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2016年12月05日

アーティストであるとはどういうことか その1

アーティストっていうと
最近はミュージシャンなど
歌う人の事をイメージする人も多いだろうし、
そのような認識が定着しているようになったのだろうか?
私なんかはやっぱりアーティストとというと
芸術家だろうって思う。それで今はどうなんだろう。
アーティストって言って何をイメージするだろう?
誰を連想するんだろう?
例えば作品の存在をみた場合
それをお金に換えられるのか否かがポイントになるかもしれない。
作品とお金を交換する。
作品に値段をつける。
作品制作の労働力の対価としてそれにみあう代金を支払う。
更にそれに付加価値を付ける作品が欲しいのでお金を払う。
お金のために作品をつくる。
お金が必要だから作品をつくる。
どんな理由にせよ、作品がお金と等価とされるなら
それは商品でもある。だからといって、
その作品そのものに何ら変化があるわけではない。
作品は作品としてそこに存在する。
どういう理由であれ作品がお金にかわるには
つまり作品を購入する人がそこにはいるのです。
そして買って貰うために作家は作品を発表するわけです。
とにかく、自分以外の人に見てもらうことがまず必要です。
更によく売れるようにスポンサーがついたり
評判のよい会場があったり、
作家や作品を評価してくれる第三者がいてくれるのも大切です。
作品が一つの商品ならそれを好む人好まない人が当然出ます。
しかし需要と供給というかその作家にとって
必要最小限の収入が作品で得られれば
それ以上は付加価値的なものであるわけです。
それとは別にお金にかえられない作品もあります。
技術的な高低に関係なく作家にとって
その作品がお金にかえるものではないと感じているなら
どんなに大金を積まれても交換することはできない。しかし、
それは外見の作品からは判断できない。
その人が持つ気持ちの領域であるから
その人の思い入れというか
その人しか分らないもの。
売れられている作品の中にも見る人には
それを感じるかもしれない。
だから他人に理解できないような高額な絵であっても
購入してしまうであろうし
それが自分にとって安い買物である場合だってある。
自分にとってたいせつであるものであっても
他人にはそれが分らないから
そこにズレが生じ誤解が生じる。
同じ商品でもいったん個人が所有すると
それに付加価値がつく。
そういう世の中でものをつくる。





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