2018年03月28日
大阪杯、データ分析
日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」
阪神競馬場で行われる大阪杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA大阪杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0401_1/index.html
伏兵馬にも要注意
過去10年の単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を調べると、1番人気は3着内率90%。特に、単勝オッズ2.9倍以下だった1番人気馬は、〔3-3-2-0〕(3着内率100%)となっている。それに対し、3〜5番人気はそれぞれ連対率10.0%といまひとつ。6番人気馬が2勝2着1回、7〜9番人気が2着4回となっている点が特徴的だ。
ここでは成績の良い、1、2、4、6人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。
該当馬
1人気 スワーヴリチャード
2人気 アルアイン
4人気 シュヴァルグラン
6人気 ダンビュライト
前走1着馬は不振傾向
過去10年の出走馬の前走の着順別成績をまとめてみると、前走が1着だった馬は全て2着以下に敗れている。逆に、前走が2着だった馬が7勝と好成績を残している。前走が3〜5着だった馬もまずまずの成績となっているだけに、前走1着馬の不振は気になるところだ。
前走1着馬は勝ち馬はいないものの、複勝率で言うと4、5馬と同率なので、ここではより成績の良い前走2、3着馬を選びます。
該当馬
アルアイン2
サトノダイヤモンド
サトノノブレス
シュヴァルグラン2
マルターズアポジー
ミッキースワロー
前年秋以降の成績に要注目
過去10年の大阪杯では、「前年秋以降のGTまたはGUで4〜6着」となったことがある馬が、2008年と2013年を除く年で連対している。今年もこれに該当する馬が出走してきたら、注目してみる手があるかもしれない。
おなじみ浅野靖典氏の謎のデータ。たまたまだと思いますが一応選んでみます。
該当馬
サトノダイヤモンド2
サトノノブレス2
スマートレイアー
スワーヴリチャード2
ダンビュライト2
ペルシアンナイト
ミッキースワロー2
ヤマカツエース
ヤマカツライデン
重賞での単勝人気と着順にも注目
近年の大阪杯では、「4走前までに重賞で単勝6、7番人気となり、単勝人気順よりも着順が上位だったことがある」という馬が、2009年以降毎年1頭連対している。出走各馬の過去の成績を見て、この条件に該当している馬がいないかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
こちらもたまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
マサハヤドリーム
マルターズアポジー2
ヤマカツライデン2
3走前が前年9、10月のGUだった馬が3連勝中!
過去3年の大阪杯では、「3走前が前年9、10月のGUだった」という馬が優勝している。前年秋以降の出走回数が少なく、ゆったりとしたローテーションで臨んだことが好結果につながったのかも。ちなみに、昨年の優勝馬キタサンブラックは、3走前が京都大賞典、2走前がジャパンカップ、前走が有馬記念で、年明け初戦がこの大阪杯だった。
またまた、たまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
アルアイン3
サトノダイヤモンド3
サトノノブレス3
シュヴァルグラン3
スマートレイアー2
ミッキースワロー3
ちゃんとしたデータが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。※データ3以上の馬を対象にしぼっていきます。
・5歳馬
該当馬
サトノダイヤモンド4
昨年もまともなデータが少なかったですね…以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノダイヤモンド
サトノダイヤモンドは昨秋フランスに遠征し、フォア賞4着、凱旋門賞15着と敗退。海外遠征帰りの前走金鯱賞は状態が心配されましたが3着と最低限の結果を残し、本レースへ復活の兆しを見せました。前走で久々の2000mに出走し馬券内で距離は問題なく、阪神コースも重賞2勝を含む3戦3勝とパーフェクト。
