ホビーカヤックフィッシングin鎌倉

自分のカヤックフィッシングの釣果の大半を稼いでくれるショットガン釣法。

魚群探知機で魚の反応を見つけてサビキ仕掛け（コマセなし）を投下させる釣り方だけれど、勝手に師匠と崇めているボートフィッシングライターの竹内信治さんの本で推奨されていたのがサバ皮のサビキ仕掛け。


というわけで、〇〇の一つ覚えで、DIYでの製作はじめ、色々な市販サバ皮サビキ仕掛けを試してみた結果、たどりついたのがHayabusaの「追っかけアジ（10本針・幹糸5号・ハリス3号）」というサビキ。



この仕掛けの良いところは、

★サバ皮が丈夫（仕掛けを水洗いして再利用しても全然平気）
　　→他のものは大抵、１〜２回の使用でふやけてもげてしまう。

・10本針仕掛け（2.5m）２分割で1.25m５本針のカヤックフィッシングに最適な長さ

・10号針がカタクチイワシも大型魚も釣れる絶妙サイズ

・３号ハリスでヒラメもシーバスもイナダもＯＫ

・確かにアジがよく釣れる

ただ唯一の難点が買いにくいこと。釣具店でもネットでも品切れや取り寄せが結構多い。
（７本針の仕掛けは結構売ってるんだけど）


ということで、今回は、カヤックフィッシングがショットガンシーズンに突入したことを受けて、在庫のあるお店をネットで探したら、偶然たくさんあるところを見つけたので大人買い。９個（１個400円程度）。

これだけあれば１シーズン大丈夫！




早速、仕掛けを２分割してストック。



（説明するほどのこともないけれど、手順）

まずは、仕掛けの上方から引き出して、仕掛枠に巻いていく。
（仕掛枠はサビキ針が多いので、このメッシュタイプがベスト。上州屋で格安で買える）

５本巻き終わったところで、６本目との間の幹糸を中間点で切断。



切断したところを、同じ５号の糸（銀鱗５号）で延長してあげて、オモリを取り付けるためのスナップ付きヨリモドシを取付。

このとき、仕掛けの上下がカヤック上でもすぐに判別できるように、ヨリモドシ直上にck.jp.ap.valuecommerce.comを入れておく。

狭いカヤックの上で、仕掛けの上下を間違って付け直しは結構大変なので、これがあるとかなり便利。



これで仕掛け一つ完成。

次は残りの仕掛けの幹糸を５号糸で延長して、仕掛け上端のヨリモドシを取付。



そして、下端のヨリモドシを一度外して、蛍光ビーズをセットして、再度、取付。





これで使い勝手のよい仕掛け２つが完成。



カマスを大量に釣ったりしなければ、使用後、水洗いして乾燥保管すれば、何回も再利用できるので、とてもコスパがいい。

この仕掛けでヒラメも、シーバスも釣れるので・・・あとは釣るだけだ。

餌要らずの便利なショットガン釣法の説明→記事