●昨日の会議にて
昨日の会議[商品コード紐づけ会議]にて・・・
我が上司が言った言葉
〇〇〇〇〇〇<当社社名>で行っている△△△△<サービス名>については対応しないので、関連する商品コードは新システムでは登録しない
ちょっと、<当社社名>、<サービス名>は伏せさせていただきます。
ただ、あまりに伏せすぎると説明しようがないので伏字で表現させていただきます。
このサービス△△△△は、顧客からの要求が非常に厳しくて
私が当時の営業担当と開発を始めて半年以上かけて
かつ、監督官庁の要求しようを満たさなければ受け入れられないサービス
開発には稼働から半年以上かかり、それにより顧客が迷惑(時間がかかり過ぎ)を被ったとかで
私も顧客グループへの謝罪会議に呼ばれ、営業員と頭を下げました。
[内心、普通なら1年以上もかかりそうなのを短期間で提供したのに、なんでや?]
って気持ちもありましたが、営業の顔もあることだから・・・
●涙が出そう
まぁ、いろいろと思い出深いサービスなんですが
現場での作業量を極限まで減らすために
いろいろと仕組みを作りこんでいます。
●効率
統合システムの話が持ち上がりかけたころに
親会社でも同様のサービスを行っているとの事で
親会社のそのサービスについて、当社のとどのように違いがあるか
優れたアイデアがあれば取り込もうとして見学に行きました。
結果は・・・取り込むべきアイデアは無く
それよりも、効率が悪すぎてかつ誤りが発生しやすい
そんなシステム・運用でした。
おおよそ、同じサービス量を行うために、
当社で1人でできるところが親会社では3〜4人は必要となります。
少なく見積もって・・・です
●どちらを選ぶ?
この効率の良い当社のサービス・・・
同じことをするのにグループ統合システムでは
親会社のサービス運用形態をそのまま継続すべく新規開発
なぜ、このような事になるかは、親会社のシステム部門は
自分の所が最良の方法だと思い込んでいるからですね
グループ統合システムが当社に導入されたら
このサービスを継続するために
当社システムでは2人 → 新システムでは8人以上
システムエンジニアとしては
ただただ、現場で作業される方たちが
●出来るだけ効率よく作業出来る
●できるだけミスが発生しにくい
システムを提供することに心血を注いできました。
それが、何も考えない親会社のシステムを導入されて
水泡に帰すということが、
涙が出そうなくらい残念です
●余談
昔、『アタックナンバーワン』ってアニメがあって、子供の頃良く見ました。
その主題歌で『だけど涙が出ちゃう 女の子だもん』
って歌詞がありました。
これが今回、頭の中でグルグル回っていました
それで、タイトルを
『だって、涙が出ちゃう・・・まともなSEだもん(T_T)』
ってもじりました
タグ:グループ統合システム 最悪デグレ
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