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<楽天大学学長が教える ビジネス頭の磨き方> 仲山進也 (3/3)






引き続き、印象に残ったポイントは以下の通りです。




自分と比べ物にならない人や同業者ではなく、自分とレベル感が同じ人や異業種の人と掛け合わさって新しいアイデアやアイデアのヒントを探すべき



自分のポジションを踏まえて強みを磨く
(強みを活かすために)集中する(捨てる)
自分が好きで得意なことに集中する



モチベーションコントロールのための言葉「それはちょうどいい」
何かのトラブルがあったときには「それはちょうどいい」と考えることで、次に考えることは状況をプラスする事柄になる



「why」ではなく、「how」で考える
例:「何でできなかったんだ(why)」ではなく、「どうしたらできる(how)」で考える



購買心理の10ステップ
1.警戒
2.興味
3.想像
4.欲求
5.比較
6.納得
7.決定
8.満足
9.購入後の後悔
10.忘れる・飽きる・卒業する

居心地の悪い店はこのステップを外している(このステップに沿わない行動をしている)
このステップをマスターするには自分自身の購買心理の移り変わりを追跡にしてみること



自立・自走をアシストするポイント(魚を与えるのではなく、魚の捕まえ方を教える方法)
1.正解はないことを教える(正解よりも回答。絶対不変のやり方はない)
2.回答=視点×価値基準×許容範囲(回答につき、「視点」を訓練し、視点から得られる情報をどう判断したかの「価値基準」を確認し、妥当といえる「許容範囲」に収まっているかを確認する)
3.量稽古(2をチャレンジし続ける)



勝俣の法則
テクニックに走りすぎるのには要注意。一気に流行ったものは一気に廃れる。



感動ストーリーを語ってビジョンを描く
感動=共感×期待値越え=共感×(実感−期待)



「知識」が「習慣」になるまでの5ステップ(5つの壁)
1.知らない

(壁)知識の壁

2.知る

(壁)行動の壁

3.やってみる

(壁)気づきの壁

4.わかる

(壁)技術・手法の壁

5.できる

(壁)習慣の壁

6.している



最大のリスクは「行動しないこと」
様々な経験や人から話を聞くなどのことによってリスクの視点が増え、
「うまくいかない理由」をたくさん思いつくようになる

自分で勝手にできないと決めないで、「○○があればできる」と考える


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