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2020年02月06日

安倍首相補佐官 海外出張でも公私混同の疑い 厚労省女性幹部とコネクティングルーム宿泊


 

 安倍首相補佐官 海外出張でも公私混同の疑い 

 厚労省女性幹部とコネクティングルーム宿泊


               〜文春オンライン 2/5(水) 16:00配信〜


            2-5-20.jpg

                和泉洋人補佐官 コピーライトマーク共同通信社


 和泉洋人首相補佐官(66)が、大坪寛子厚生労働省大臣官房審議官(52)との海外出張の際、ホテルの部屋割りを巡って外務省に異例の要望を出し、二人の部屋が繋がって居るスイートルームに宿泊して居た事が「週刊文春」の取材で判明した。

 2018年9月17日、インド・デリーで行われた「インド高速鉄道に関する第8回合同委員会」和泉補佐官は日本側の団長として参加したが、訪印には大坪審議官を伴って居た。

 「宿泊先は、ニューデリーの中心部にある五つ星ホテルの『タージマハルホテル』だったのですが、手配に当たり、関係者に補佐官ロジ対応事項として周知徹底されて居た事が有りました。それは『和泉補佐官と大坪審議官、お二人の部屋の接続を重視して宿舎を確保する』と云うものです」(外務省関係者)

 「週刊文春」は、インド出張における部屋割りを記した内部文書を入手。それによれば、和泉氏の部屋は712号室(エグゼクティブ・スイート)大坪氏の部屋はその隣の710号室だ。取材班がインドに飛び、同じ部屋に宿泊して確認した処、和泉氏と大坪氏が宿泊した712と710は、内扉で繋がって居り、自由に往来可能な「コネクティングルーム」だった。

 大坪氏は直撃取材に「だから何? そう云うホテルがあるかも知れないけど、私は承知してません。失礼ですよ!」等と回答。和泉氏には書面で事実関係を質した処「回答を差し控える」として居る。厚労省出身で労働問題コンサルタントの田岡春幸氏が指摘する。

 「室内で行き来出来る『コネクティングルーム』は事実上同じ部屋に泊まって居るのと同じ。民間企業であれば、男性上司から女性部下に対するセクハラとして認定される事案です。更に、公費を使っての出張として適切とは言えません」

             2-6-1.jpg

 和泉氏と大坪氏を巡っては、昨年12月に「週刊文春」が「京都不倫出張」を報じた。公費で京都に京大iPS細胞研究所の山中伸弥所長を訪ね、研究費削減を通告した約1時間の面会後、腕を絡ませて京都観光をしたり、かき氷を食べさせ合う等3時間に渉ってデートした様子が論議を呼んだ。菅義偉官房長官は記者会見で「公私は分けて居た」とし、二人の行動を問題視しない姿勢を示して居た。

 巨額の税金を使った海外出張で、何故二人はコネクティングルームに宿泊したのか。京都出張に加えて、海外出張でも和泉補佐官の公私混同疑惑が浮上した事で、高い倫理観が求められる公務員として適切な行動だったのか、二人が行動を共にしたミャンマー、中国等計4回の海外出張などはどの様な対応だったのか、今後、説明が求められそうだ。
 2月6日(木)発売の「週刊文春」では和泉補佐官と大坪氏の他の海外出張を巡る疑惑や、山中教授のiPS細胞研究の費用削減を巡る国会答弁が虚偽だった事を明らかにする新証拠等に付いても詳報して居る。


     「週刊文春」編集部 週刊文春 2020年2月13日号   以上










 首相補佐官に海外「不倫」報道 血税でスイート宿泊指摘に逆ギレ

            〜まぐまぐニュース!  2/6(木) 13:55配信〜


         2-6-6.jpg

 既に公費での「京都デート」が報じられて居た安倍首相補佐官の和泉洋人首相補佐官(66)と、不倫関係にあるとされて居る厚生労働省大臣官房審議官の大坪寛子氏(52)が、海外出張でも公私混同して居た疑いがあると週刊文春が2月6日発売号で報じて居る。不倫の出張費が「血税」であった場合、多くの国民から批判を浴びそうだ。

