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2018年03月31日

ダービー卿CTはヒーズインラブが重賞初挑戦で初制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ヒーズインラブ 1:32.2
2着キャンベルジュニア 1/2
3着ストーミーシー 3/4

レースはマルターズアポジーが逃げ前半3F35.0秒の平均ペースで進み、直線2番手を追走キャンベルジュニアが交わし先頭へ立ち抜け出すと、中団から進出したヒーズインラブが馬群を割って追い込み、最後はキャンベルジュニアを半馬身差捕らえて優勝。重賞初挑戦で重賞初制覇となりました。

△ヒーズインラブは前走阪神の武庫川S(1600万下)を制し再度オープン入り。前走の勢いと昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しているので注目しましたが、いきなりの重賞挑戦で初重賞制覇は素晴らしいの一言。走る下地はありましたが、重賞勝ち馬は常連馬相手に結果をだしたので今後もマイル重賞で活躍が見込めます。

直線馬群を割る勝負根性もありタフな馬。中山は秋にも京成杯AHもありますので、長い目で注目できます。

2着キャンベルジュニアは昨年の2着馬で今回も2着。前年8着から2着にきていたので、近走馬券外が続いていたのでピークを過ぎたと思い無印としましたが、中山マイルはやはり走りますね。スタートもよくマルターズアポジーにすんなりハナを譲り番手で脚をためれたのも最後の粘りにつながりました。

同馬は重賞では他のコースで実績がないので、次走は様子を見て今後狙えるか注目して行きたいです。

3着ストーミーシーも3歳時ニュージーランドT2着のある中山実績馬。前走東京新聞杯10着と大きく負けていましたが、2走前は京都金杯5着と衰えはありませんでした鞍上大野騎手が騎乗してからは成績も安定しているので、今後も注目です。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎グレーターロンドン5着
〇ゴールドサーベラス6着
▲ダイワリベラル11着
ヒーズインラブ1着

◎グレーターロンドンは後方の内で脚をためていましたが、内枠のため得意の大外一気の戦法が取れずに5着。枠が決まった時点で外から差す競馬は厳しいと思ったので、本命にすべきではなかったですね。

強敵相手にG1や重賞で好走していたので注目しましたが、現状は相手なりに走る馬なので、少し人気が落ちたときに狙ってみたいと思います。

〇ゴールドサーベラスはここ3走中山マイルで好走していたので注目しましたが、今回は4コーナーで好位置を取ることは出来ずに敗退。条件戦では通用していましたが、流石に初のオープン相手では厳しかったでしょうか。

勝ち馬も初重賞挑戦でしたが、一度オープンに上がり壁に当たって再昇級しもまれてきたので、経験の差が出たのかもしれません。今後はオープンのレースで経験を積めばチャンスがあるかもしれません。

▲ダイワリベラルは中団からの競馬。もっとも結果を出しやすい条件だったのですが11着。現状力不足と言わざるをえません。


 

ダービー卿CT◎グレーターロンドン

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


グレーターロンドン
ゴールドサーベラス
ダイワリベラル
ヒーズインラブ

◎グレーターロンドンは休養を挟みながらも5連勝でオープン入り後、安田記念で僅差4着と大健闘。その後勝ち星は遠ざかっていますが、距離が微妙に長かったり相手が強かったりと結果が出ていません。

今回は実績のあるマイル戦に戻り、流れも速くなりそうなので、前走のように先行せず終いの脚をためられれば上位争いは可能と見ます。鞍上も田辺騎手に戻るのも良く、先週の日経賞でも人気薄サクラアンプルールで外目から鋭く伸び3着にきているので、外差し傾向にある今の中山なら馬券内は十分にあると考えます。

〇ゴールドサーベラスは1000万下、幕張S(1600万下)と中山マイルを連勝。2走前2着も中山マイルなのでコース実績は問題なし。前走負かしたプロディガルサンは重賞2着のある実績馬ですので、初重賞挑戦でもいきなり好走するかもしれません。

