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夜長堂がやってきた。

先日、だいすきなお店、「ハチマクラ」にいってきました。
お目当ては『夜長堂』さん。





ひえええええええええ
きいあああああああああ
かわいいかわいい。
店内でひとり、心の中で発狂ですよ。

かわいいものばかり。
どうしたらこんなにすてきな模様を思い浮かべられるのでしょう。



こんな夢を見たい。
夢で良いからこの世界の中、泳いでみたい。
そう思いながらおみやげ購入。
これでおともだちにお手紙を書くのです。





昭和30年代。
その頃、私は生まれていません。
母がまだ5歳ぐらいのときですね。
それなのに、なぜ懐かしいと思うのでしょうね。

彩度や模様、そのどこかに隠されているマゼンタのことを想いつつ。
色あせた配色がノスタルジックであり、
その代わりときめきは色あせない。
そればかりか色濃く増していくのが不思議です。




※今回特別に、撮影させていただきました。
展示作品の取り扱い等、みなさんのご配慮をお願いいたします。


乙女モダン図案帖―大正昭和の紙もの・布のかわいいデザイン




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プロフィール

しらくまいく子
携帯アプリのシナリオライターと、    『するところ』のライター、ポエガールをしています。
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