 「2人の部屋の接続」を重視

 週刊文春が報じたのは、2018年9月17日にインド・デリーで行われた「インド高速鉄道に関する第8回合同委員会」に付いて。
 日本側の団長として和泉補佐官が参加したが、大坪審議官を伴って居たと云う。ホテルの手配に当たり「和泉補佐官と大坪審議官、2人の部屋の接続を重視して宿舎を確保する」と云う事が、関係者に「補佐官ロジ対応事項」として周知徹底されて居たと云う。

 実際に週刊文春が入手した部屋割りの内部文書によると、和泉氏の部屋は712号室(エグゼクティブ・スイート)、そして大坪氏の部屋はその隣の710号室だったとして居る。週刊文春によると2人が宿泊した712号室と710同室は、内扉で繋がって居る「コネクティングルーム」だったと云う。我々の血税で行なわれたと思われる「海外出張」不倫、考えるだけで気分が悪く為るのは私だけであろうか。

 「だから何?」逆ギレ回答

 大坪氏は、何故コネクティングルームに宿泊したかと云う問いに「全員一緒だったと思いますよ。同じフロア貸し切ったんじゃない?」と回答。事実関係に付いて問うと「だから何? そう云うホテルがあるかも知れないけど、私は承知して居ません。失礼ですよ!」と強い口調で「逆ギレ」回答したと云う。

 以前報じられた「京都不倫出張」

 以前報じられたのは、2019年8月9日にiPS細胞研究所(CiRA)の山中伸弥所長に面会する為の京都「不倫」出張だった。
 午前中に面会を済ませると、二人はハイヤーに乗り観光地巡り。和泉氏は自分のスプーンで大坪氏にかき氷を食べさせたり、貴船神社では腕を絡ませて参道を歩く等して居た。週刊文春はこの日以外にも、仕事帰りにハイヤーで大坪氏を自宅迄送り届けたり、都内で手繋ぎデートやエスカレーターでハグする様子を複数回確認。しかし、交際に付いては2人とも否定。大坪氏は「男女って…大分お爺ちゃんですよね。幾つだと思う?」と回答して居る。

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 不倫男の虚偽答弁

 和泉氏は京都不倫出張の際、山中教授に「来年からストック事業に国費は出しません」と告げた。この面会に付いて立憲民主党の早稲田夕季議員が昨年11月27日の衆議院科学技術特別委員会で質問すると、一旦質問を引き取り、後日「20年度から支援をゼロにすると伝えた事実は無い」とする報告書が理事会に提出された。
 しかし、面会で和泉氏と大坪氏が山中氏に提示した、大坪氏作成のA4判の文書には「法人に対しては国費を充当しない」と記されて居た。証言や文書とは異なる回答に、虚偽答弁の疑いが懸かって居る。

 不倫女の異例の出世

 立憲民主党の杉尾秀哉氏は29日の参院予算委員会で「貴女のバックに和泉補佐官が居て、貴女は厚労省で異例の出世をして来た。和泉氏のバックには菅官房長官や安倍首相が居る。虎の威を借るナントカでは無いのか」と非難、異例のスピード出世に付いて触れた。何故異例の「出世」と云われるのか。これに付いてはダイヤモンドオンラインが迫って居る。

 大坪氏が就いて居るのは「官房審議官」この「官房審議官」は一般的に、本省の課長(特に局の総務課長)又はそれに相当する職に就く事が必須
 それ等を務めずに官房審議官の職に就くと云う事は、任期付き任用で最初から官房審議官と云った場合を除き、先ず在り得無いと云う。しかし、大坪氏は、本省の局総務課長級処か課長級の職を経験せず、出向先でも平の課長級の職に就いて居た程度だったと云うのだ。これでは「異例の出世」と云われるのも頷ける。果たして2人が「不倫関係」を認める日は訪れるのだろうか。そして、不倫出張に使われた「血税」は返還されるのだろうか?


