ＩＢＭ　ＡＳ４００とパソコンを愛するＳＥのブログ

昨日、さぁ帰ろうとしたときに、不吉な電話
こんな時間にかかってくる電話は、ろくなことがない。


かけてきたのは、営業所
聴いてみると、コンピュータに入っているべき結果が入ってないとのこと。
それだけではよく分からないので深堀してヒアリング

営業さんの言うには、同じようなことが度々起こってて（えっ？）、そのたびにシステム部に連絡して対応してもらっている・・・そうな

後で、確認したことですが、必要な結果が入力されてないことが度々起こるとのこと。連絡を受けるたびに、結果ファイルは届いているので、それを再度入力するのみ・・・

えっ？

うそっ？

何それ？

まるで、臭いものに蓋対応やん

臭いものがそばにあったら、皆さんどうします？
その臭いものが、単に腐っているものだったら？
捨てますよね。
でも、臭くしないためには、蓋をするだけでも臭さはなくなります。

ほんとにそれでいいんですか？
蓋をとれば再びにおいますよね。

そうですよね。腐っているものを捨てればいいんです。
そうすれば、蓋を開けてもにおわない

システムトラブルも、このように根本原因を解決しないと、小手先芸当では、そのトラブルは再発します。
必ず！
なので、根本原因を突き止めて、それに対策を打たなければなりません。
それが出来ればトラブルの起こりにくいシステムになります。