今回は逃げ馬マルターズアポジーや、前走逃げ切ったミュゼエイリアン、短距離から参戦のソルヴェイグがおりスローペースは考えにくく流れも向きそう。3戦連続4コーナーから仕掛け外目から差しているので、外差し傾向になりつつある今の中山なら馬券内のチャンスは大いにありそうです。

▲ダイワリベラルも2年連続参戦し4着、5着とこちらは掲示板を確保。近走は馬券外ですが、3走前はニューイヤーS3着、前年には市川S(2015年12月)とニューイヤーSと中山マイル戦を連勝しており、この条件が一番力を発揮できる舞台。前年着外馬では同馬を穴馬として注目したいと思います。

△ヒーズインラブは昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しオープン入りを果たしておりコース距離とも問題なし。前走武庫川S(1600万下)を勝ち再度オープン入りを果たし好調。決め手もあり流れる展開ならチャンスはありそうです。


 
posted by bababaken at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 予想

2018年03月30日

今週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(3/31、4/1)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

3月31日(土)
阪神10Rラジオ関西賞仲春特別 ダノンハイパワー
阪神11RコーラルS

4月1日(日)
阪神10R御堂筋S ホウオウドリーム
大阪杯 スワーヴリチャード

ルメール騎乗馬

4月1日(日)
メイダン7Rドバイターフ ディアドラ
メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロ

※現在特別レースでの勝負は一時中断していますが、結果は集計しています。

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

上記をふまえた今週の重賞勝負馬は

デムーロ

重賞は3連続馬券外なので、大阪杯 スワーヴリチャードで勝負します。

ルメール

メイダン7Rドバイターフで馬券外だと重賞は3連続馬券外となりますので、メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロで勝負となりますが、海外レースなので対象外とする予定です。

先週デムーロ騎手が高松宮記念レッドファルクスで馬券外となりややスランプぎみ。ただ過去の成績から見ると、重賞では大きく連敗しないので、大阪杯 スワーヴリチャードなら勝負できると思います。ドバイのルメール騎手騎乗馬2頭を含め、私の見解を紹介します。

デムーロ

大阪杯 スワーヴリチャード

前走は金鯱賞に出走。久々の2000mの距離はやや不安でしたが、超スローペースを2番手で折り合い逃げ馬サトノノブレスをマークする形に。着差は半馬身でしたが脚色は明らかに他馬を上回っており前哨戦としては良い内容でした。

前走は得意の左回りで、今回は課題の右回り。脚色が鈍るともたれる面を見せるので、直線どこまで脚をためれるかが課題。今回はヤマカツライデンもおり前走よりはペースも流れ折り合いの心配は無いですし、皐月賞馬アルアインや復調気配のあるサトノダイヤモンドもおり、前走よりはオッズに妙味があるので、個人的には前走より勝負したくなる存在です。

ルメール 

メイダン7Rドバイターフ ディアドラ

ドバイワールドカップデーに行われるレースで一番日本馬の勝数(4勝)が多いレース。 リアルスティール、ヴィブロスと前2年の勝ち馬も出走しており日本馬の出走頭数も5頭。ただ過去の4勝のうちジャスタウェイを除く3頭はすべて4歳馬でしたので、今回唯一の4歳馬ディアドラもチャンスは十分にあると思います。

ただ気になる点もあり、過去の4頭のうちヴィブロスをのぞく3頭は前走で馬券内。ヴィブロスにしても前走中山記念5着と着外も2走前は秋華賞を制しており、ディアドラの場合は秋華賞勝ち馬ではありますが、前走京都記念6着、2走前エリザベス女王杯12着と1戦多く出走しているのが気になります。日本馬の中で人気は落ちると思うので、馬券を買うなら少額単複で楽しむのが良いのかもしれません。

メイダン8Rドバイシーマクラシック レイデオロ

前年の日本ダービー馬で3歳ながらジャパンCではキタサンブラックに先着し2着。距離もベストですし期待が高まりますが、前走京都記念は重馬場ということもありましたが、折り合いに苦労し、最後は伸びを欠き3着。前哨戦としては不安を残す無いようでした。