        週刊文春 ダイヤモンドオンライン MAG2 NEWS    以上









 京大・山中伸弥教授を恫喝 霞ヶ関を牛耳る 最悪カップル

 菅官房長官の信頼の厚い和泉洋人・首相補佐官 和泉氏と只ならぬ関係にある大坪寛子・厚労省審議官の二人が日本の医療行政を歪ませて居る

               〜FRIDAY 2019年12月29日〜 

 「今、医療に携わる人間の中で、最も評判が悪いのが、大坪寛子・厚生労働省大臣官房審議官(52)でしょう。彼女は慈恵会医科大学から厚労省に入った医系技官ですが、医師としての実力は大したことはありません。処が、菅義偉官房長官の信頼が厚い和泉洋人・首相補佐官(66)と極めて近い関係に為った事で、飛んでも無い権力を握ってしまったのです」(厚労省の行政に詳しい医師)

 今年8月に和泉補佐官と大坪氏は、山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所を訪問。予算削減を一方的に通達し、山中教授を「恫喝した」と医薬専門メディアで報じられた。一方の山中教授は会見を開いて予算削減の理不尽を訴え、最終的に削減は見送られる見通しに為った。そこに週刊文春が二人の京都旅行と銀座デートを報じたのだ。

 「和泉補佐官と大坪氏の『只ならぬ関係』が厚労省内で噂される用に為ったのは夏頃でした。内閣官房に出向して居た大坪氏は7月に厚労省に戻って来て審議官に抜擢されます。しかし、課長に為った事の無い大坪氏が、何故(課長よりも上の)審議官を遣るのかと話題に為り、和泉補佐官と『昵懇(じっこん)の仲』だった事が判明した」(全国紙厚労省担当記者)

 前出の医師が続ける。

 「山中教授と同じ様な手口で予算をカットされた『被害者』の話は好く耳にします。厚労省には自由に使える数十億円規模の『調整費』と云うものがあり、大坪氏がその予算を握って居る。その為、彼女の傍若無人な振る舞いを知っていながら、誰も表立って批判する事が出来ないのです。只、疑問なのが、何故彼女はそんなに権力を行使したいのかと云う事。威張りたいだけで日本の医療行政がネジ曲げられて居るとしたら、彼女の罪は大きいと思います」

 それにしても、この「最悪カップル」がこれ程の権力を握って居るのは何故か・・・『官邸官僚』の著書があるジャーナリストの森功氏はこう説明する。

 「和泉補佐官は菅官房長官の腹心と言われ、その威光を背景に自分の好きな様に政策を進めて来ました。元々は国土交通省の技官ですから、国土交通分野の政策には以前から強かったのですが、最近はそれに限らず『官邸官僚』として省庁に関係無く首を突っ込んで居て、医療分野迄牛耳ろうとして居るのです」

 無能な人物が能力以上の権力を握ると組織を根っこから腐らせる・・・そんな恐ろしい状況が、この国の中枢で進行して居る様だ。


          『FRIDAY』2020年1月3日号より   以上


           和泉補佐官の登場 加計問題にて・・・

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 安部首相補佐官和泉氏とは


  「公費で京都不倫出張」疑惑の和泉洋人首相補佐官 安倍首相の為ならナンでも遣る男! 前川元文科次官を恫喝した過去も

              〜LITERA 2019年12月12日 06:00〜

 「桜を見る会」問題で国民から不信の目を向けられている安倍政権に新たなスキャンダルが発覚した。「安倍首相補佐官と厚労省女性幹部が公費で『京都不倫出張』」

 そう、明日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、加計学園問題で暗躍した安倍首相の側近・和泉洋人首相補佐官と厚労省の大坪寛子大臣官房審議官の不倫関係疑惑、そして公費を使った京都出張での「デート」現場をスクープしたのだ。
 既に「文春オンライン」では記事の概要を伝えて居るが、そこでは、和泉首相補佐官と大坪大臣官房審議官が腕を組んで階段を降りる様子を収めた写真等が公開されて居る。「週刊文春」の直撃に対し、大坪大臣官房審議官は往復の新幹線代の支払いが公費である事を認める一方、二人共交際を否定して居るが、写真を見る限り、公私混同の誹りは免れ無いだろう。

 首相補佐官とも有ろう人物が、公費を使って不倫旅行・・・これが事実ならその倫理観の欠如に呆れるが、しかし、和泉氏なら十分有り得る話なのかもしれ無い。何しろ、和泉氏は安倍首相の為に、通常の行政手続きを歪め、各省庁に露骨な圧力を掛けて来た倫理もクソも無い人物だからだ。

 ソモソモ、和泉首相補佐官は国土交通省出身で、現在は政府が名護市辺野古で進めて居る埋め立て工事で関係省庁を統括して居る人物であり、新国立競技場の管轄を文科省から取り上げやり直しコンペを仕切ったのも和泉首相補佐官だと云われる。
 元々は民主党・野田政権時代に内閣官房参与として官邸入り、そのママ安倍首相が留任させると云う異例の人事が行われたが、その背景には和泉氏と付き合いが長かった菅義偉官房長官の後押しがあったとされる。

