2021年07月28日

Outlookのメール着信がタスクバー上で通知されなくなったら

Outlookでメールを受信すると、タスクバーの通知領域に黄色い封筒形のアイコンが表示され、メールが届いたことが分かるようになっています。
SC20210728161337.png


ところが、何かの拍子にこの黄色い封筒形のアイコンが表示されなくなることがあります。
そんなときは、おそらく次の手順で封筒形のアイコンが表示されるようにできます。



Outlookのメール着信通知アイコンを表示させる方法


1)[ファイル]タブをクリックします。
SC20210728162201.png


2)左下の[オプション]をクリックします。
SC20210728162246.png


3)左メニューの[メール]をクリックして、[メッセージ受信]の[新しいメールが届いたとき:]の「タスクバーに封筒のアイコンを表示する」にチェックを入れます。
SC20210728162317.png


標準の設定で、ここにチェックが入っているはずですが、どういうわけかチェックが外れることがあるようで、それが原因で封筒形のアイコンが表示されなくなるようです。



Outlookのメール着信がデスクトップ通知で表示されないときは


もっと分かりやすくメールの着信を通知してほしいときは、デスクトップ通知を使うといいです。
上と同じ手順で、[メッセージ受信]の[新しいメールが届いたとき:]を表示して、「デスクトップ通知を表示する」にチェックを入れればいいはずです。
(これも、Outlookの標準設定でチェックが入っているはずです)
SC20210728162317a.png


「デスクトップ通知を表示する」にチェックが入っているのに通知が表示されない場合は、次の手順でWindowsの通知設定を有効にしてみてください。


1)[スタート]Snap191123174907.png の右側の[ここに入力して検索]SC191114142826.png に「つうち」と入力して、表示される検索結果の[通知とアクションの設定]を開きます。
SC20210728161904.png


2)[通知]の「アプリやその他の送信者からの通知を取得する」がオンになっていることを確認して、[送信元ごとの通知の受信設定]のOutlookのところをオンにします。
SC20210728161720.png


これで、Outlookのメール着信がデスクトップ通知で表示されるようになるはずです。



タスクバーのアイコンでもメール着信が分かる


一番上の画像の左端にOutlookのアイコンがありますが、メール着信があるとこのアイコンの封筒部分が黄色になって、メール着信が分かるという機能もあります。
「Outlookのメール着信通知アイコンを表示させる方法」でそうなるはずなのですが、私が使っているパソコンではそうならなくて、原因が分かりません。
職場の他の人が使っているパソコンではそうなっているので、どこかにその設定があると思うのですが。
通知領域に黄色い封筒形のアイコンが表示されるので不要な機能ですが、もしその方法が分かったら、ここに書くことにします。



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2021年03月10日

Outlook 2013〜2019 でメールのヘッダ情報やソースを表示する方法

詐欺メールのような怪しげなメールを受信したときなどに、たまにメールのヘッダ情報やソースを見るのですが、そのたびにヘッダ情報を見る方法を忘れてしまっていて困ってしまいます。
ネットで検索してその方法を探すのですが、検索ワードがよくないのかなかなか見つかりません。
というわけで、いつでも調べられるように自分で書いておくことにしました。


説明で使っている画像は Outlook 2013 のものです。
使っているパソコンの MS-Office を、少し前に 2019 にバージョンアップしましたが、Outlook2019 でも変わりはありませんでした。
おそらく Outlook 2016 でも同じでしょう。



ヘッダー情報を表示する方法


1)閲覧ウィンドウの受信メールの送信者とタイトルが並んでいるところで、ヘッダ情報を見たいメールをダブルクリックします。
SC18730113535.png
これで、そのメールが別ウィンドウで開きます。


2)開いた別ウィンドウの左上の[ファイル]タブをクリックして、ファイルメニューを表示します。
SC18730114137.png


3)ファイルメニューが表示された状態で、左側の[情報]が選択されているはずです。
右側の[プロパティ]をクリックして、プロパティを表示します。
SC1873011426.png


4)開いたプロパティの一番下に「インターネット ヘッダー」というのがあります。
これが目的のヘッダー情報です。
SC18730114219.png


「インターネット ヘッダー」の右側を見るとわかるように、ヘッダー情報はたくさんの情報が含まれているので、ヘッダー情報部分をコピーして、メモ帳やテキストエディタなどに貼り付けてから見た方が見やすいです。

次の@〜Dの手順でやると簡単です。
 @ ヘッダー情報部分を一度クリック
 A [Ctrl]+[A](ずべて選択)
 B [Ctrl]+[C](コピー)
 C メモ帳やテキストエディタを開く(手順@の前に開いておいてもいいです)
 D [Ctrl]+[V](貼り付け)

メールのソースを表示できない?