前走同様かかってしまうようなら鞍上ルメール騎手は押さえることなく前へ行くかもしれません。日本ダービーでは同馬で早仕掛けで勝ちましたが、先週の日経賞でキセキを前に行かせて馬券外となっているので、個人的には日本馬の中では人気になり馬券妙味が無さそうですし、馬券勝負を見送り応援のみにするのがベターかと思っています。


 

2018年03月29日

ダービー卿CT、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中山競馬場で行われるダービー卿CT。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRAダービー卿CT、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0331_1/index.html

負担重量に注目

中山競馬場で行われた過去10回の負担重量別成績を調べると、勝率と連対率では「54キログラム」組を除く各組の間に大きな差はない。そして、その「54キログラム」組は優勝がなく2着が1回のみで、連対率が4.8%にとどまっているものの、3着が4回あり3着内率は最も高い数値になっている。なお、「53キログラム」以下で連対した2頭には、“牝馬で斤量が53キログラム”という共通点があった。

ハンデ重賞は重ハンデ馬が好走する傾向が高いので、ここでは56kg以上の馬を選びます。※ほとんどが55kg以上なので。

該当馬
アデイインザライフ
クラリティスカイ
グレーターロンドン
サンライズメジャー
タイセイサミット
ダイワリベラル
マイネルアウラート
マルターズアポジー
ミュゼエイリアン
レッドアンシェル
ロジチャリス

前走の条件別成績に特徴が

中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、前走の条件別に成績をまとめると、前走「1600万下」組が好走率で断トツの数値を記録している。その一方で、前走で「芝のGT」「芝のGU」に出走していた馬は、延べ28頭が出走して2着以内に入ったのが2016年2着のロゴタイプ(前走はGU中山記念)のみと苦戦傾向にある。

ここでは成績の良い前走1600万下組を選びます。

該当馬
ゴールドサーベラス
ヒーズインラブ

近走の勝利数もチェック

中山競馬場で行われた過去10回の出走馬について、過去5走以内に挙げた勝利数別に成績を調べてみると、「2勝」組が好走率でトップに立っている。「2勝」組からは6頭の優勝馬が送り出されているが、その6頭のうち4頭は過去5走以内に勝利していたのが「1000万下」と「1600万下」のレースだった。レースの条件に関わらず、近走で勝利を挙げている馬の勢いを重視したいところだ。

該当馬
ゴールドサーベラス2
テオドール

データが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。

・4、5歳馬

該当馬
ストーミーシー
ソルヴェイグ
タイセイサミット2
テオドール2
ディバインコード
ヒーズインラブ2
レッドアンシェル2

・前走から中5週以内の馬

該当馬
クラリティシチー
ゴールドサーベラス3
タイセイサミット3
ダイワリベラル2
ヒーズインラブ3
ミュゼエイリアン2
ロジチャリス2

・前走の着順が5着以内

該当馬
アドマイヤゴッド
クラリティシチー2
ゴールドサーベラス4
タイセイサミット4
テオドール3
ヒーズインラブ4
マルターズアポジー2
ミュゼエイリアン3
レッドアンシェル3

以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

ゴールドサーベラス
タイセイサミット
ヒーズインラブ

ゴールドサーベラスは1000万下、幕張S(1600万下)と中山マイルを連勝。2走前2着も中山マイルなのでコース実績は問題なし。前走負かしたプロディガルサンは重賞2着のある実績馬ですので、初重賞挑戦でもいきなり好走するかもしれません。

タイセイサミットは昨年は重賞で馬券外でしたが、いずれも1800m以上と若干距離が長かった印象もあります。前走距離を短縮した東風Sで2着に好走したので、マイル戦は合っていると思います。