 しかし、和泉首相補佐官の存在に大きな注目が集まったのは、前述の様に加計学園問題だった。前川喜平・元文科事務次官が、獣医学部新設を巡って和泉首相補佐官から「総理は自分の口からは言え無いから、私が代わりに言う」恫喝され、この他にも獣医学部新設を早く認める様に複数回言われた事を証言したからだ。

 しかも、和泉首相補佐官は前川氏に圧力を掛けただけでは無かった。NHKがスクープした「10/21萩生田副長官ご発言概要」と云う文書では〈総理は平成30年4月開学とお尻を切って居た〉と云う決定的な文言の他、こうも記されて居たからだ。
〈内閣府や和泉総理補佐官と話した。和泉補佐官が農水省とも話し(中略)畜産やペットの獣医師養成とは差別化出来ると判断した〉
〈和泉補佐官からは、農水省は了解して居るのに文科省だけが怖じ気付いて居る、何が問題なのか整理して好く話を聞いて欲しいと言われた。官邸は絶対遣ると言って居る〉


 何と和泉首相補佐官は農水省に迄直接手を回し、萩生田光一官房副長官(当時)迄動かして居たのだ。この後、萩生田官房副長官は獣医学部新設の条件に「広域的に」「限り」と云う文言を追加する様指示。これにより獣医学部新設に名乗りを上げて居た京都産業大学が事実上振り落とされてしまった。

 要するに和泉首相補佐官は、正に安倍首相の代わりと為って加計学園の獣医学部新設を実現させた、最大のキーマンとも言える人物なのだ。実際、2017年6月に日本記者クラブ主催の記者会見に出席した前川氏は、「全体のシナリオを描いて居た」人物として和泉首相補佐官の名を挙げた。

 「私の目から見ますと、和泉総理補佐官が一番のキーパーソンではないかと」「10月21日付けの萩生田副長官のご発言の内容を見ても、萩生田さんは和泉さんと話をした結果として、それを文科省に伝えて居る。矢張り情報発信源に為って居るのは和泉さんではないか。和泉補佐官が一番全体のシナリオを描いて全体の統括もして居る、そう云う立場にいらっしゃったのではないかと思って居ます」

 だが、和泉首相補佐官は加計学園の獣医学部新設を実現させるべく「全体の統括」をしただけでは無かった。アノ読売新聞を使った前川氏の告発潰しでも和泉首相補佐官は暗躍して居たのである。

 2017年5月「総理のご意向」文書が飛び出た際に前川氏の実名告発の動きがある中で、読売新聞は同月22日付で「前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中 平日夜」と報道。本サイトでも繰り返し伝えて来たが、これは、官邸が前川氏の告発を潰す目的で読売にリークして書かせたものだ。そして、読売に記事が出る前日、前川氏に揺さ振りを掛けたのは和泉首相補佐官だった。前川氏はこう証言して居る。

 「21日に和泉補佐官からのアプローチも有った。文科省の藤原誠初等中等教育局長からのショートメールだった。(自分の携帯から着信記録を示して)これです。『和泉さんから話を聞きたいと言われたら、対応される意向はありますか?』それに対しては『ちょっと考えさせて』と返信した」
 「和泉さんが私の口を封じたかったのではないかと思って居る。丁度私が加計関係の文科省内部文書に付いて、メディアの取材を受け始めた時だ。前川が喋って居るとの情報が伝わったのではないか」
 (サンデー毎日2017年12月10日号 毎日新聞出版)

 「明治日本の産業革命遺産」でも安倍の意向を受けて文化審議会の反対派委員を排除

 実名告発を潰す為に脅しを掛ける・・・これが首相補佐官の仕事なのかと衝撃を覚えずに居られないが、実は加計学園問題以外でも、和泉首相補佐官は安倍首相の意向を形にする為恫喝と圧力を掛けて居た事が判って居る。