ただ今回の課題はルメール騎手がドバイ遠征のため、初めて乗り替わること。昨年リーディングの戸崎騎手を確保していますが、2走ボケとともに不安ではあります。
阪神競馬場で行われる大阪杯。JRAのデータ分析も見ながら有力馬をピックアップしていきたいと思います。※枠順やオッズなどレース当日に発表されるのデータがある場合、発表前なので割愛します。
参照・JRA大阪杯、データ分析
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2018/0401_1/index.html
伏兵馬にも要注意
過去10年の単勝人気別成績と単勝オッズ別成績を調べると、1番人気は3着内率90%。特に、単勝オッズ2.9倍以下だった1番人気馬は、〔3-3-2-0〕(3着内率100%)となっている。それに対し、3〜5番人気はそれぞれ連対率10.0%といまひとつ。6番人気馬が2勝2着1回、7〜9番人気が2着4回となっている点が特徴的だ。
ここでは成績の良い、1、2、4、6人気馬を選びます。某競馬サイト想定オッズを参考。またオッズ未発表なので単勝オッズのデータは無視します。
該当馬
1人気 スワーヴリチャード
2人気 アルアイン
4人気 シュヴァルグラン
6人気 ダンビュライト
前走1着馬は不振傾向
過去10年の出走馬の前走の着順別成績をまとめてみると、前走が1着だった馬は全て2着以下に敗れている。逆に、前走が2着だった馬が7勝と好成績を残している。前走が3〜5着だった馬もまずまずの成績となっているだけに、前走1着馬の不振は気になるところだ。
前走1着馬は勝ち馬はいないものの、複勝率で言うと4、5馬と同率なので、ここではより成績の良い前走2、3着馬を選びます。
該当馬
アルアイン2
サトノダイヤモンド
サトノノブレス
シュヴァルグラン2
マルターズアポジー
ミッキースワロー
前年秋以降の成績に要注目
過去10年の大阪杯では、「前年秋以降のGTまたはGUで4〜6着」となったことがある馬が、2008年と2013年を除く年で連対している。今年もこれに該当する馬が出走してきたら、注目してみる手があるかもしれない。
おなじみ浅野靖典氏の謎のデータ。たまたまだと思いますが一応選んでみます。
該当馬
サトノダイヤモンド2
サトノノブレス2
スマートレイアー
スワーヴリチャード2
ダンビュライト2
ペルシアンナイト
ミッキースワロー2
ヤマカツエース
ヤマカツライデン
重賞での単勝人気と着順にも注目
近年の大阪杯では、「4走前までに重賞で単勝6、7番人気となり、単勝人気順よりも着順が上位だったことがある」という馬が、2009年以降毎年1頭連対している。出走各馬の過去の成績を見て、この条件に該当している馬がいないかどうか、チェックしておくことをお勧めしたい。
こちらもたまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
マサハヤドリーム
マルターズアポジー2
ヤマカツライデン2
3走前が前年9、10月のGUだった馬が3連勝中!
過去3年の大阪杯では、「3走前が前年9、10月のGUだった」という馬が優勝している。前年秋以降の出走回数が少なく、ゆったりとしたローテーションで臨んだことが好結果につながったのかも。ちなみに、昨年の優勝馬キタサンブラックは、3走前が京都大賞典、2走前がジャパンカップ、前走が有馬記念で、年明け初戦がこの大阪杯だった。
またまた、たまたまだと思いますが…一応選んでみます。
該当馬
アルアイン3
サトノダイヤモンド3
サトノノブレス3
シュヴァルグラン3
スマートレイアー2
ミッキースワロー3
ちゃんとしたデータが少ないので、昨年のデータを参考にさらにしぼっていきます。※データ3以上の馬を対象にしぼっていきます。
・5歳馬
該当馬
サトノダイヤモンド4
昨年もまともなデータが少なかったですね…以上をふまえてピックアップした有力馬はこちら
サトノダイヤモンド
サトノダイヤモンドは昨秋フランスに遠征し、フォア賞4着、凱旋門賞15着と敗退。海外遠征帰りの前走金鯱賞は状態が心配されましたが3着と最低限の結果を残し、本レースへ復活の兆しを見せました。前走で久々の2000mに出走し馬券内で距離は問題なく、阪神コースも重賞2勝を含む3戦3勝とパーフェクト。
ただ今回の課題はルメール騎手がドバイ遠征のため、初めて乗り替わること。昨年リーディングの戸崎騎手を確保していますが、2走ボケとともに不安ではあります。
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