ヒーズインラブは昨年鎌ケ谷特別(1000万下)と春興S(1600万下)と中山マイル戦を連勝しオープン入りを果たしておりコース距離とも問題なし。前走武庫川S(1600万下)を勝ち再度オープン入りを果たし好調。決め手もあり流れる展開ならチャンスはありそうです。


 

古馬重賞はリピーター、ダービー卿CTは?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


中山競馬場で行われるダービー卿CT。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2010年 2着マイネルファルケ(2009年2着)

なんとマイネルファルケ一頭のみ。特徴的な中山マイルだけに多くのリピーターがいると思ったのですが意外な結果となりました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2017年 1着キャンベルジュニア(2016年8着)
2015年 3着インパルスヒーロー(2014年6着、2016年10着)
2013年 3着ダイワファルコン(2012年5着※2014年12着)
2010年 1着ショウワモダン(2009年8着※2008年6着、2011年7着)
2008年 1着サイレントプライド(2007年4着※2009年9着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2015年 2着クラリティシチー(2017年11着)
3着インパルスヒーロー(2016年10着※2014年6着)
2014年 2着カオスモス(2015年9着)
2013年 2着ダイワマッジョーレ(2016年11着)
3着ダイワファルコン(2014年12着※2012年5着)
2012年 1着ガルボ(2013年5着)
2着オセアニアボス(2013年4着)
2010年 1着ショウワモダン(2011年7着※2008年6着、2009年8着)
2009年 1着タケミカヅチ(2010年6着)
2008年 1着サイレントプライド(2009年9着※2007年4着)

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。※両方該当する場合は前年(直近出走年)を参考にします。

前年など過去年に着外の馬
クラリティシチー
サンライズメジャー
ダイワリベラル
マイネルアウラート

前年など過去年に馬券内の馬
キャンベルジュニア
ロジチャリス

クラリティシチーは2015年に2着、昨年11着と傾向通り着順を落としています。前走中山マイルの東風S5ですが、馬券内に絡むのが年一回ほどと安定性がなく狙いづらいです。

サンライズメジャーは2年連続参戦し5着、13着と馬券外。マイル戦は2015年のマイラーズC2着以降馬券に絡んでおらず、実績からベストは1400mで若干距離も長いかもしれません。

ダイワリベラルも2年連続参戦し4着、5着とこちらは掲示板を確保。近走は馬券外ですが、3走前はニューイヤーS3着、前年には市川S(2015年12月)とニューイヤーSと中山マイル戦を連勝しており、この条件が一番力を発揮できる舞台。前年着外馬では同馬を穴馬として注目したいと思います。

マイネルアウラートは昨年の4着馬。こちらも昨年のニューイヤーSに勝っており中山マイルは走る下地がありますが、それ以降馬券に絡んでおらずピークを過ぎた印象があります。

昨年1、2着馬が参戦。ロジチャリスは昨年の勝ち馬ですが、それ以降馬券外のレースが続いています。安田記念は実力不足で仕方はありませんが、オープン特別で好走できていないので、こちらもピークが過ぎているのかもしれません。

昨年の2着馬キャンベルジュニアは前年8着と着外から巻き返しリピーターの傾向通りの走りを見せました。しかしその後G2を3戦しすべて着外。衰えがあるかもしれませんが、G3ならば好走する可能性はあるかもしれません。休み明けなので状態も不明ですし、人気不人気に関わらず今回は様子を見ようかと思っています。


 

2018年03月28日

馬重賞はリピーター、大阪杯は?

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われる大阪杯。過去10年からリピーター馬がいるか調べてみます。

2017年 1着キタサンブラック(2016年2着)
2014年 1着キズナ(2015年2着)
2013年 3着エイシンフラッシュ(2011年3着)
2012年 1着ショウナンマイティ(2013年2着)
2009年 1着ドリームジャーニー(2010年3着)

5頭のリピーターがいました。

それでは前年など過去年に着外で馬券にからんでいた馬を調べます。

2016年 3着ショウナンパンドラ(2015年9着)
2014年 2着トウカイパラダイス(2013年4着)