メールのソースを表示するのは実はとても簡単で、ソースを表示したいメールの文面部分を右クリックすると、そのメニューに「ソースの表示」というのがあるので、それをクリックするだけです。
ところが、いざ見ようとすると「ソースの表示」がグレーになっていて、クリックできないことがあります。
SC18731173223.png


メールによって、「ソースの表示」がグレーになったり、ならなかったりします。
なぜ「ソースの表示」がグレーになってしまうものがあるのでしょうか。


「ソースの表示」がグレーになってクリックできない理由は、そのメールがHTML形式のメールではないからです。
「ソース」というのは「HTMLソース」のことで、テキスト形式のメールには、そもそもHTMLソースがないので、「ソースの表示」がグレーになっているわけです。


ここで1つ紛らわしいメールがあります。
メール文にリンクURLが書いてあって、そこをクリックするとブラウザでそのリンク先が開くようになっているメールです。
この手のメールは、HTML形式と思うかもしれませんが、HTML形式ではない場合が多いようです。
なので、右クリックメニューの「ソースの表示」がグレーになり、クリックできません。
このような場合は、リンクがHTMLコードで埋め込まれているのではなく、テキストとしてURLが書いてあるものを、Outlook の機能によって、クリックするとブラウザで開けるようになっているのです。


ちなみに、詐欺メールの場合は、表に見えているURLが「https://〜〜〜」となっていて、いかにも正規のサイトのように見えますが、そこをクリックすると、偽のサイトのURL「http://〜〜〜」が開くようにHTMLコードが埋め込まれています。
このような場合は、HTML形式のメールということになり、右クリックメニューの「ソースの表示」が有効になります。



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2021年03月09日

Outlookでメールの添付ファイルをプレビューできないときは

Outlook はメールの添付ファイルをOutlook 上で表示できるプレビュー機能があって、添付ファイルをすぐに確認したいときや、保存してから開くのが面倒なときなど、けっこう便利です。
プレビュー機能は、Excel 、Word などのMS-Office 関連のファイルとPDF ファイルが対応していますが、パソコン環境によっては機能しない場合があります。
Outlook で添付ファイルをプレビューできる条件と、アプリの設定を調べてみたので、プレビューできない場合は、以下の点を確認してみてください。



【A】MS-Office 関連のファイルがプレビューできる条件


Outlookのヘルプで「添付ファイルをプレビュー」という言葉で検索すると、関連するヘルプがいくつか表示されますが、その中の「Outlook で添付ファイルをプレビューする」を見ると、MS-Office 関連のファイルがプレビューできるための条件が分かります。


1)Word・PowerPoint・Excel・Visio など、ほとんどの Microsoft Office/Microsoft 365 プログラムのファイルをプレビューすることができる。


2)プレビューできるのは、Outlook と同じバージョンの Word・Excel・PowerPoint がインストールされている場合に限られる。


Outlook と別のバージョンのWord・Excelをインストールすることはあまりないと思いますので、Word・ExcelなどのOfficeプログラムがインストールされているかどうかだけが、条件ということになりそうです。



【B】PDF ファイルがプレビューできる条件


PDF ファイルのプレビューについても、Outlookのヘルプ「PDF ファイルはどのようにしてプレビューできますか?」に書いてあります。
Outlookには、標準ではPDF ファイルをプレビューする機能がありません。
PDF ファイルをプレビューするには、Adobe Acrobat Reader DC をダウンロードしてインストールする必要があります。


1)Outlook を終了します。


2)↓ このリンクから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロードして、インストールします。
 Adobe Acrobat Reader DC インストール (すべてのバージョン)

次のような手順になります。
@ OSの種類、言語、Adobe Acrobat Reader DCのバージョンを選択
A オプションを選択(不要なものはチェックを外す)
B [Acrobat Reader をダウンロード]ボタンをクリック
C ダウンロードしたファイルを実行してインストール
SC20210309194147.png


