すっかりご無沙汰しておりましたが、久々の更新です。
今日、約半年ぶりに治療を再開しました。
新橋夢クリニックです。
受付の女の子が「エッ!」って思うほど、場にそぐわず
ほんと驚いたし、化粧が非常にこくて、コギャルみたいな雰囲気の子に
しょっぱなから「当院は不妊治療専門となっておりますがよろしいですか?」
といわれ、心が狭いかもしれませんが傷つきました。
不妊治療という言葉は、今の私には非常に重みのある言葉です。
この苦しみを知らない人から軽々しく聞きたくない言葉なのです。
同じ言葉を言われたとしても、きっと年配の笑顔の素敵な女性に言われたので
あれば全く気にならなかったのだろうと思うし、また、その言い方に
相手に対する気遣いが感じられたのなら、見た目がコギャルであってもこれほど
傷つかなかったのかもしれません。
病院らしく清潔感のあるメイク、立ち居振る舞いを身につけた方を・・・。
同じ職業人としてプロとして、場に即した化粧、服装、立ち居振る舞いをする、
ようするにTPOですが、それが当然であろうと思います。
今日は珍しくすいていたようで、サクサク進み・・・というか
アレヨアレヨ
という間に院長先生とお話になり、今周期自然周期で
体外受精することになりました。
体外受精というか、採卵ですね。
私の場合、通常片側に7〜10個くらい見える卵胞が片側に2〜3個しか
見えず、卵巣刺激しても卵の数は増えないような感じのようです。
今日は久し振りの治療だったこと、今周期採卵ということは
月末の採卵には会社を
休まなくてはいけない。
それと
採卵の前にも(別の日)検査のため、午前中仕事をやすまなければいけないといわれ、受け付けてカウンターパンチをくらい、さらに休暇の調整を至急しなくてはと思うと、私の頭と心がいっぱいいっぱいになってしまいました。
治療で大変なのは、会社に怪しまれず、みんなの輪からはみ出さない程度に
休みをとることです。
シフト勤務なので、先のシフトは先々もう決まっていてそれを覆すためには
同僚にお願いしなければならないし、大変です。気持ち的に。
そんなこんなで、しょっぱなから傷つき、fshも12.5、さらにD1では確かな
値ではない場合が多いからとD3にもまた行かなければならず、
心がずたずた状態で帰宅しました。
はぁぁぁぁあこれから治療と仕事つづけていけるかしらぁ。