
私は、愕然としました。
先輩職員なので、あまり突っ込んで言えず、なんだか、モヤモヤが消えません。
怪訝な顔をして、逃げているその男性職員を一生懸命に追いかけている患者さまが気の毒でたまりませんでした。
ユマニチュードを積極的に取り入れようと、掲げている病棟なのに、これでは・・・と思います。
この患者様を、私の母と置き換えて考えると本当にいたたまれない感情になりますし、施設に入れてもこんな対応しかしてもらえないのかなって、思いました。
どこもそうだとは思いません。思いたくもありませんが、本当に介護の好きな方がユマニチュードのインストラクターになって頂きたいものです。
確かに、夜になると介護者が少なくなりますし、疲れも溜まってきます。
ですが、患者さまは身内ではありません。
常に、患者様に接するときはそこにその患者さまのご家族がいることを想定して接することを心がけてます。
ご家族が見ていたら邪険には出来ませんよね!
そんな対応したら、クレームの嵐です。
私は、ただのパート職員であり、介護を勉強している身ですが、この閉鎖されている環境が高齢者の虐待などに発展していくのかな?って思いました。
患者さまの中には暴力やセクハラ、暴言を吐く方もいらっしゃるのは事実です。
その中で介護者は頑張っています。
介護者の人権も職場のトップが守っていかなければいけないと思いますし、私たちも患者様の人権を守らなければいけないと思います。
認知症の患者さまは、なにも分からないと思われるかも知れませんが、人権は守らなければいけませんし、気持ちは伝わると思います。
その時は、伝わらなくても徐々に伝わってきているように私は感じます。
施設や、病院にいてもスタッフとしてですが、私が出勤した時に少しでも笑顔が見れるように日々頑張って、楽しく患者さまと接していこうと思います。
文章を書くのが下手なので、上手く伝えることが出来ませんでしたが、ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
皆さんは、どのように思いましたか?
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
2022年12月08日
皆さん、4回目どうしてますか?
こんにちは!
最近、本当に寒くて、首元にフード付きマフラーやスヌードを編む計画を立てていますが、なかなか他に作りたいものが沢山あって手が付けられませんね〜。
もしかしたら、今季は編めないかも?
そんなことはさておき、職場の患者さん、4回目のワクチン修了しておりました。
出勤すると、なんだか皆眠そうで、どうしたのかなって思ったら、打たれておりました。
病院がクラスターを起こして、それは、実際スタッフがウイルスを持ち込んだのだけれど、ワクチン打っていれば移らなかったのでは?
昨日は、東北医師有志の会の動画を見て、難しかったけれども言っていることは私も共感できました。
私は、医療従事者として2回はワクチンを打ちましたが、3回目以降は打ってません。
それは、私だけかも知れません。
そもそも、打つのは希望者だし、拒否出来る。
それでも、圧力がかかるようだったら、辞める意思でいます。
そして、東北医師有志の会の方々も言っていたのですが、「ワクチンを打った方が感染しやすい。」そのようにおっしゃってました。
それは、今現在証明されております。
真面目に打ったスタッフ、患者様、
感染しております
そして、結構な熱が出て、辛かったようです。
ワクチンの効果は?どこへ?
感染した方は、辛い思いして(ワクチンでも副作用)打って、疑問は感じなかったのかな〜
どうして、こんな世の中になってしまったのでしょうか?
