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2018年05月07日

続 50代で介護職を探している人

50代で介護職を探している人

前の記事の続きという設定で話を進めていきたいと思う。
今現在、私は53歳、そして
私が最初に介護の仕事に就いたのは44歳辺りだったが、

40代後半から50代にかけての再就職は、その当時も、
そして今現在も容易ではない。いろんな意味で。
ただ、当時も今も福祉職の求人は絶え間なくある。

もし、この記事を読んでいる方が40代後半〜50代で、
再就職であちこち探しているが求めるものが無く、
向こうから求められている介護の仕事ならできそうだから、
応募してみようかなぁ、という安易な気持ちであれば、
やめた方がいい。
しかし、安易な気持ちであれば、どの仕事をしても同じだから、
やりたければ、あえてとめはしないが。

しかし、この年齢になると、体力に自信が無いと、
気力があっても体力で続かなくなる可能性大だから、
よく考えてから進まれるとよい。

ここからは、体力気力があって介護職に就きたい
と思う人は参考になるかもしれない。

無資格でなおかつ生活費が殆ど無い状態で
出来るだけすぐに仕事がしたいのなら、
施設系の介護事業所、しかも社員寮付を探すとよい。
施設系は、資格が無くてもとりあえず働けるから、
働きながら資格を取ればよい。施設によっては、
受講費用を出してくれるとこもあるから、
面接の際にしっかりチェックしておくこと。
大変だろうが、野垂れ死にするよりましだと思う。

そこまで切羽詰まっていなく、
数か月ぐらいなら無職でもなんとか生きていられる
ぐらいなら、まずは、自分にあったタイプの職場を見極める。
介護には大きく分けて2タイプある。
訪問系と施設系である。
要するに、個人プレーが得意か集団プレーが得意か
の違いである。
施設系つまり集団プレーは、チームワークが大切になるから
スタッフとの人間関係がより密になる。
そこが上手くいかないと続けていけない難しさがある。
これを見極めて選ぶだけでも離職率がグッと下がる。

自分の仕事スタイルに合ったタイプを早く見つけておこう。

それを決めたら次は、
入りやすい職場だが、私は、
株式会社よりもNPO法人を勧めるかなぁ。
僕らは、ほら、どちらかと言うと年配に近いから、
退職した高齢者が多く働いている福祉のNPO法人は
意外と暖かく受け入れてくれるはずである。
要するに何が言いたいかと言うと、
あれこれ高望みをして働かずに職場を探し続けるより
一日でも早く受け入れてくれる場所をみつけることである。
未経験のおっさんをいくら介護でも
なかなか雇ってくれないはずである。
ご自身が実際、就職活動してよくわかっている事とでしょ。
私もそうでした。
とにかく福祉系の事業所であれば、どこでもいい。
特にNPOがおすすめなのは、ボランティアを含め
いろんなことをやっているから。
送迎のドライバーでも、利用者宅の草むしりでも、
まずできることを何でもやってみること。
その様子を他のスタッフが見ていて
徐々に介護本来の仕事をふってくれるはず。
蓄えの生活費と支払われる報酬でぎりぎりまで経験を積む。
まぁ、そこで十分収入が得られれば、
そこでずっと働いてもいいわけだが、
大抵、株式会社より報酬は少ない。
そのNPOで介護の仕事をさせてもらったなら、
そこで、技術をしっかり学んでおく。
例え数か月であっても転職には十分の武器になる。
身体介護に少しでも経験が積めればば、そこからは、
就職活動は楽。
大抵、向こうから「来てください」といってくれるはず。
あとは、気力体力の続くまで安泰。
人間関係が嫌ならすぐ辞めて、他の事業所を探せばいい。
やっている仕事の内容は変わらないので何処へ行っても
同じように働ける。そうして渡り歩いている間に経験を積み、
介護福祉士、ケアマネジャーの資格を取れば
多少は生活しやすくなる。要するに、
未経験であれば、最初の数か月が大切。
株式会社でもNPOでも受け入れてくれるところであれば
何処でもいいので、早く実務の経験を積むとよい。
特に、NPOなら、
「最初はボランティアでもいいので何かさせてくれ」と
懇願すれば、大抵は慈悲の心で何かさせてくれる。
それは、要するに「うちと関わっていいよ」って
いうことだ。ここを突破口としてヤレることは
何でもやってみることだ。
そういった行動を理事長や管理者はみている。
やる気を認めてもらえれば介護の仕事を含め
いろいろな仕事をさせてくれるはずだ。

それがあなたの第一歩となる。



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