アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

詩のはじまり、おわり

「はだか」oblaat展vol.2 谷川俊太郎 詩と空間





詩には、はじまりとおわりがある。

作者の音とことば
間やリズムは、
はじまりからおわりに守られて、
読者に伝わっていく


そのはじまりとおわりを
作者自身が、読者に問いかける

今回の谷川俊太郎の展示を見て感じたことである。




電光掲示板(※)の中で、
言葉がながれていく。
1行なのか、何行なのか。
完成系が頭の中で作り上げていくまえに、
言葉は文字のまま流れていってしまう。

そして、現在SHIBAURAHOUSEで開催中の
「はだか」展においても、
はじまりとおわりは読者に委ねられていた。

散らばった言葉を
どのようにつなげていくか

また、谷川俊太郎の感じる「はだか」を
私ならば、どのように「はだか」にしていくか




SHIBAURAHOUSEのリビングと2階、3階フロアの中、
ことばさがしをしながら、
ことばのなかに迷い込んでいた。




(※の写真は、カフェ6次元での谷川俊太郎さんイベント時のものです)

この記事へのコメント

   
プロフィール

しらくまいく子
携帯アプリのシナリオライターと、    『するところ』のライター、ポエガールをしています。
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。