2022年02月17日
環境変化に適合させた店は強い!
スクラップ&ビルドが活発な全国に55000店舗あるコンビニストア。そのコンビニ跡地に家族用葬儀場へ
の転用が増加している。コロナ禍とあって家族葬が主流になっており、その立地の良さ、駐車場の確保、霊柩
車が入れるなどの利点があるようだ。コンビニは仕切りがなくレイアウトもしやすく、更に床には段差がな
く、既にバリアフリー化しているから建設費用も低い。今後も増えそうであり、自分の周りでもよく見かける
ものである。
また、コンビニの中にも同質化競争を回避する為の差別化手段を積極的に講じるチェーン店もある。客席や実
店舗を持たないゴーストレストランを自前で調理場を持つローソンが参入するようだ。セブンイレブンは非接
触・非対面のレジの実証実験を始め感染対策を強化する。ファミマは無人決済システムを既に導入し、商品補
充にロボットを活用する。昔と違いPB商品も豊富で品質の高いコンビニがどこまで進化するか、これからの競争に目が離せない。
こういったように環境変化に柔軟かつ迅速に適合させたお店が事業継続を図れるのであろう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11264789
この記事へのトラックバック