2022年11月04日
介護現場のリアル!帰り際の大惨事
こんにちは!
今日の朝は、とても素晴らしい晴れ間が広がっています。
昨日は、家に着いて2本ビールを飲んで寝てしまいましたが、寝起きは最高です!
ちょっと、ビールのせいでむくんではいますが
私は、療養型の病院で介護の仕事をしており今年の3月より常勤からパートに切り替え自分の時間を作っています。
その理由としては、母がアルツハイマー型認知症ということと、私の更年期障害が理由ですが、空いた時間をめいいっぱい使ってハンドメイド作品に精をだしてます
今回のお話は、ハンドメイドのお話ではなく、介護のお話です。
あ、
それと、昨日あったちょっと不気味なお話をしようと思います。
昨日は遅番で14時からの出勤です。
時間があるのでバスを乗らずウォーキングをしながら病院へと向かいます。
病院のそばには公園がありまして、自然を感じながら出勤するのが好きです。
その公園には、この休憩スペースがあり、たまに座ってくつろいでいる方がいます。
昨日もですね、ふとそちらに目を向けるとジャケットを着たお爺さん?おじさんが後ろ向きで座っていました。
蚊に刺されないのかな?
なんて、思いながら通り過ぎると
ちょっと、気になり振り返ってみました。
そしたら
そこには誰も座っていませんでした・・・
ゾワ
あたりを見回してもおじさんはいません。
気のせいですね
気を取り直して、昨日の大惨事についてお話をしたいと思います。
遅番の仕事を終えようとしている時に、夜勤者さんがボソッと
〇〇さんが、便失禁すごそう!
と呟きました。
私のフロアでは認知症の患者さんがほとんどですが、認知症がすすんで全介助の患者さんがいます。
もちろん、定期的におむつ替えをして綺麗におしりを洗いますが、たまに予期せぬ便失禁をすることがあります。
その量が半端ないんです。
食事も全介助ですが、よく食べてくださる患者さんですので一度便をするとものすごい量をするのです。
(注)お食事中の方はいませんね。
背中まで到達する便でした。
これを、夜勤者さん一人でおむつ替えと着替えとするのはとても大変ですので、上がる時間ではありましたが、一緒に手伝うことにしました。
ベッド上に、汚れないように布を何枚か敷いて、患者さんの洋服を脱がしていくのですが、お年寄りと言えども私より力がある〜〜
下着が汚れているので気持ち悪いのですね。
結構、暴れます
お声をかけながら、「綺麗にしましょうね〜」
もう、ズボンも上衣も便まみれでした。
このような事があるとやはり介護は大変です。
これをご家族がするのは私は無理だと思います。
定期的に便の処理をするのは、多分メンタルが持たないでしょう。
親が認知症になり、介護は自分で!と考えていらっしゃる方も多いと思いますが、一人での介護は限界があります。
プロに任せる基準というものは設けられていませんが、私は、子供の顔が分からなくなる、自分で食事が摂れなくなる、自分でトイレに行けなくなる。
このような事が起きたら、介護のプロにお任せすることをお勧めします。
と、言うことで大惨事とは患者さんの便失禁でした。
すみません
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11674363
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック