●昨日も会議
昨日も会議がありました。
予定では、午前10時から2時間、午後2時から3時間でした
午前10時からオンラインミーティングのセッションは始まりましたが
最初15分間は、イヤホンを耳に挿して静寂の世界を堪能していました。
その後、やっと我が上司が発言して
最も重要な部署の人間が、第二拠点の応援に行っててこの会議に参加できないとか
とりあえず、出来るところまでやってしまおうと
あっ! そうそう、この会議の題材は、
商品コードの紐づけを完成させよう
です
しかし、今回も、作業自体は我が上司の拙いExcel操作により
本来の1/4ぐらいの速度しか出ず、成果は殆どありません。
まさしく小田原評定みたいです
●小田原評定とは
結論を出そうとアーダコーダと議論するものの、どの意見もこれと言って採用できるようなものではなく、有効な意見が出ないまま時間だけが経過していく・・・ような会議の事を言います。
小田原って地名が入ってるのは、以下のような通説に従って比喩として用いられるようになったからです。
時は1590年:小田原合戦時に、戦術をめぐる評議における論争で、老臣松田憲秀は籠城を主張したのに対し、北条氏康の四男である北条氏邦は箱根に出撃する野戦を主張して意見が分かれ、また降伏に際しても仲介ルートの選択で結論が出るまで意見が分裂したと言われています。
このように「長引くだけで、いつになっても結論の出ない会議や議論」を小田原評定と比喩表現をしています。
●2回
冒頭でも言いましたが、
商品コードの紐づけが進んでおらず、
上司は切羽詰まっていると6月に言ってたので
金曜日は午前と午後の2回行う・・・と決まっていたのですが
重要部署の参加が見込めないとの事で午後の会議は中止となりました
ほんまに切羽詰まっとんかーい?
●結局
結局、昨日も作業進捗は殆どないまま
午前の2時間が過ぎてしまい
成果は殆どなし
まさしく小田原評定
まぁ、小田原評定なんて、良くある事だし驚きもしないけど
切羽詰まっているのに、効率悪い事をする上司に
驚きを隠せませーん!