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2021年09月22日

灯台下暗し・・・あらぬところの原因

●ITに携わって35年

今の会社の入社し、システム部門に配属
以来、ずーーーーーっとシステム開発やネットワークインフラ構築に携わってきて
35年.jpg

●いろいろな経験

先代社長のおかげで、いろいろなことをやらせてもらいました。
いろいろなことの中には、
・壁をぶち抜く
・壁を作る
・ドアを取り付ける
・蛍光灯本体の取り外し
・LANケーブルの敷設(当然壁の中を通す)配線
・LANケーブルコネクタ付け
・RS-232Cケーブルコネクタ作成
・IBM AS/400 サブシステム記述の設計・作成
・IBM AS/400 ジョブ記述の設計・作成
・社内ネットワークインフラ構築
めんどくさいから(読んでる方も鬱陶しいでしょうから)その他もろもろ

●笑けるような体験

中には、ずっこけるような体験も・・・・

ある時、プライバシーマークの承認が得られたとき、事務局員で打ち上げで、居酒屋で飲み食いをしていました。
1時間ぐらい経って、ほぼ酔っ払い状態になっている時・・・
電話が鳴って・・・ドキッ
やっぱり、トラブル電話でした・・・
なんと、模様替えしたらネットワークにつながらなくなったと・・・

当然、ネットワークケーブルは元通りにきちんと挿入したか確認しましたが、
現場担当者は、元通りにした・・・と

仕方がないので、私が現場に行くことに・・・
でも、酔っ払いなので車で行くこともできず、電車も、帰りが遅くなったら帰れなくなる・・・
ので、タクシーで行くことにしました。

ある程度距離があったので、片道4万円ぐらいかかりました。
(当然、社の経費なので自分の懐は痛みませんが

そして、現場に到着、担当者に状況を聞いて、現物を見ると・・・目を疑いました

なんと、LANケーブルが垂れ下がっている・・・そのコネクタが宙に浮かんでいる(笑)
ネットワークに繋がらないというパソコンを見ると、
LANケーブルのコネクタに何やらケーブルが挿さっている。

なんじゃ、こりゃー?
って思って、よく見ると・・・

Faxの線

Faxのコネクタは4芯、LANのコネクタは8芯
でも、パソコンのLANコネクタ8芯のところに、うまい具合に4芯のFAXコネクタが挿さっていました

へー! キッチリと挿さるんやーって関心すると同時に・・・
飲み会をあきらめて、こんな事のためにはるばるやって来たのかと思うと
悲しくなりましたー
●さぁ!穴を掘ろう!

まぁ、それまでは、Faxや電話線がLANのジャックにきっちりはまるとは夢にも思っていなかったので、最悪の事態(パソコンの交換など)を想定していましたが、わずか5分で解決しました

事実は小説より奇なり

って言いますが、まさにその通りですね。

さて、この章のタイトルが【さぁ!穴を掘ろう!】ですが、なぜかというと、つい先ほど、そのようなことをしていたことが分かったとこです。

何かというと、会社の私のPCがどうもインターネットにアクセスするのが非常に遅かったんです。
そのため、ネットワーク障害としてL3SWとかルーターとかを確認し、ファームウェアのアップデータ、ADサーバーの更新など、色々としました。
すると、9月中旬には、ある程度早くなったんですが、まだまだ納得できる速さにはなってませんでした。
LAN自体はギガビットなので、遅すぎると感じていました。

そして、今日、めっちゃショッキングな事が分かってしまいました。
それは・・・・

私のPC(GBI/F)とハブ(GB対応)の間のLANケーブルです。
なんと、Cat5だったんです。

Cat5Eでもなく、Cat5
大笑い2.jpg





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Y.Taki@AS400
IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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