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落ち着き払って治療延長

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
今日はiPhone愛用者の自分としては外せない一冊をご紹介しておきますので、文末までじっくり読んで頂けると嬉しいです。宜しくお願いします。

では続けますね。

7/10(火)になりました。
「今日は診察行って診断書を貰って会社に届けなくてはならない日」
だと言うのに、東京の自宅で起床した私の気分はすっかり落ち着き払っていています。さすがに診断書も三通目で慣れたもの、上司にどう言おうか悩む事もナシな気分です。そして心の奥底では、「もうこの延長1回分(2ヶ月)でラストにしよう、そろそろ復職してもいいだろうな。」という気持ちもあったようです。そんな訳でいつものようにジョギングに出発。7月の東京は暑い!早朝でも25℃超えてました。さすがに北の札幌でのジョギングとは訳が違う。汗びっしょりになって帰宅し美味しく朝食を頂きました。
※この頃から、診察日でも朝食をちゃんと取れるようになってきました。ストレスが胃腸に出やすく、何かあると食べ物が喉を通らなくなる私にとっては大きな前進です。そして、気管支炎の症状はすっかり落ち着き、咳き込むことは全くなくなったので、ついに病院にマスクを付けて行く事をやめました。初診日に酷く咳き込んでいる私を見て医療事務のお姉さまに「これ付けて下さい。」とマスクを差し出されたトラウマがあったのですが、この頃にはすっかり解消されたようです。


朝食の後、事前に会社の上司から「身分証明書を更新するので、写真を用意するように。」という連絡をもらっていた私は、診察前に証明写真を撮りに行く事に。よく駅なんかに置いてある自動で証明写真を撮るアレです。あぁ、これ撮るって事は復職するって事だよな、と自分に言い聞かせてパチリと撮影。出来上がった写真を見て、「うげー顔の大きさが(太って)1.5倍ぐらいになってる〜」と、ダイエットへの更なるモチベーションを上げなければならないヒトコマとなりました。

そしていつものように病院へ診察です。この日は睡眠薬のサイレースが処方されて初めての診察でした。「調子はどうですか?」といつものように聞かれ、アレコレ答えていましたが「途中で起きる?」とか「朝眠くない?」と聞かれ、そう言えば中途覚醒した記憶ないな、朝も少し眠いこともあるけどジョギングで体動かし始めれば眠気も吹っ飛んでるな、と思い、そう伝えると「ふーん、じゃあ前の薬(レンドルミン)より飲み心地が良いって事だね。」と言われ、睡眠薬ってそんなもんなんだな、と思いました。
※だから睡眠薬ってピンからキリまであるのだと思います。どの薬が合うか、そしてその量は個人差が激しいようです。私の場合はサイレース錠1mg1錠でほぼ良かったようです・・・が、実は復職後に1.5錠に増えました。これもその時に触れます。


「じゃあ診断書出しておいたから。じゃあ来週水曜日にまた来て。」と言われましたが、私はひとつの疑問を解かなければなりませんでした。

「あの・・・今日これから会社に行って、この診断書を届けなくてはならないんですが・・・会社にはいつ頃治るって言っておけばいいんでしょうか?」

自分の中では「この2ヶ月で決着を付けよう」と思ってはいたものの、主治医に確認したかったのです。

「そうね・・・うーん、様子を見ながらだけど・・・8月ぐらいじゃない?とりあえずあと2ヶ月ぐらいって言っておけばいいんじゃない?」

口調から見て、主治医の先生もどれだけ確信を持って言っているのか分かりませんでしたが、とりあえず、自分の想定通りの答えを引き出せてホッとしました。

私は診断書を受け取り、調剤薬局で薬を受け取って、いったん帰宅しました。
会社の上司との約束の時間まで少し時間がありました。

大丈夫、自分はかなり前向きになってる。きっと復帰できる。原因もおぼろげに分かってきた。どうするべきか見えてきた。きっといい結果が出る。

そんな事を考え、頭の中を整理しながら、そして読書しながら時間を待ちました。

今日もこの頃読んでいた本の中から一冊ご紹介しておきます。

●カーマイン・ガロ著『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 』日経BP社

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

新品価格
¥1,890から
(2012/12/17 22:49時点)



惜しくも昨年亡くなってしまったアップルの創業者・故スティーブ・ジョブズはプレゼンが上手い事で有名ですが、この本はそのジョブズの人を惹きつけるプレゼンのヒミツに迫る一冊です。今でもYouTubeでiPhone発表時やiPad発表時のプレゼン動画を見ることが出来ます。iPhone発表はこちら。 iPad発表はこちら。 を御覧ください。

このように、視聴者を惹きつけ熱狂的なファン化させるヒミツには、投影するスライドは文字を極力省いてシンプルにまでそぎ落とし、製品に当てるスポットライティングなどの些細なところまでトコトン拘り抜き、綿密な練習と長い準備期間の末にお披露目されているのだというのがこの本で分かります。

iPhone発表時に「今日は3つの革命的な新製品を発表します。」というイントロダクションから初めて、「ワイドスクリーンのiPod」「革命的な電話」「画期的なインターネット通信端末」とそれぞれ紹介し、「これらは3つの独立した機器ではなく、1つの製品なのです。」というiPhoneの特徴をこれ以上ないインパクトで語るストーリーには本当にシビれます。(笑)

普通のビジネスパーソンではなかなか大勢の前でプレゼンする機会には恵まれませんが、数人を相手に話すことは割りとあるでしょう。そういう時にどうすべきかという点でとても参考になりますし、何よりスティーブ・ジョブズの魅力にハマってしまう一冊だと思います。私もiPhoneを持つまではアップルの製品には目もくれなかったのですが、今ではジョブズの大ファンですし、本当に惜しい人を亡くしたと思っています。iPhoneを持っている事は今や当たり前に近くなってきましたが、まだこの本を読まれていない方は是非お手に取って下さい。きっとジョブズとアップルがもっと好きになります。
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