2012年12月07日
絵
ものごころついたときは 絵を描くのが好きだった。
お母さんはアニメのセル画マンをやっていたし、
美術系出身だったせいか、
家の中にたくさんの絵の具がいっぱいあったせいかもしれない。
好きだったからかな、褒められることもよくあって、
絵をいっぱい描いた自由研究が
国立科学博物館に飾られる事もあった。
けれど、
姉が美術の方に進学した影響で、
美術というものは一筋縄でいかないことを早くに知った。
小学校6年くらいのときだったか。
これはいかんと思った。
手に職を!
と思って、
その当時はいちばん好きだったプログラミングの道にいく。
高校では美術の「び」すらもない。
芸術授業は音楽もなく。
勝手に服をつくることで遊ぶようになった。
絵はよく描いていたけど、
授業中のノートくらい。
本気で描いたのは、
美大に行けやしないか?と今更思った高校3年の夏。
服飾もいいかもなーとぼんやり思う中で、
とあるおしゃれ映画を見て、
初めて見た映画である、黒沢明の「夢」を思い出した。
次第に、
見るんじゃなくて作りたくなって。
作るなら美術系の進学だと思ったのです。(あんちょく
(しかも美術の先生に、今からじゃムリだと言われて諦める)
結局映像を制作するようになって、
またしても絵とは遠ざかったのだけど、
最近「ことば」の仕事や作品と関わることが増えていくと、
絵が無償に描きたくなった。
素人だからこそ感じる無限さ、みたいのを想ってしまったのだと思う。
というわけで、
次回の展示では絵を描きます。
詩と絵を描きます。
中目黒はいいとこですので、
お買い物のあとにでもー遊びにきてくださいな。
12/7,8,9 「entre Blanc et Noir」
中目黒plataにて開催される、クチュリエ彦坂玲子さんのe’cume新作展示。
こちらに合わせて「しましまのダンス」という詩を書き下ろしました。
コレクションカラーである、白と黒をイメージしたもので、
DMにも使用していただいております。
こちらの詩と、イメージスケッチを会場の壁に滞在制作する予定です。
ところで、
「絵」という漢字は、
「縫」とう漢字と意味が同じですね。
こういうことを考えると、
なんだかうっとりしてしまいます。
お母さんはアニメのセル画マンをやっていたし、
美術系出身だったせいか、
家の中にたくさんの絵の具がいっぱいあったせいかもしれない。
好きだったからかな、褒められることもよくあって、
絵をいっぱい描いた自由研究が
国立科学博物館に飾られる事もあった。
けれど、
姉が美術の方に進学した影響で、
美術というものは一筋縄でいかないことを早くに知った。
小学校6年くらいのときだったか。
これはいかんと思った。
手に職を!
と思って、
その当時はいちばん好きだったプログラミングの道にいく。
高校では美術の「び」すらもない。
芸術授業は音楽もなく。
勝手に服をつくることで遊ぶようになった。
絵はよく描いていたけど、
授業中のノートくらい。
本気で描いたのは、
美大に行けやしないか?と今更思った高校3年の夏。
服飾もいいかもなーとぼんやり思う中で、
とあるおしゃれ映画を見て、
初めて見た映画である、黒沢明の「夢」を思い出した。
次第に、
見るんじゃなくて作りたくなって。
作るなら美術系の進学だと思ったのです。(あんちょく
(しかも美術の先生に、今からじゃムリだと言われて諦める)
結局映像を制作するようになって、
またしても絵とは遠ざかったのだけど、
最近「ことば」の仕事や作品と関わることが増えていくと、
絵が無償に描きたくなった。
素人だからこそ感じる無限さ、みたいのを想ってしまったのだと思う。
というわけで、
次回の展示では絵を描きます。
詩と絵を描きます。
中目黒はいいとこですので、
お買い物のあとにでもー遊びにきてくださいな。
12/7,8,9 「entre Blanc et Noir」
中目黒plataにて開催される、クチュリエ彦坂玲子さんのe’cume新作展示。
こちらに合わせて「しましまのダンス」という詩を書き下ろしました。
コレクションカラーである、白と黒をイメージしたもので、
DMにも使用していただいております。
こちらの詩と、イメージスケッチを会場の壁に滞在制作する予定です。
ところで、
「絵」という漢字は、
「縫」とう漢字と意味が同じですね。
こういうことを考えると、
なんだかうっとりしてしまいます。
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