3)Adobe Acrobat Reader DCを、PDF ファイルの既定のアプリに設定します。
手順は次のようになります。
@ [スタート]Snap191123174907.pngを右クリックして、[アプリと機能]を開く
A [既定のアプリ]を開いて、「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリック
B 一覧から「.pdf (PDF Document)」を見つけて、その右側で「Acrobat Reader DC」を選択
SC20210309195401.png


4)Outlook を起動します。


PDF-XChange Editor をPDFビューアーとして既定のアプリに設定している場合は、3)の Acrobat Reader DC を既定のアプリにする手順は不要です。
ただし、Acrobat Reader DC をインストールする必要はあります。
それ以外のPDFビューアーの場合もおそらく同じですが、PDFビューアーによっては Acrobat Reader DC を既定のアプリにしないと、Outlookのプレビュー機能が使えないものもあるかも知れません。



【C】Outlookの設定でプレビュー機能がオフになっていないか確認


Outlookのプレビュー機能は標準でオンになっていますが、何かの理由でオフになっていた場合は、当然ながらプレビュー機能が働きません。
念のため以下の手順で設定を確認してみてください。


1)[ファイル]タブをクリックします。
SC20210308174348.png


2)左下の[オプション]をクリックします。
SC20210308174431.png


3)[トラストセンター]を表示して、[トラストセンターの設定]ボタンをクリックします。
SC20210308175101.png


4)[添付ファイルの取り扱い]ページを表示して、「添付ファイルとドキュメントのプレビュー」のところを見ます。
ここの[添付ファイルのプレビューをオフにする]にチェックが入っているとプレビュー機能が働かないので、チェックがないことを確認します。
SC20210308175649.png


5)続けて[添付ファイルとドキュメントのプレビューアー]ボタンをクリックしてみます。(上の画像参照)
ファイルのプレビューに使用されているプログラムの一覧が表示されるので、ここでMicrosoft Excel プレビューアー・Microsoft Word プレビューアー・PDF Preview Handlerなど、プレビューできなくなっているファイルに該当するプログラムがあるか、その左のチェックが入っているか確認してみてください。
(上の画像ではPDF-XChange Preview Handlerがありますが、これは私のパソコンでPDFビューアーとしてPDF-XChange Editorを使っているからです)

ここで、Microsoft Excel・Microsoft Wordのプレビューアーが一覧にない場合は、MS-Officeがインストールされていないか、あるいはプレビューアーのプログラムだけインストールに失敗しているのかもしれません。
この場合は、Officeプログラムの修復 または Officeプログラムをインストールし直すことで改善する可能性があります。

PDF Preview Handlerが一覧にない場合は、Acrobat Reader DCがインストールされていないか、Acrobat Reader DCの設定でプレビュー機能がオフになっていることが原因と思われます。
Acrobat Reader DCをインストールするか、インストール済みの場合は、上の【B】PDF ファイルがプレビューできる条件を読んで、プレビュー機能が有効になるように設定してみてください。



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2021年03月04日

届くはずのメールが届かないときはウェブメールの迷惑メールフォルダを確認しよう

Outlookで受信しているメールの内、ある送信者からのメールだけが急に届かなくなってしまいました。
前日までは届いていたので、送信した人が何かメールアプリの設定を変更したんじゃないかと考えましたが、問い合わせてみたところ、そういったことはしていないとのことでした。
そうは言っても、何かの拍子に気付かずにやらかしてしまうこともありますが。


こちらが使っているメールアカウントは、プロバイダ(@nifty)のメールアカウントなので、念のためプロバイダ側で迷惑メール扱いにしてブロックしていないか、ウェブサイトの問い合わせフォームで問い合わせを送信しておきました。
その上で、別に使っていた@niftyのセカンドメールでは受信できたので、しばらくそのまま様子見することにしました。


その後ふと気付いたのですが、プロバイダ側の迷惑メールフォルダに入ってしまっているだけなのでは?
いつもメールアプリOutlookでメールを送受信していますが、プロバイダのメールの場合、たいていはブラウザで見れるウェブメールに対応しています。
その場合、ウェブメールの迷惑メールフォルダに入ったメールは、メールアプリ側に送信されないことがあります。
そういえば、以前にもそんなことがありました。
(すっかり忘れていました)


さっそくウェブメールを確認してみると、やはり届かなかったメールはすべて迷惑メールフォルダに入っていました。
SC20210304142324.png
( ↑ 画像はすでに迷惑メールを処理してしまった後のものなので、迷惑メールフォルダが空になっています)


