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2018年06月19日

明治維新から150年 浮世絵を通して激動の時代を見つめ直す



 明治維新から150年 浮世絵を通して激動の時代を見つめ直す

 太田記念美術館にて展覧会『明治維新150年 幕末・明治・・・激動する浮世絵』が開催される。時代のウネリを反映する幕末・明治の浮世絵150点を紹介。会期は2018年1月5日〜2月25日(既に終了)。


 2018年は明治維新から丁度150年。長らく続いた江戸幕府の崩壊、明治政府の樹立と云う時代の大きなウネリの中、浮世絵師達は、西洋文明の影響を受け入れながら、新たな表現に挑戦して居た。本展ではこの節目の年を記念し、幕末から明治に掛けての浮世絵約150点を紹介する。

         d1.jpg        
     D1 月岡芳年 芳年武者旡類 源牛若丸 熊坂長範 (前期展示)
 
 この激動の時代では、戊辰戦争や文明開化と云った社会の変化を切り取った画題が頻繁に登場した。2018年の大河ドラマの主人公でもある西郷隆盛も多くの作品に描かれ本展では8点が展示。西南戦争中の威厳ある姿を描く鈴木年基による作品、そして西郷が自刃した後に描かれた月岡芳年の作品と云った様に、同じ人物を主題にしながらも、時代を反映した様々な表現を見る事が出来る。
         
          d2.jpg
      D2 鈴木年基 文武高名伝 旧陸軍大将正三位西郷隆盛 個人蔵 (前期展示)  

          d3.jpg    
       D3月岡芳年 西郷隆盛霊幽冥奉書 (後期展示)

 近年では明治の浮世絵師たちが注目を集めており、なかでも月岡芳年は神戸ファッション美術館、山梨県立博物館、練馬区美術館などで回顧展が予定され、その人気の高さがうかがえる。本展ではその芳年や小林清親といった人気絵師をはじめとして、近年あまり知られていない絵師たちまで、幕末・明治の浮世絵師たちを網羅的に紹介する。

     d4.jpg
       D4 小林清親 日本橋夜 (後期展示)


        明治維新150年 幕末・明治・・・激動する浮世絵

           会期:2018年1月5日〜2月25日


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