 それは、2016年に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」を巡っての事。「明治日本の産業革命遺産」は幼少時から安倍首相と家族ぐるみの付き合いで、加藤勝信厚労相の義理の姉でもある加藤康子氏が中心に為って推し進めて居たプロジェクト。
 「週刊新潮」2015年5月21日増大号に掲載された康子氏のインタビューによると、自民党が野党に転落して居た頃、安倍氏は康子氏に「君が遣ろうとして居る事は『坂の上の雲』だな。これは、俺が遣らせて挙げる」と声を掛け、更に、総裁の地位に返り咲いた3日後「産業遺産遣るから」と、電話を掛けて来たと云う。  

 そして、安倍首相が血道を上げたこの「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録でも、安倍首相の名代として現場に介入したのが和泉首相補佐官だった。実は「明治日本の産業革命遺産」を世界遺産の国内候補にする為、和泉首相補佐官が候補を決める文化審議会の委員から反対派の委員を排除する様圧力を掛けて居たのだ。文化庁を外局とする文科省の事務方トップの事務次官を務めた前川氏はこう証言して居る。

 和泉氏は文化庁の幹部に対し、文化審議会の委員から日本イコモス委員長西村幸夫氏を外せと言って来た。日本イコモスは産業遺産の推進に消極的だった経緯があり、兎に角怪しからんから外せと。結局、西村氏は委員から外れました」 (週刊朝日 朝日新聞出版 2017年6月23日号)

 これ等のケースを見ればもうお判りだろう。安倍首相がこれ迄のルールや行政手続きをヒックリ返してお友達に利権を優遇したい時、安倍首相の代わりに現場に圧力を掛けゴリ押しをするのが和泉首相補佐官の役目だったのだ。
 そして、安倍政権では、和泉氏の様に安倍首相や菅官房長官の意向を汲んで動けば、官僚としての倫理観ナンて欠片も無くても官邸に重用され出世出来てしまう。嫌、安倍首相の為に平気で不正に手を染める事が出来る、そう云う倫理観の無い官僚コソが出世すると云うべきか。

 そう考えると、今回の京都不倫出張と云う「公私混同」疑惑も、安倍首相の右腕なら何をしても許されると云う慢心の結果、起こるべくして起きたスキャンダルと言えるだろう。
 森友・加計問題や「桜を見る会」でハッキリした様に、安倍首相が平然と私物化して来た事で、安倍首相の側近や親しい政治家達も又同じ様に振る舞い、最低限の倫理観さえ崩壊させてしまった。今回の「週刊文春」のスクープは、単なる不倫スキャンダルでは無く、安倍政権の腐敗を裏付けるものだと言って好いだろう。









 安倍の虚言は今年もアクセル全開! 2018年、安倍首相が着いた真っ赤な嘘とインチキを総まくり(前編)

           LITERA 編集部     以上 




 不倫疑惑官僚・大坪氏が答弁に “コネクティング”を認めた!
                
               〜女性自身 2/7(金) 20:37配信〜


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        1月29日 参院予算委員会での大坪寛子厚生労働省大臣官房審議官


 既婚者である和泉洋人首相補佐官(66)と、シングルマザーである大坪寛子厚生労働省大臣官房審議官(52)不倫疑惑。「週刊文春」が昨年12月に2人の“京都デート”を報じた事で明らかに為ったものだが、更に分春は2月6日発売号で、2人がインド出張に行った時、“コネクティングルーム”と云われる内部の扉で繋がって居る部屋に泊まって居たと云う続報を打った。

 2月7日に行われた衆議院予算委員会で、大坪氏がこの疑惑に応えた。質問したのは、立憲民主党の早稲田夕季衆議院議員(61)。税金を使った出張中の不倫疑惑とあって、議場では「税金だぞ」「ドコが出張だ!」と云うヤジが飛んだ。

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               立憲民主党の早稲田夕季衆議院議員

 早稲田議員は週刊文春の報道を元に、2年前のインド出張の際、2人が“コネクティングルーム”に泊まった事、そしてそのフロアに泊まったのが和泉氏と大坪氏と和泉氏の秘書官だけで、他の出張メンバーは別のフロアに泊まった事を指摘した。それに対して、大坪氏は出張が公務である事を強調した上でこう答えた。

 和泉秘書官は体調を崩されて、官邸の中で倒れられた事があります。救急搬送されまして入院加療を暫らく受けられて居た事が御座います。元々公務なので行く予定でしたが、その際に秘書官の方から相談を受けて居ります。
 現地の医療体制とか機内の医療の整備に付いて、色々と確認をしたり、そう云った遣り取りがありました。その際に、秘書官から連絡を受けられる場所と云う事で、和泉補佐官の部屋を秘書官と私とで挟む形で万全の体制を取った」