迷惑メールフォルダに入ったメールは、本物の迷惑メールならそのまま削除してしまえばいいですが、今回のように本当は迷惑メールじゃないという場合は、迷惑メール判定を解除することができます。
誤って判定されたメールを選択して、表示されたメール本文の上部にある[迷惑メール判定を解除する]ボタンをクリックするだけです。
SC20210304142208.png
( ↑ @niftyウェブメールのヘルプ よくある質問「Webメールから迷惑メール判定を解除したい」 にあった画像を使わせていただきました)


おそらく他のプロバイダやフリーのウェブメールでも、同じような操作で解除できるはずです。
届くはずのメールが届かないときは、ウェブメールの迷惑メールフォルダを確認してみて、もしそこに見つかったら、迷惑メール判定を解除すれば、受信できるようになります。


その後、@niftyの問い合わせフォームで、無事解決したことを報告しておきました。
以前にも経験していたことで、少し考ええば分かりそうなものだったので、少しヘコみました。


問い合わせの対応は、老舗プロバイダの@niftyなので、さすがにきっちりしていて、問い合わせた翌日には上で書いた対処法を回答してくれたうえに、入れ違いで送信した解決報告にも、ていねいに返事をいただきました。
やはりプロバイダは、こういう信頼できるところを選びたいですね。





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2020年12月14日

Windows10メールアプリの印刷が小さくなっている

Windows 10のアップデートによる不具合で、Windows 10メールアプリ(以降、Win10メールと表記)でメールを印刷すると、縮小印刷される現象が起きています。
紙の右上に小さく印刷される感じで、文字も小さすぎて読めません。
これについては、すでにフィードバックを送ってくれている人もいますので、そのうちにWindows 側で対応するはずです。


それまでの対処法を考えてみました。
簡単に言うと、一旦pdfファイルに出力して、それを200%に拡大して印刷します。
手順と設定の詳細は、以下のとおりです。


メールをPDFファイルにして、拡大して印刷する


1)Win 10メールで印刷したいメールを選択して、右上のメニューアイコンから[印刷]をクリックします。
[Ctrl ]+[P]でもOKです。
SC20201214180438.png


2)プリンターの選択で「Microsoft Print to PDF」を選択します。
SC20201214174714.png


3)そのまま[印刷]ボタンをクリックします。
(用紙サイズは通常A4のままでいいと思いますが、他のサイズにする場合は、7)で設定する「カスタム倍率」を変える必要があるかもしれません)
SC20201214174715.png


4)デスクトップなど分かりやすい場所に、適当なファイル名で保存します。
SC20201214174756.png


5)保存したPDFファイルを開きます。
PDFビューワーをインストールしていない場合は、先にAdobe Acrobat ReaderなどのPDFビューワーをインストールしておいてください。
以降、ここではAdobe Acrobat Readerで説明しますが、他のPDFビューワーでも、やり方は似たようなものです。


6)出力したPDFファイルを開いたら、[印刷]アイコンをクリックします。
SC20201214174829.png


7)印刷の設定で、「カスタム倍率」を200%にします。
Adobe Acrobat Readerの場合、そのままでは右のプレビューに拡大された状態が反映されないので、一旦「実際のサイズ」などに変えてから、再度「カスタム倍率」に戻してください。
また、「向き」が「自動」だと、データの中央を中心にして拡大してしまいますので、「縦」に変更してください。
プレビューにうまく拡大できていることを確認して、[印刷]ボタンをクリックします。
SC20201214174909.png


これはWindowsのアップデートで修正されるまでの暫定的な対処法ですが、一旦PDF化してから紙に印刷する方法は、印刷の失敗で紙を無駄にするのを防ぐのにも役立つことがあります。
ブラウザでウェブページを印刷するときなど、けっこう失敗して紙を無駄にすることがあります。
PDFに出力する分だけ手間がかかりますが、慣れておいて損はないと思います。



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2020年11月10日

Thunderbirdでメール文中のリンクが既定のブラウザで開かないときは

Windows10でメールアプリThunderbirdを使っていて、メールの文中にあるリンクをクリックして開くとき、通常は特に何も設定しなくても既定のブラウザで開きます。
ところが、何らかの原因で、既定のブラウザではない別のブラウザで開いてしまうことがあります。
このような状態になった場合に、確認すべき点はThunderbirdヘルプに書かれていて、おそらくこのヘルプに従って確認していけば既定のブラウザで開けるようになるはずです。