そして、我が母(アルツハイマー型認知症)の事ですが、兄も4回目のワクチンを打たせたいみたいです。
ですが、自分は仕事で忙しいと私に連れて行ってほしいとお願いされているのですよね〜
ワクチンは効かないって分かっているので、兄に話しているのですがね〜
これに関しては、考え方が違うので、話し合っても平行線です。
私としては、効かないものをなぜ打たせるのか?デメリットしかない。
現在の母は、出歩かなく家に閉じこもっているので、私たちが持ち込まない限り感染しません。
兄が感染したら、一番困るのですが。
でも、感染してもどうなるのか、分からないのですよね。
それは、4回目のワクチンを打っても分からない。
ワクチンによって、癌の進行が早まるとも、おっしゃってましたし。
母は、胃癌もあります。
まだ、悪さはしておりませんので、普通に食事も摂れてます。年齢のせいか癌の進行もゆっくりみたいですが、ワクチンを打って進行が早まってしまったら、もっと大変ですからね。
しかし、母と一緒に住んでいるのは兄ですから、決定権は兄にあります。
打つのなら私は連れて行きたくないので、兄が自分が打つときに連れて行ってほしいですね。
どうして、自分で連れて行かないのか謎です。
ほんとに考えるとモヤモヤしますね。
皆さんは、家族間での意見の違いありますか?
悩みは尽きないです。
では、今日はここまで・・・
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
2022年11月23日
介護現場のリアル!介護拒否(オムツ交換編) 50代の介護奮闘記
こんにちは!
blogを書いている今は、5時です
外はまだ真っ暗ですね
昨日は仕事のあと疲れてビールを飲んでしまいました。
サントリーのエール。旨かった〜
だらしないことに、そのまま寝てしまいまして、朝早くお風呂に浸かっていました
私は、50代にして介護の仕事について将来母の介護が出来るようにと日々奮闘しております。
初老の私は仕事の翌日には身体が筋肉痛になっていることがしばしば見受けられます
それだけ、身体を動かしているし力も使っているのですね。
休みの時はハンドメイド作品をひたすら動かず作っているので、そのギャップもあるからなおさらですね。
この介護の仕事は、仕事と思わず介護の勉強と、患者さんとのコミュニケーション(楽しい)そして、なにより私の運動の場になっているのです。
そんな感じで、仕事をしているのですが、やはり認知症の患者さんのケアは時に悩まされることが多々あります。
昨日も、楽しい仕事のなかに悩まされる一件がありましたので、お話をしたいと思います。
介護の職に就いている方にはあるあるなのかもしれません。
これから、介護職に就こうと思っている方、介護初心者の方には、介護をしていく中でこんなこともあるよ!ということでお伝えをしていこうと思いますので、良かったら最後までお付き合いください。
■マダムっぽい女性の患者さま。
少し前までは、車いすではあったもののトイレにいって用をたせていました。コミュニケーションもとれていました。少しわがままな所はありましたが・・・
要望の多い患者さんには、ケアも看護師もとても気を遣います。
食事の際はデイルームに連れて行ってみんなで食事をするのですが、そうそうに食事を切り上げて帰りたいアピール。
夜の食事介助は人がいない為に、皆の食事介助が一段落してから患者さまをお部屋へ連れていきますが、その患者さまはその場で待つことが出来ません。
そんな感じで、他の患者さんの食事介助が出来なくなるので、早めにお部屋へ連れていきます。それが、その患者さんは、「私は特別」という感情が芽生えてきたのでしょう。
しだいに、わがままがエスカレートしてきました。
そして、トイレに行くことも拒否。
車いすに乗ることも拒否。
食事はベッド上でしています。そうなると、もうリハビリも拒否して入ることが出来ませんし寝たきりになってしまっています。
やはり、認知症の患者さんは起きることはとても大事な行為で、寝たきりになりなると認知症がどんどん進んでいきます。
ただ、この患者さんのように強い拒否があるとなかなか強制的に起こすことは出来ませんね。
だんだんと、患者さんの不穏状態が続いていくようになりました。
そして、現在はオムツ交換の拒否がとても強く出ています。
私もね〜、考えるんですよ。自分がもし患者さんの立場だったらと。
恥ずかしいし、こんなことを他人にしてもらって本当に情けないなって思うかもしれません。
そんな気持ちと、患者様は格闘しているのかもしれません。
ケアに入ることの拒否、そして暴言、暴力。
そのおかげで、ケアは先送り、先送りに
私は午後からの出勤で、その時にはオムツ交換は2回スキップされていました。
もう、ここは私が嫌われ役になってオムツ交換をするしかないなって、昨日もそのパターンでした。
ケアをしている最中は、本当にここには書けないほどの暴言を吐かれます
ここはね、ケアをする側はとてもメンタルをやられます。できることなら、この患者様に関わりたくないですよね。でも、仕事ですから!