 部屋に泊まった事は認めた大坪氏。彼女は医師から官僚に転身した経歴を持つ。通例では、首相補佐官には医師は同行せず、緊急時には現地の医療機関に頼るのだが・・・大坪氏の言う事を素直に受け取れば、現地インドの医療体制が信用出来無いから自分が一肌脱いだと云う事なのか。
 更に、大坪氏が過去に行ったミャンマー・インド・中国・フィリピンの出張は全て、和泉氏と一緒だったのではないかと指摘されると「(専門分野の)ヘルスケア関係のものに関しては、私が同行する事も御座いますし、他の者が同行する事もある」と正面から答え無かったが、一緒だった事に付いて異存は無い様。早稲田議員に4回の出張が全て“コネクティングルーム”かと問われるとこんな言い訳。

 「部屋の配置に付いては、基本的には、外務省が作って下さる配置に従って居る。全てどうであったかは、細かい処は記憶にありません」

自分の上役に当たる男性の部屋と、内扉で繋がって居る部屋に泊まる経験なんて、滅多には無さそうなもの。他にもそう云う事があったら覚えて居そうなものなのだが・・・一方、外務省の担当者はインドのホテルの部屋割りが「補佐官室からの指示であった事」を認めた。
 東出昌大(32)と唐田えりか(22)・鈴木杏樹(50)と喜多村緑郎(51)の不倫が世間を騒がして居るが、大坪氏と和泉氏の不倫疑惑には税金が使われた疑いがある。

 ヤツレタ様にも見えたが、質問に対して淀み無く答えた大坪氏。野党は和泉補佐官を国会に呼ぶことと、出張に関する書類を全て開示する事を要求して居る。


 「面従腹背やめよう」宣言の藤原文科事務次官は官邸べったり! 安倍首相と一緒に加計学園式典出席、前川喜平に“口封じ”画策
 安倍首相ごり押し「軍艦島」の世界遺産報告書から「朝鮮人の強制労働」を削除! 国際公約を反故にして徴用工問題消し去る安倍政権

                    以上



 【管理人のひとこと】

 和泉・安倍晋三首相補佐官とは、物語として何度も映画化された「幕府の隠密」所謂、柳生但馬守の様な役目なのだろう。為政者の本音を汲み取りその威を借りて陰で暗躍する・・・正に、為政者のダーティーな面を全てフォローする影のヒーローなのだ。和泉補佐官の権力に誰も楯突くことは御法度なのである。
 又は、犬公方として知れる徳川綱吉将軍のお側役の柳沢吉安の役目か・・・吉安はその功労により、初代甲府藩藩主から川越藩主と為った人物で、好悪両面が歴史に残されて居る。将軍の政治力が弱いからこの様な側近の権力が蔓延(はびこ)るのか、又は強力な将軍なので影の権力も増大するのか・・・私には判らぬが、歴史的にもこの様な側近の暗躍で政権は何れ崩壊するのが常だ。強力な安倍政権も、基礎の部分から腐り始め、既に全身にシロアリが食らい突いて居るのがハッキリする事態へと転げ落ちた。

 古来から存在する不倫・浮気が、令和の現在に為って、何か社会問題に迄発展しそうな具合に変化し出した様だ。これでは迂闊に浮気は出来ない世の中に為った。無論、不倫も既婚者からすると浮気の一つなのだが、相手が独身者と為ると話がヤヤコシク為る。互いに既婚者同士の浮気為らば、犠牲者はその配偶者であり、訴訟されると罰金か慰謝料を支払わされる羽目に為るのでご注意願いたい。
 しかし、タレントや芸能人の浮気や不倫は、外野席から見て「冷やかし半分」で見てらるが、首相補佐官、それも今を時めくイケイケの安倍首相の懐刀と云われる66歳の秘書官と、方や52歳のシングルマザーの審議官の不倫・・・大人なのだから不倫は自由だし楽しんで貰うのも自由だ。が、それを公務出張の中に取り入れては為ら無いだろう。その辺の判断が狂う程迄に熱く為ってしまった・・・老いらくの恋は恐ろしく不潔で残念だ。確りとした処分を願う。











  











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