 メッセージ中のハイパーリンクが機能しない | Thunderbird ヘルプ


特に、このThunderbirdヘルプの中の「HTTP コンテンツタイプに関連づけられているアプリケーションがないことを確認する」のところは、既定のブラウザで開かない原因になっている可能性が高いと思いますが、
解説が現行のThunderbirdのメニューと違っていて分かりにくいので、分かりやすく書いてみます。


HTTP コンテンツタイプに関連づけられているアプリケーションがないことを確認する


1)Thunderbirdを起動して、右上の[メニュー]アイコン SC20200802163546.png をクリックして、メニューの中[オプション]を開きます。
SC20201110105914.png


2)オプションの[一般]ページが開くので、下の方にスクロールして[ファイルと添付]セクションを見ます。
SC20201110105810.png


上の画像は何も設定していない状態なのでリストが空白ですが、このリストの「ファイルの種類」列にHTTPやHTTPSがあって既定とは違うブラウザを指定していた場合に、既定のブラウザで開かずに指定したブラウザで開いてしまうということが起きるようです。
なので、それを削除すれば既定のブラウザで開けるようになるはずです。



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2020年08月08日

Windows10メールアプリで受信メールのメール文が表示されないときの対処法

Windows10標準のメールアプリ(以降、Win10メールと表記)で、受信メールのメール文が表示されないことがあります。
メールのタイトルや送信者は表示されますが、メールの内容のところが青文字で「メッセージと画像(〇〇KB)をダウンロード」と表示されるだけで、そこをクリックしてもメールの内容が表示されません。
SC20200808112901.png
原因は不明ですが、私の場合はYahoo!メールの一部で起きていて、他のOutlook.com、Gmail、プロバイダのメールでは、今のところ起きていません。


メール文が表示されないときの対処法


根本的な解決策は見つかっていませんが、とりあえずそのメール文を表示させる方法は見つかりました。
簡単に言うと、メール文が表示されないメールに「返信」するメールを作って、その返信を送信しないで「破棄」すれば、メール文が表示されます。
具体的な手順は以下のとおりです。


1)メール文が表示されないメールを選択して、上部の[返信]をクリックします。
SC20200808112901.png


2)返信メールが下書きの状態で作成されるので、そのまま[破棄]をクリックします。
SC20200808114300.png
返信メールが作成される前に、「メールをダウンロード中です」といったような確認メッセージが、一瞬黄色い帯で表示されて、返信メールに切り替わります。
このメッセージの右側の[キャンセル]をクリックしてもいいのですが、返信メールに切り替わったときの[送信]と位置が同じなので、クリックのタイミングによっては、誤って返信メールを送信してしまうので、返信メールが作成されてから[破棄]をクリックした方がいいです。
(私は、返信メールを1通送信してしまいました)


3)「下書きを破棄しますか?」と聞いてくるので、[破棄]ボタンをクリックします。
SC20200808115741.png


これでメール文が表示されるはずです。
ただ、メール文が表示されないメールが多い人は、けっこう面倒くさいと思います。
原因が、Yahoo!メール側の問題なのか、Win10メール側の問題なのか、あるいはユーザーのパソコン環境の問題なのか、分かりません。
以前はなかった現象なので、Windows10のアップデートに原因がある可能性もあり、今後のアップデートで解消するかも知れません。


OutlookやThunderbirdなどの他のメールアプリに乗り換えるのも一つの方法ですが、Win10メールを使いたい人は、とりあえずこの方法で対処してみてください。



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2020年07月12日

Win10メールとOutlookとの迷惑メールフォルダの違いと使いやすさ

仕事で使っているメールアプリはOutlookで、プライベートで使っているのはWin10メール(Windows10標準のメールアプリ)ですが、そういえば、この2つのメールアプリは、迷惑メールフォルダの仕組みがちょっと違っています。
その違いと、メールアプリの選び方について考えてみます。


今回はWin10メールに対してOutlookを対象にしていますが、メールの仕分け(振り分け)機能が付いているかどうかの違いなので、他のメールアプリでも同じように考えることができます。
パソコン用のメールアプリだと、たいていは仕分け機能が付いていると思いますので、Win10メールとその他のメールアプリとの比較ということになるかも知れません。