このまま、患者様の要望を通してオムツ交換をしないでいると、お尻が真っ赤っか〜になってしまって、感染症の危険性もあるし、寝ているだけでも辛くなってしまいます。
ここは、心を鬼にして、私は頑張ります。
介護現場は人が足りないので、1人でケアをすることが多いのですが、ここは2人体制で乗り切れば辛さも半減。ケアも早く終わります。
介護職に付き物は、認知症患者さんの暴言・暴力があること。そんな患者様ばかりではないのですが、少なからず何人かはいらっしゃることでしょう。
このような患者さまは、絶対に家では介護は無理ですからね。
できることなら、患者様に寄り添って、患者さまの要望をもちろんかなえてあげたいのですが、ケアに関しては、患者様に清潔でいてほしいのです。
そこは、病院の患者さまである以上、私たちは仕事ですので、拒否したとしても放っておくことは出来ませんからね。
もし、不穏な患者様をケアすることがあるときには、暴言を受け止めずそこはあえて丁寧な言葉づかいでケアをしてみましょ!
もちろん、そんな対応で患者様を鎮めることはできませんが、自分のメンタルを守ることができます。
そして、スタッフ全員に共有して、一人のケアスタッフだけが対応することなく、全員が助け合って患者様に向かい合っていくと、スタッフのメンタルも保てるのではないかと思います。
患者さま説得するのは難しいですので、ケアする側が色々な対策を練っていきましょ!
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
2022年11月17日
104歳!大往生!永眠しました。エンジェルケアとは?介護初心者
こんにちは!
久々の投稿ですが、ちょっとバタバタしてまして
最近は、勤め先がクラスターを起こしたり、昨日は兄から連絡があり、母(認知症)の保険証の支払が出来ていないと一緒に住んではいない私に聞いて来たりもうこの兄はどうしたものか?ちょっと悩みどころですね。
そんな、こんなで、気持ちがなんだか落ち込み気味でした。
あっ、それとね
104歳の患者さんが先日、永眠いたしました。
出勤すると、ベッドは空でした。
その患者さんは、100歳超えても食事もご自分で少しずつですが摂っていましたし、甘いものが好きで、おやつには必ずケーキが付きます。
そのケーキをいつも美味しそうに召し上がっていました。
お茶が嫌いでいつもカルピス!
昨今では、砂糖が身体に悪いということが分かって、私も極力取らないようにしてますが、その患者さんがいつも甘いケーキを毎日食べて、水分はカルピス!だけどこんなに長生きできるのですね。
何が身体にいいのか、悪いのか?なんだか分からなくなってきます
何事も適量と言うことですね!
病院や施設で患者さんが亡くなった時に、看護師と介護士でエンゼルケアを致します。このエンゼルケアとはどんなものなのでしょうか?
