ビール呑みの自由帳

どうも・・こんにちわ。
「ビール呑み」でございます。

先日（12月20日）の記事・・指摘いただきました。
　「ビール呑みさん、ピザの紹介だけで、ビールに関して一言もコメント無いですよ☠!!」　

ビールのブログの根本が揺らいでしまってるではないですかぁぁ
でも・・ほら、”自由帳”ですから・・

12月20日のビールは・・
シェッファホッファー醸造所
「シェッファーホッファー　ヘーフェヴァイツェン」　ドイツのビールです。

突然ですが、ルネッサンス３大発明といえば・・
火薬・　・・羅針盤・・　・・　　・・・活版印刷ぅ!!

その”活版印刷”の発明で有名な、マインツの”ヨハネス・グーテンベルク”さんの弟子（協力者）なのが、このビールのラベルにもなっています”ペーター・シェッファー (Peter Schöffer)”さんなのだそうです。
発明したはいいけれど、苦労も多く、なんやかんやで、グーテンベルクさんの印刷所もシェッファーさんが経営したりした歴史もあります。

んでもって、マインツの大聖堂のご近所に家を構え、その家はシェッファー（Schöffer）邸として有名になり、その屋敷内に醸造所が建てられ、マインツの住民の方々が、そのビールのことを、シェッファー（Schöffer）邸で作られたビール「シェッファーホッファー（Schöfferhofer）」と名付け、愛飲していたのだそうです。

実際には、１９７８年に復刻（復活）、商品化されたビールになりますので、比較的歴史の浅い銘柄にはなりますが、オーストラリア国際ビール賞2001でグランドチャンピオンに輝くなど、様々なビールの国際コンクールで賞を獲得している、実力あるビールになります。

爽快な酸味と、なめらかな口当たりは、傾けたグラスを最後まで口から離すことができなかったほど、洗練されキレ・コクとも文句の付けようのない１本に仕上がっています。

おいしいピザに、旨いビールの競演に呻りっぱなしのビール呑みでございました。

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