Win10メールの迷惑メールフォルダ


Win10メールの場合は、メールアカウントによって迷惑メールフォルダがあったり、なかったりします。
私が利用しているものだと、Outlook.comとGmailの場合は迷惑メールフォルダがありますが、Yahoo!メールとプロバイダのメール(So-net)の場合は迷惑メールフォルダがありません。


Yahoo!メールなどを見てみると、下の画像のように[その他]をクリックしてすべてのフォルダを表示しても、その中に迷惑メールフォルダがありません。
SC200709175045.png
Yahoo!メールとSo-netのメールは、ブラウザでサービスにログインしてメールを見ることができ(Yahoo!メールはウェブメールなので、本来こっちの方が普通です)、そこでは迷惑メールフォルダがちゃんとあって、迷惑メールと判定されたメールはそこに入っているのが分かります。
でも、Win10メールで受信すると迷惑メールフォルダがなくて、迷惑メールと判定されたメールは受信されません。


Outlook.comの場合は、Win10メールの受信フォルダに迷惑メールフォルダがあります。
SC200709174822.png
ブラウザでOutlook.comにログインして、そこで迷惑メールにするかしないかを設定すると、その設定に従って迷惑メールフォルダに振り分けられますが、その振り分けのとおりにWin10メールの受信フォルダでも振り分けられるようになっています。
このあたりのことは、↓ この記事が参考になると思います。
 Win10メールで「迷惑メールにしない」にしても迷惑メールになってしまうときは


Gmailのアカウントでは迷惑メール自体が届いたことがないので分かりませんが、Win10メールに迷惑メールフォルダがあることを考えると、おそらくOutlook.comと同じように、Gmail側で設定したとおりに振り分けられると思います。
Gmail の場合は、[その他]からすべてのフォルダを表示すると、そこに迷惑メールフォルダがあります。


つまり、Win10メール自体には迷惑メールを振り分ける機能がないけれど、メールサービスによってはメールサービス側の機能で振り分けられたものが、Win10メールの受信フォルダに反映されるということになります。


Outlookの迷惑メールフォルダ


Outlookの場合は、[仕分けルール]を使えば、指定した条件に当てはまるメールを迷惑メールフォルダに振り分けることができます。
SC200709174402.png


Win10メールのように、メールサービス側の機能で振り分けられたものが、Outlookの受信フォルダに反映されるということはないので、メールサービス側の機能で迷惑メールフォルダに振り分けられたものは、ブラウザでメールサービスにログインして見に行かないと、迷惑メールを見ることができません。


どっちが使いやすいか


Win10メールには迷惑メールを振り分ける機能がなくて、メールサービスによっては、メールサービス側の機能で振り分けられたものが、Win10メールの受信トレイにも反映されます。
Outlook の場合は、Outlook 側で迷惑メールフォルダへの仕分けが設定できるので、メールサービス側で仕分けができない迷惑メールでも、迷惑メールフォルダへ仕分けができます。
どちらが使いやすいかは、迷惑メールが多いかどうか、使っているメールサービスによって違ってきます。


1)迷惑メールがたくさん届いてしまい、メールサービス側の機能では防ぎきれず困っている人は、メールアプリ側でも迷惑メールの振り分けができるOutlook の方がおすすめです。
大して迷惑メールが来ないので自分で迷惑メールを削除すればいいという人は、必要のない機能が付いていないWin10メールの方がおすすめです。


2)迷惑メールじゃない通常のメールが、メールサービス側の機能で迷惑メールフォルダに入ってしまうということは、けっこうあります。
それを確認するために、ブラウザでメールサービスにログインして見に行くのが面倒であれば、Outlook.comとGmailを使っている場合に限りますが、Win10メールはメールアプリ側で迷惑メールフォルダに入っているのが確認できるので、Win10メールの方が使いやすいです。


今後Win10メールに仕分け機能が付けられる可能性もありますし、スケジュールや連絡先の管理など他の機能との連携など、いろいろ考えることは多いですが、迷惑メールフォルダのあつかいという点では、今のところはこんな考え方でメールアプリを選択すればいいと思います。




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2020年03月12日

Windows Live メールから Outlook にデーターを移行して乗り換える方法

Windows Live メールは、Windows7 のときから使っていたメールアプリで、Windows10 にアップグレードした後も使えていたので、そのまま使い続けていました。
とはいえ、2017年1月10日にサポートが終了していて、Windows10での動作はサポートしていないし(どういうわけか動作していましたが)、Outlook.comのメールの送受信ができないし、Gmailのメールは推奨されない設定の変更をしないと送受信できないし、といった具合で、使い続けるのはもう限界だろうと思います。