エンゼルケアとは
エンゼルケア(After Death Care、End of Life Care)とは、死後に行う処置、保清、エンゼルメイクなどの全ての死後ケアのことで、逝去時ケアとも呼ばれます。病院であれば、患者が亡くなった後、お見送りするまでを含めていいます。以前は、死後処置と呼ばれたこともあります。一般に、エンゼルケアと呼ばれるが、エンジェルケアではありません。
エンゼルケアの手順
エンゼルケアでは、主に口腔・眼内ケア、開口への対応、全身保清、更衣、冷却などを行います。まず、点滴などの挿入物を抜き、傷があれば処置をします。次に、温タオルまたは洗面器に湯をはり、濡らしたタオルで清拭を行います。このとき、強く皮膚表面を傷つけないよう押さえ拭きで行い、清拭後はたっぷり保湿ローションを塗布します。
同時に洗髪、足浴を行います。以前は身体の穴(耳、鼻、口、肛門など)に綿を詰めていましたが、最近では行わない施設も増えています。必要な場合は、専用のゼリーを使用することもあります。また、臨終前から鼻出血が続いている場合などは、一時的に栓をすることを目的として綿を詰めることもあります。
陰部洗浄の後はオムツを使用し、汚物による寝衣汚染を防ぎます。保清が終了した後は新しい衣服に着替えますが、装飾品や着物など家族が希望するものがあれば使用します。浴衣を着る場合は、「左前身頃」「縦結び」となるようにします。
エンゼルメイク
病院や施設などで患者が死亡した際に、顔色や表情などを看護師や介護士がメイキャップで手直しする行為を指します。「死後の処置」の言い換えではあるが、正式な専門用語ではなく。"angel"のカナ表記の揺らぎの影響で「エンゼルメイク」ともいうが、用語の統一はされていません。
苦悶の表情など、遺族にとって痛ましい表情に対してはこれを行うことが肝心であるとされ、病院によっては、そのための処置に予算が配分されているところもありますが、そうでない場合は、看護師が私物のメイキャップ用品を用いる事が少なくありません。
また、医薬品・診療材料メーカーにて「エンジェルキット」(死後処置セット)を用意しています!
逝去時の一般的なケアの手順
1.遺体のリスク評価と処置の選択
2.腐敗・乾燥への対応
3.クリーニング
4.口腔内・鼻腔内のケア
5.下あごの固定(閉口のケア)
6.クレンジング、髭剃り、保湿ケア
7.全身の清拭、患部・創傷の処置、ひげそり
8.衣類の着付け、整髪、メイク
9.クリーニング(温めずに行う)
エンゼルケアの意図と目的
遺体は、「人」である。- 御遺体を死体、モノと捉えるのではなく、息は引き取られたけれど、〇〇△△さんという人である、という視点に立つこと。
人は、「セルフケアする存在」(自分のことが自分でできる、日常生活行動、ADLが自分でできること。)であり、遺体は「まったくセルフケアができない状態」である。アメリカの看護学者ドロセア・オレムは、人を「セルフケアする存在」と定義した。さらに、病人は「病気によって一部セルフケアができない存在」であるから、そのできない部分を補うことが看護である、としています。
セルフケアを代理する。その人がその人であるため自分で一切できなくなったセルフケアを本人の代わりに行うことが、エンゼルケアである。
亡くなった人の権利。
広辞苑第六版には、人格権とは「人が自己の生命、身体、自由、名誉、プライバシーなどの人格的利益について有する権利」とある。亡くなった人の人格権についてはその有無について賛否両説がある。死者の名誉について定めた刑法230条2項や著作者人格権について定めた著作権法60条ほかなどから、死者の人格権を認める立場や、亡くなった人はその権利を行使できず代わりに誰がこれを行使すると定めた法律もないことから死亡時点で権利能力を失っているので死亡の時点で人格権も失われていると否定する立場もある。ただ、亡くなった人の人格権は否定されるとしても、亡くなった方の名誉など人格的利益を侵害することで遺族の人格権が侵害される場合はありうる、というのが通説である。
看護師のエンゼルケアと葬儀社のサービスと競合するのではないかと懸念される部分もあるかと思われるが、病院で行うのは「退院の準備」、有料老人ホームや介護施設で行うのは「お帰りの準備」、在宅だと「お旅立ちの支度をする前に普段どおりにすごすための準備」という言い方をする。病院や介護施設は普段らしい顔を念頭に置いているが、葬儀社は葬式という儀式(キリスト教だと、昇天式、記念式)で大勢の人に対面するためのよそ行きのメイクということになり、多少の観点のズレがあります。
結構、病院では季節の変わり目などに患者さんが亡くなることが多いかなって印象があります。
今回の患者さん、眠るように穏やかなお顔で旅立ったと聞きました。
私たちは家族ではありませんが、毎日のように顔を合わせていますので、私の気持ち的には家族に近いです。患者さんはそうは思ってはいないと思いますが。
本当に、〇〇さん、いままでありがとうございました。天国でもケーキを沢山召し上がってくださいね。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。