多彩な考えを持っているチビの日々の日記

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あの温かみのある、最高のおっさんが突然なくなった。

その男が阿藤快さん。

でかくて、顔がインパクトが有る、でも人間味がすごい温かい。そんな男が６９歳でいってしまった。

自分は阿藤快さんの大ファンで、出演するぶらり途中下車の旅は必ず見ていた。見れない日は録画までした。

下町ロケットも・・・・

昔は西部警察や、太陽にほえろ！の悪役でもかっこよかった。体はでかかった。１８３センチの身長で目立つ。

あああの、言葉も聞けなくなるのか・・・あと１５年は聞けたはずなのに。

何やら体調も悪かったらしくて、突然だけど、兆候は合ったみたい。忙しすぎて病院行く暇あったら寝てたかったのかな。

今はとにかく安らかにお休みください・・・・

昨晩日本オートフォートで働いていた時の夢を見た。

昨晩というか頻繁にみてしまう。

もう辞めて丸11年が経ってしまった。平成16年12月28日退職。辞めた理由は経営コンサルタントが介入したことによる業務縮小による早期退職。

思い出すと、
経営コンサルタントなんてくるんじゃねぇって今でも怒り心頭してくるし、
やつらが来なかったら今頃在職22年で相当の良い暮らしをしていただろう。きっと年収も700万くらいで。

今なんて年収350万。半分しかもらっていない。年齢も高いのに。

これを考えると経営コンサルタントって仕事は、順当に行っていたサラリーマンを陥れるひどい仕事だ。

結局人件費が高いから削るのは人件費でしょ、経営コンサルタントなんて人件費削るだけしか打診しないじゃん。あームカつく。

俺の生活返せ！
あ、あと数十人リストラしたんだ。みんな水準が大きく下がっていると聞いている。本当に経営コンサルタントの奴は多くの元日本オートフォートの従業員の人生を狂わせたな。恨むよ。

なんて愚痴っても仕方ない。彼らが厳しいリストラという選択をしなかったら日本オートフォート自体危うくなっているだろう。

だから前を向いて生きよう。

さて、
もう日本オートフォートは基本的に社員は募集しないと聞いている。これは俺が辞める時からだし、現在もそう言った話は聞いていない。なので入社したい人は諦めたほうがいい。平成16年から体質が変わってしまった模様。

今はどういった経営かわからない。しかし俺がいた時の日本オートフォートはすばらしく働きやすかったし楽しかった。

ルートマンをしていて、自分のルートができる前は、いろんなところへヘルプ行ったなぁ。懐かしい。

宇都宮ルートのヘルプは楽しかった。数週間宇都宮チサンホテルに泊まって、一番遠いところは会津若松まで行ったり、今市のカンセキで時間つぶしたり懐かしいよ。

自分のルートが決まって初めての場所は吉祥寺ルート。ここは中野、高円寺から武蔵境までのルート。

学生が沢山いて、若者だらけの街で働けて楽しかった。毎日が目の保養だった。特に吉祥寺の女子高生は無茶苦茶かわいくて、超ミニスカートで仕事が楽しくて楽しくて。

それで俺自身プライドが高くて自分の管理する写真機のスタジオは人一倍メンテナンスと管理をしていた。自負している。綺麗、故障少ない、アナウンスがわかりやすい。

全部自分で管理し、テプラでわかりやすく貼り付け、良い管理をしていたと今でも思い出す。

楽しかった！！

で、なんで経営コンサルタントが入ったかを戻すと、

以前は現像液をタンクに入れて、そこをフィルムが通って、現像すると言ったアナログチックな写真機だった。しかし辞める前からデジカメにプリンタと言ったすごくシンプルな写真機が主流となってきた。そうなると故障も減るしメンテナンスも簡単に。

そうなるとアルバイトのおばちゃんでも管理できてしまう・・・・

高い正社員必要ですか？？ってことになり、正社員はインスペクターという課長クラスだけで十分という判断で、数十人の社員をきったわけです・・・・

仕方ない時代の流れ。

技術が進歩すると不必要な人が出てくる。しかし、そこで、またどこかでその人が必要な会社ってあるもんです。給料は減るけど、頑張るしか無い。