面倒くさいですが、パソコンにインストールされていた Outlook に乗り換えることにしました。
Windows Live メールの送受信メールなど各種データーも、Outlookに引っ越します。
メールアプリの乗り換えは、Windows Live メール 2012 から Outlook 2010 への乗り換えで、Windows10上でやりましたが、Outlook 2010 より新しいバージョンでも、Windows7・8・8.1 上でも、同じように乗り換えできるはずです。
ちなみに、Outlook 2010 は 今年2020年10月13日にサポートが切れるので、それまでにOffice自体を新しいものに入れ替える予定です。


以降の説明では、簡単なところから、@ 署名、A アドレス帳、B メールデータの3種類に分けて、それぞれ別の方法でデーターを移行しています。
Windows Live メールから Outlook にデーターを移行する方法は、ネットで検索するといろいろ見つかりますが、Windows10のバージョンによるのか、部分的にうまくいかないところがありました。
そこで、参考にした記事のうまくいった部分を組み合わせて、@〜Bに分けてデータを移行したというわけです。
そのリンク先の記事には、Thunderbird などの他のアプリに乗り換える場合も書いてあるので、Outlook以外のアプリに乗り換える人は、その部分だけ読み替えてみてください。


Outlook でメールアカウントの設定


データの移行の前に、Outlook が使えるように準備しておきます。


Outlook に移行するということは、Microsoft Officeがインストールしてあるパソコンで、Outlook はインストール済みだと思います。
Outlook を起動して、Windows Live メールで使っていたものと同じメールアカウントを作成して、送受信できるようにしておきます。
メールアカウントの Outlook での設定は、メールサービスのヘルプで調べれば書いてあるはずですので、探してみてください。


@ 署名の引っ越し


署名の移行は、データ量が少ないので、Windows Live メールの署名をメモ帳にコピーして保存し、それを Outlook の署名に貼り付けるという方法にします。


1)Windows Live メールの署名の場所は、[ファイル]タブ → [オプション]→[メール]を開いて
SC200312192126.png
[署名]タブにあります。
SC200312192048.png


2)Outlook の署名の場所は、[ファイル]タブ → [オプション]を開いて
SC200312192205.png
[メール]→[署名]にあります。
SC200312192238.png


A アドレス帳の引っ越し


アドレス帳の引っ越しは、↓ こちらの記事が参考になります。


 Windows Live メールからOutlookへ移行 | パソコン工房 NEXMAG

Windows Live メールのアドレス帳のエクスポート(出力)と、移行先のメールアプリでのインポート方法が、Outlook と Thunderbird の場合について、詳細に書かれています。


( ↓ 連絡先インポート時のダイヤログ)
SC200312173934.png


B 送受信メールのデーターの引っ越し


送受信メールのデーターの移行は、↓ こちらの記事を参考にします。


 【これは使えるぞ!】Windows Live メールのデータをOutlookにインポートするには | パソコンが遅い時の相談・修理・設定・出張訪問のビースペース

もともと Windows Live メールには、メールデータをエクスポートする機能がありますが、Windows10上ではそれが機能しないようです。
そのため、メールデータの移行のために MailStore Home というソフトを使っています。
ちょっとややこしい手順ですが、書いてあるとおりにやっていけば移行できるはずです。
下で書いた補足事項も、あわせて参考にしてみてください。


( ↓ メールデータのインポート時のダイヤログ)
SC200312173911.png


補足説明としては、以下のとおりです。


1)この記事の後半は、アドレス帳の移行について書いてありますが、これはAで済んでいるので、参考にするのは、送受信メールのデーターの移行部分だけです。


2)たくさんのメールデータがある場合は、エクスポートとインポートにけっこうな時間が掛ります。
先に、もういらない古いデータを削除して、ごみ箱も空にしておきましょう。


3)MailStore Home からエクスポートしてできたファイルは、ファイル名が長いと末尾がカットされて拡張子( .pst )がない状態になっています。
拡張子( .pst )がないと、Outlookにインポートするときにファイルが表示されないので、拡張子( .pst )を加えてください。


4)Outlookにデータをインポートするとき、進み具合を表示するウィンドウが表に表示されない場合があります。
一見動作していないように見えますが、Outlook 画面のインポート先フォルダをクリックすると、ウィンドウが表に表示され、読み込まれている様子が分かります。


