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2016年05月17日

寄り添うアーティスト

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40代半ばで介護の仕事に就こうと考えている人は、
やはり何らかの理由があってのことですが、
何人かは、私とよく似た経験をされているでしょう。
介護の職場は、どこの事業所、会社でも
個々に個性のあることは間違いないのですが、
共通している事柄もあります。
そして当然、その仕事に合う合わない人もいます。
しかし、私には、今の日本の介護業界のシステムの中で
正常な人がまともに長期にわたって働ける環境には
なっていないと思えてなりません。
ですから、今、他業種から、単に仕事が無く安易に
介護の仕事に就くことを考えて資格を取って介護の仕事に就こう考えている方は、
それなりの覚悟を持って臨んで欲しいと思います。
介護の仕事に就くのであれば、
初任者研修などの資格を取っておくことをお勧めします。
最近では、ハローワークで無料で取れますので、
タイミングを見計らって取得するのも一つの手です。
この初任者研修も以前は、ヘルパー2級講座でした。
手を変え品を変えて弱者から金をむしり取っています。
こんなものにはできるだけ金のかからない方法で取るほうがよいです。
私は、しっかりむしり取られました。
金額の割りに対して身になることは少ないですが、
それが無いと訪問介護などの仕事は出来ないので仕方なくとりました。
しかし、資格を取ったからと言って当時は直ぐに就職出来るかというと
以外にそうではありませんでした。
ここでもやはり当時は経験者が優遇されました。
今は、当時に比べ更に人材不足が深刻化していますので、
就職はし易いかと思われます。当時は特に40代50代は、苦労しました。
それは以下の様な背景がありました。
リーマンショックで大量に解雇された中高年が、転職できずあぶれ、
仕方なく介護に就いたものの
3kで割りに合わないので直ぐに辞めていく人が続出したため
雇う側が超警戒して面接するようになったからです。
そのトバッチリが次の番である私達にまわってきたのです。
直ぐに採用されるという噂は当たりませんでした。
今も、現実問題として面接には慎重なところは多いです。
しかし、それ以上に募集しても人が集まらないのも現実問題として存在します。
採用する側としては人が集まらない以上止むを得ず人材確保の意味から
採用せざるを得ない現状があると思います。
採用される側からすると採用され易い状態ですのでありがたいです。
ここでのメリットは、曲がりなりにも経験が積める機会が与えられている、
ということです。これは、大きいとです。
未経験のため就職が難しい職種が多い中、
未経験者でも容易に採用されることは生活する上でとても助かります。
経済的危機状態の場合、これはポイント高いです。
それでいてもなお離職率は高いです。
やはりシステムの問題だと思います。
高齢者層、若年層、子育て家庭層、近々の重要課題を抱えています。
池上彰さんがテレビ番組の中で説明されてましたが、
選挙に行く年齢層の多くが高齢者、だから政治家は高齢者ばかり見方する。
若年層、子育て家庭層の対策が遅れています。
かと言って高齢者層が満足のある対応を受けているか?と言えば、
どうなんでしょうか?これも怪しい。

さて、こんな世に中で、アーティストの役割は大きいんじゃぁないでしょうか?
ただ、あまりにも商業主義的な活動となると如何なものかと思ってしまいます。

偉そうに私がこんな事を言うのはおこがましいですが、
しかし、アートは、もっと低い位置いて
私達の隣にいくらいが居心地のいい存在のように感じます。
つまり、寄り添う感じ。
それがいいね。











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