一方前年馬券に絡んでいて翌年以降馬券外だった馬も調べます。

2016年 1着アンビシャス(2017年5着)
2011年 2着ダークシャドウ(2013年5着)
2010年 1着テイエムアンコール(2013年11着)
3着ドリームジャーニー(2011年9着※2009年1着)

以外にリピート出走馬自体が少ないですね。

それでは今年の登録馬で過去馬券に絡んだ馬、着外だった馬がいるのかを調べます。※両方該当する場合は前年(直近出走年)を参考にします。

前年など過去年に着外の馬
マルターズアポジー

前年など過去年に馬券内の馬
ヤマカツエース

マルターズアポジーはおそらく同時に登録しているダービー卿CTに出走すると思いますが、こちらは昨年出走し12着。逃げは打てましたが、キタサンブラックが常に後ろにいてプレッシャーがあったと思います。

前走中山記念のように時計のかかる馬場で気分良く逃げれればチャンスはありますが、そういった意味で中山のダービー卿CTにも登録しているのだと思います。今回は同型ヤマカツライデンもいますし出走しても厳しい一戦になりそうです。

昨年3着のヤマカツエースは金鯱賞を制して参戦。ですが今年は得意の金鯱賞で4着と着順を落としておりピークを過ぎている可能性があります。金鯱賞同様、古馬重賞リピーターの傾向通り、前年馬券内馬は着順を落とす傾向にあるので、穴人気になったとしても個人的には無印の予定です。


 

大阪杯、データ分析

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


阪神競馬場で行われる大阪杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。

参照・JRA大阪杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0401_1/index.html

伏兵馬にも要注意

過去10年の単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を調べると、1番人気は3着内率90%。特に、単勝オッズ2.9倍以下だった1番人気馬は、〔3-3-2-0〕(3着内率100%)となっている。それに対し、3〜5番人気はそれぞれ連対率10.0%といまひとつ。6番人気馬が2勝2着1回、7〜9番人気が2着4回となっている点が特徴的だ。

ここでは成績の良い、1、2、4、6人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。

該当馬
1人気 スワーヴリチャード
2人気 アルアイン
4人気 シュヴァルグラン
6人気 ダンビュライト

前走1着馬は不振傾向

過去10年の出走馬の前走の着順別成績をまとめてみると、前走が1着だった馬は全て2着以下に敗れている。逆に、前走が2着だった馬が7勝と好成績を残している。前走が3〜5着だった馬もまずまずの成績となっているだけに、前走1着馬の不振は気になるところだ。

前走1着馬は勝ち馬はいないものの、複勝率で言うと4、5馬と同率なので、ここではより成績の良い前走2、3着馬を選びます。

該当馬
アルアイン2
サトノダイヤモンド
サトノノブレス
シュヴァルグラン2
マルターズアポジー
ミッキースワロー

前年秋以降の成績に要注目

過去10年の大阪杯では、「前年秋以降のGTまたはGUで4〜6着」となったことがある馬が、2008年と2013年を除く年で連対している。今年もこれに該当する馬が出走してきたら、注目してみる手があるかもしれない。

おなじみ浅野靖典氏の謎のデータ。たまたまだと思いますが一応選んでみます。

該当馬
サトノダイヤモンド2
サトノノブレス2
スマートレイアー
スワーヴリチャード2
ダンビュライト2
ペルシアンナイト
ミッキースワロー2
ヤマカツエース
ヤマカツライデン

重賞での単勝人気と着順にも注目

近年の大阪杯では、「4走前までに重賞で単勝6、7番人気となり、単勝人気順よりも着順が上位だったことがある」という馬が、2009年以降毎年1頭連対している。出走各馬の過去の成績を見て、この条件に該当している馬がいないかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。

こちらもたまたまだと思いますが…一応選んでみます。

該当馬
マサハヤドリーム
マルターズアポジー2
ヤマカツライデン2

3走前が前年9、10月のGUだった馬が3連勝中!