5)インポートしたメールデータは、Outlook のアカウントの中に別フォルダで入ります。
必要に応じて、適切なフォルダに移動してください。




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2020年02月22日

Windows10メールアプリで「Yahooアカウントの設定が最新ではありません」となるときの対処法

Windows10メールアプリ(以降、Win10メールと表記)でYahoo!メールを送受信する場合に、「yahooアカウントの設定が最新ではありません」と表示されて、メールの送受信ができなくなることがあります。
Snap200222162544.png


「アカウントの修正」をクリックしてメールアドレスを入れ直しても、直る場合もあれば直らない場合もあり、翌日または数日後には直っていたり、でもまた同じ状況になったりします。
この症状の直し方です。


連絡先サーバーとカレンダーサーバーを訂正する


マイクロソフト コミュニティで見つけた方法で、試してみているところですが、おそらくこれが正解です。
『yahooメールのアカウントが最新のものではありません』のメッセージが表示されてしまいます - マイクロソフト コミュニティ
他の方法で一時的に直っても、また復活してしまうのは、連絡先かカレンダーを同期しようとしたときに復活してしまうからだと考えられます。


連絡先サーバーとカレンダーサーバーの直し方の手順は、以下のとおりです。


1)yahooメールのアカウントのところで右クリックして、[アカウント設定]を開きます。
Snap200222144507.png


2)アカウント設定の下の方にある[メールボックスの同期設定を変更]を開きます。
Snap200222111455.png
[メールボックスの同期設定を変更]の文字が薄くなって開けないときがあります。
そのときは、同期アイコンをクリックして同期してみるか、Win10メールを再起動してみてください。
[メールボックスの同期設定を変更]が開けるようになると思います。
どうしてもだめな場合は、次に書く「Yahooメールアカウントの作りなおし」を試してみてください。


3)Yahooの同期設定の一番下の[メールボックスの詳細設定]を開きます。
Snap200222111517.png
このとき、カレンダーとアドレス帳を同期する必要がない人は、[メールボックスの詳細設定]の上にある同期オプションで「カレンダー」と「アドレス帳」をオフにすれば、以下の操作は不要です。


4)連絡先サーバーとカレンダーサーバーのアドレスの末尾が「.com」になっているので、「.co.jp」に変更して[完了]ボタンをクリックします。
Snap200222111630.png


5)一度Win10メールを終了して、起動し直してみてください。
「Yahooアカウントの設定が最新ではありません」は、出なくなっていると思います。


Win10メールはメールアカウントを追加するとき、メールアドレスをメールパスワードを入力するだけで、他の情報を自動的に設定してくれますが、Yahooメールの連絡先サーバーとカレンダーサーバーの設定に誤りがあるため、このような症状が出ていると考えられます。
これらの情報は、Yahooメールのサーバーから取得している可能性もあるので、Yahooメール側の設定ミスということもあるかもしれません。


Yahooメールアカウントを作りなおす


Win10メールで追加したYahooメールアカウントを一度削除して、再度作りなおしてみるのも有効と考えられます。
以前からこの症状が出ていて、一時的に直ったり、また復活したりという状況だった場合、Win10メールが自動で設定するYahooメールアカウントの各種情報のうち、誤っている部分が修正されているかもしれないので、作りなおすことで症状が出なくなる可能性があります。


Yahooメールアカウントの削除方法は、以下のとおりです。


1)yahooメールのアカウントのところで右クリックして、[アカウント設定]を開きます。
Snap200222144507.png


2)アカウント設定の一番下の[アカウントの削除]をクリックします。
Snap200222154248.png


Yahooメールアカウントの追加方法は、以下のとおりです。


1)Win10メールの左側の[アカウント]をクリックすると、右側に「アカウントの管理」が開きます。
Snap200222160427.png


2)アカウントの管理メニューの一番下の[+ アカウントの追加]をクリックします。
Snap200222160523.png


3)アカウントの追加メニューの[その他のアカウント]をクリックします。
Snap200222160741.png


4)メールアドレス、名前、パスワードを入力して、下の[サインイン]をクリックします。
Snap200222160846.png





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ぽん太親父
建築関係の小さな事務所で、他に適当な人間がいないことから、コンピューター関連の担当をさせられています。 趣味でけっこう長い間パソコンを使っていますが、ちゃんと勉強していないので、うまくいかなくて冷や汗をかくこともしばしば。
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