アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

<売上10倍! 小さな会社の最強メルマガ営業術> 平野友朗





メルマガコンサルタントという肩書を持つ著者の一冊です。

初版は2004年です。
インターネットの世界はドッグイヤー呼ばれるほどIT業界の技術進化は早く、
これらの情報も様々なところで紹介されているものも多くあると思います。

ただ、逆にいえば、そういうところでは提供されている内容すでにとても進んでいるので
初心者には向いていません。
そのように考えるとこの一冊は初心者向けだと思います。



印象に残ったポイントは以下の通りです。


メルマガは媒体の一つにすぎない
メルマガを見ないような人がターゲット顧客であれば、そもそも媒体間違いである



新規顧客獲得コストは既存顧客の6〜10倍。
既存顧客からのLTVを増やすべく顧客フォローをする



リスクなしの無料で儲かることはありえない。
時間とコストを意識し、場合によっては外注すること選択肢に入れること



商品には相応しい価格がある。金額が安すぎると依頼者の意識が低くなる



メルマガの配信頻度を増やすと迷惑メールだと判断される



独自のドメインを取得してお客様の信頼を得る
独自のドメインでないとインターネットのビジネスに真剣に取り組んでいないと判断されかねない



ホームページに載せるべきコンテンツ
1.販売者のプロフィール
2.お客様の声
3.法律関係の表記(例:特定商取引法に関する表記、プライバシーの取扱について)
4.商品の紹介ページ



1ページ完結型ホームページに必要な要素
(上段)
キャッチコピー
利用者からの手紙
実績の紹介

(中段)
問題の再確認
著書があれば著書を出して安心感を与える
お客様の声・感想+権威からの推薦を利用する
商品の説明+具体的数値で性能を客観的にアピール+使用前・使用後の写真で視覚に訴える

(下段)
返品保証+特典+限定性といったものを付ける
申し込みフォームを付ける



形のない商品を売る場合の価格と難易度
個別コンサルティング > 講演会 > 会員組織



形のない商品を売る場合のパッケージ(フロントエンド商品)の種類
ビデオ・DVD、小冊子、音声CD、e-book、カセットテープ

ビデオ・DVDは撮影から編集、大量生産を請け負う業者は多数あるので外注するのがベスト



顧客フォロー手順
1.申込時に感謝の気持ちを伝える
2.発送時に到着予定日を伝える
3.届いた頃に不備はなかったか、心配りを伝える
4.使用感に関する意見や感想をお聞かせくださいと伝える
5.消耗品であれば売り込みを行なってみる、そういったものでなければバックエンド商品に関するお客様の声を伝えたり、個別に指導すること(コンサルティング)や外注請負に関するフォローメールを送ってみる



使えるASPサービス(自動メール配信システム)
・もうかる@メール(株式会社儲かるしくみサポート)http://www.moukarumail.com/

・オートステップメール(合資会社ビジネスオンライン)http://www.autostepmail.com/



メルマガで伝えるべきこと
得られる情報をメリットとして簡潔に伝える
読んでもらってメルマガ自体の魅力を伝える
PDFなどで無料の情報を提供する
特別ページへのアクセス権を提供する



(サンプル)
ホームページでは公にできなかった機密性の高い限定情報を公開中!アドレスをご登録いただいた方には、○○で成功する方法(20ページのPDFファイル)を特別に差し上げます。なお、ご登録いただいた方には、無料のメールマガジンによる情報提供も行なわせていただきます。楽しみにお待ちください



インターネット広告の種類
バナー広告
メルマガ広告
PPC広告(検索結果でスポンサーサイトとして表示されるもの)
アフィリエイト広告



メルマガ広告を載せる場合の選び方
1.毎回広告が出ている
2.発行者のメルマガ自体に人気がある
3.広告料金が載っている
4.発行者の信頼度が高い


PPC広告を載せる場合のキーワードの選び方
オーバーチュアのキーワードアドバイスツールを利用する(すでにサポート終了)

ヤフーならば有料登録すべき
注意点1.無名な社名よりも製品に関する名前になっていたほうがクリックされやすい
注意点2.紹介文にいかにキーワードを盛り込めるか



HPへのアクセス解析ツール
http://analyze.www.infoseek.co.jp/



「ニッチ市場は作り出す」
ニッチ市場を作り出すためのポイント
1.既存分野の切り口を変える
2.対象をさらに絞り込む
3.複数のモノを組み合わせる(例:メールマガジンの「翻訳」+「配信」サービス)
4.物事の逆を考える(例:子どものための計算ドリル→大人のための計算ドリル)



著者のブランド戦略流れ
1.メルマガ発行
2.読者集め、商品の作成
3.情報商材の販売(フロントエンド商品)
4.メルマガ発行者のネットワーク作り
5.マスコミ取材・講演依頼
6.セミナー開催
7.書籍出版
8.広告を打ち、露出を増やす
9.ホームページの製作・コンサルティング(バックエンド商品)



小規模企業のプレスリリーステクニック
ニュースになりうることが命
「初めて」「最も」「唯一の」と言えることが重要
体裁にこだわり過ぎない
何度もアプローチする

プレスリリースの書き方指導会社
・コミュニケーションデザイン http://www.cd-j.net/



メルマガと出版は相性が良い
・読書が多ければそれだけ売れる可能性が高くなるので出版社のリスクが軽減される
・文章力が推測できる



メルマガ見直しのヒント
・長さ
・文字量
・見やすさ
・装飾
・メインコンテンツ
・広告の量
・広告の質
・配信頻度
・アドレスの獲得方法

この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。