過去3年の大阪杯では、「3走前が前年9、10月のGUだった」という馬が優勝している。前年秋以降の出走回数が少なく、ゆったりとしたローテーションで臨んだことが好結果につながったのかも。ちなみに、昨年の優勝馬キタサンブラックは、3走前が京都大賞典、2走前がジャパンカップ、前走が有馬記念で、年明け初戦がこの大阪杯だった。

またまた、たまたまだと思いますが…一応選んでみます。

該当馬
アルアイン3
サトノダイヤモンド3
サトノノブレス3
シュヴァルグラン3
スマートレイアー2
ミッキースワロー3

ちゃんとしたデータが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。※データ3以上の馬を対象にしぼっていきます。

・5歳馬

該当馬
サトノダイヤモンド4

昨年もまともなデータが少なかったですね…以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら

サトノダイヤモンド

サトノダイヤモンドは昨秋フランスに遠征し、フォア賞4着、凱旋門賞15着と敗退。海外遠征帰りの前走金鯱賞は状態が心配されましたが3着と最低限の結果を残し、本レースへ復活の兆しを見せました。前走で久々の2000mに出走し馬券内で距離は問題なく、阪神コースも重賞2勝を含む3戦3勝とパーフェクト。

ただ今回の課題はルメール騎手がドバイ遠征のため、初めて乗り替わること。昨年リーディングの戸崎騎手を確保していますが、2走ボケとともに不安ではあります。


 

2018年03月27日

検証転がし馬券、先週の結果(3/24、3/25)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


実験的に購入している転がし馬券。先週の結果です。

重賞転がし

※先週までの転がし結果
元金300円
ファルコンS〇アサクサゲンキ2着 単×複460円で920円
2018ファルコンS.png

フラワーC◎カンタービレ1着 単340円複140円で1460円
2018フラワーC.png

阪神大賞典◎サトノクロニクル2着 単×複150円で1950円
2018阪神大賞典.png

元金300円→1950円+端数合計80円=2030円 

先週分から転がし継続

日経賞◎ロードヴァンドール4着 単×複× 不的中
先週の利益分600円を引いた1400円で転がしして失敗

元金300円→630円

結果4戦3的中
今回は+330円でした。

先週転がった分を継続して勝負したのですが、4着で失敗。結局300円でスタートし630円で倍になっただけでした。以前から成長したのは全部転がさずしっかり利益分を確保した点。自分の予想が自信があっても競馬に絶対はないので、ある程度転がっていた場合はしっかり利益分を引いて勝負したほうが良いと思っています。

先週はイマイチ勝負馬が噛み合わなかったので、今週は巻き返したいと思います。


 

2018年03月26日

先週のデムーロ、ルメールの騎乗馬(3/24、3/25)

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


ミルコ・デムーロ&クリストフ・ルメール両騎手の重賞&特別レースの騎乗馬。騎乗馬は以下の通りです。

デムーロ騎乗馬

3月24日(土)
中山10R春風S タガノヴィッター2着
日経賞 トーセンバジル5着

3月25日(日)
中京9R刈谷特別 トリリオネア5着
中山10R熊野特別 レッドイグニス2着
高松宮記念 レッドファルクス8着

ルメール騎乗馬

3月24日(土)
中山9Rミモザ賞 レッドベルローズ1着
中山10R春風S ワンダーサジェス7着
日経賞 キセキ9着

3月25日(日)
中山9R両国特別 ジョンブドール1着
中山10R美浦S サーブルオール1着
マーチS エピカリス14着

※現在特別レースでの勝負は一時中断していますが、結果は集計しています。

基本的なルールは、

・重賞レース&特別レースのデムーロ&ルメール騎手騎乗馬単勝&複勝で勝負。
・馬券勝負は3回連続馬券外となった次のレース
・購入方法は金丸法を使用※金丸法については各自でお調べください。
・5連続馬券外(馬券勝負で2連敗)だった場合は一旦勝負を中断し次回勝負。

