●効率の良いシステムの作り方
こんにちわ!
またまた、ショッキングな事がありましたー
何かというと、またまた切り売りするみたいな感じで
システムがバラバラになりそうです
システムを構築する時に何を主眼に置くかってことですが
私は、データベースを第一に考えます。
だって、システムの各工程は、全て入力→処理→出力 なんですもん
つまり、入力対象、処理対象、出力対象が一番大切で
そこには
迅速な読み取り、迅速な書き込みが出来なければなりませんよね。
これを実現するためにはどうすれば良いかと言うと
データを一か所に集めてしまうんです!
要するにデータの一元管理を行うと、おのずと効率の良いシステムが出来上がっちゃいます。
●データの一元管理とは
冒頭の画像を見てください。
当社って書かれているのは、データベースが1個だけ
そのデータベースにアクセスする サブシステム (SBSと表記)が多数あります。
これは何を意味するかと言うと、
データベースには必要な情報をぶち込む
ある特定の機能(サブシステム)はデータベースに格納されている必要な情報にアクセスする
これらが有機的に行われることによって、機能の相乗効果により
高効率なシステムが出来上がるわけです
●理想的な当社
その意味で言えば、理想的な当社のシステムって言いたいんですが
完全ではありません。
お客様に設置しているスタンドアローン型のプチシステムと
データベースの同期を行っています。
これが、なかなかに大変で、その同期にはノウハウが詰まっています
●それがバラバラに
でも、メインのシステム(つまり社内のシステム)は単一のデータベースで動いており
営業部門が製造部門に情報を送り、それを入力部門が掠め取り利用し、
その結果を製造部門に送り、営業部門にフィードバックする
なんてことが朝飯前にできてしまいます。
それが・・・・・またまた
親会社が今作っている新システムで、バラバラにされそうな雰囲気です。
もぅ、胃が痛くなるぐらいに
気にしなければ良いんですが
そこはシステムエンジニアとしてのサガが出てしまい・・・
今まで、現場の方が仕事しやすいように・・・
間違えにくいように
もし間違えても次工程で検出できるように
システムを開発してきたのが
真逆になってしまいます。
それが・・・とても悲しい
タグ:グループ統合システム
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