上記をふまえた重賞勝負馬は

デムーロ

重賞は3連続馬券外ではないので、勝負はお休みしました。

ルメール

重賞は3連続馬券外ではないので、勝負はお休みしした。

先週は両騎手ともに2重賞に騎乗しましたが、すべて馬券外。ルメール騎手の2頭は危険な人気馬だとは思いましたが、デムーロ騎手の2頭、特に高松宮記念のレッドファルクスも馬券外だとは思いませんでした。1年通じて毎回馬券に絡むことは難しいので、こういった週も必ず出てきます。

今週はデムーロ騎手は大阪杯でスワーヴリチャードに騎乗予定。ルメール騎手はおそらくドバイ遠征なので注目したいと思います。


 

2018年03月25日

高松宮記念はファインニードルが初G1制覇

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


1着ファインニードル 1:08.5
2着レッツゴードンキ ハナ
3着ナックビーナス 1/2

レースはセイウンコウセイが逃げ前半3F33.3秒のペースで進み、直線中団内目から進出したレッツゴードンキが残り200mで先頭に立ち抜け出すと、外から同じく中団追走のファインニードルが外から差し、最後はゴール前でレッツゴードンキをハナ差交わし優勝。前走シルクロードS1着から連勝でg1初制覇となりました。

△ファインニードルは本来は好位追走の競馬をしますが、今回は中団からの競馬。直線はスムーズに外に出ししっかりを末脚を伸ばしました。追い込みが利かない馬場でしたが、ギリギリ届く位置取りで脚をためられたのも大きかったです。

川田騎手は今季絶好調で重賞4勝目。人馬ともに勢いを味方にG1制覇につなげました。今回は時計はかかっていますが、1分7秒台の持ち時計もあり、高速決着にも対応できるので今後が楽しみです。

〇レッツゴードンキは昨年と同じく内から進路を取りましたが、今回は勝ち馬の決め手に屈しました。道中中団の内でコースロスなく進出し、4コーナーでスムーズに好位に進出。鞍上岩田騎手らしいイン差しで2年連続2着でした。

自分は古馬重賞リピーターを研究しており、昨年馬券内の馬は概ね着順を落とすのですが、この馬は衰えなく好走しており本当に強い馬だと感じました。3歳時には桜花賞を制していますが、年を重ねるごとに短距離馬として完成しているので、今後も1400mぐらいまでなら活躍できそうです。

3着ナックビーナスは本番とはあまり直結しない前走オーシャンS2着から参戦。鞍上も横山典騎手ではなく三浦騎手に乗り替わったので無印としましたが、先行馬の中では唯一粘っており力をつけています。こちらは中山での実績もあるので、秋のスプリンターズSも楽しみですね。

それでは今回予想した馬の結果です。

◎ダンスディレクター4着
レッツゴードンキ2着
▲レッドファルクス8着
ファインニードル1着

◎ダンスディレクターは有力馬の中では外目の枠だったので、外目から進出すると思ったのですが、スタートで後手を踏み、道中も不利があったように見え、直線は外に出せず内から差して届かず4着。着差は僅かですがスタートで後手に回ったことが全ての歯車が狂った形となりました。

前哨戦シルクロードSを使って本番までに調子が合わず出走すらできなかったことで今回はあえてぶっつけ本番の出走としましたが、今回は本当にスタートの出遅れが響いてしまいました。8歳ですが衰えはないので、次走以降も注目して行きたいです。

▲レッドファルクスは後方追走からいつもの切れ味がみられず8着と人気を裏切りました。マイルCSの時もそうですが、この馬は思いっきり内をつくか外を回すか早めに判断を下さないと中途半端な結果に終ります。今回は追い込みにくい馬場ということもあったので、次走人気が下がっても注目していきたいです。


 

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以前競馬サイトで働いていて、今は本とかCDとか個人で売っています。 競馬歴は20年以上。血統より馬券派(単複馬券)。 画像は競馬のブログなので、上田馬之助さんのイラストを描きました(全然関係ないかなw)。 ちなみに以前週刊プロレスにイラストを投稿してました。
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