2020年06月26日
【誹謗中傷】他人を貶めたくなるほど、追い詰められたあなたへ 〜その書き込み、大切な人に誇れますか?〜。
ネットで誹謗中傷する人、
他人を傷つけて優越感を得ようとする人。
他人を貶めずにいられないほど、
不安で追い詰められている自分を、どうか責めないでほしい。
それでもあなたの指が、心ない言葉を書き始めたら。
どうか、立ち止まって考えてほしい。
その書き込み、あなたの大切な人に誇れますか?
人を傷つけた罪悪感をいっさい感じないまま、
残りの人生を生きていける自信がありますか?
ー目次ー
あなたが現実世界で抱える不安、不満。
人生がうまくいかない
こんなはずじゃなかった
どうして自分ばかりこんな目に遭うんだ
自分はもっと評価されるべきなのに不遇だ
自分はどうせ何をやってもうまくいかない
だから、自分よりうまくいっている人を貶めたい。
せめてネットの中だけでも、自分の人生を正当化していたい。
そうでもしないと、不安と絶望に押しつぶされてしまう。
たとえ、あなた自身がそのことに気づいていなくても。
「気にくわないから書き込んでるだけだ」と言われても。
あなたの心の底では、きっと悲鳴をあげてる。
現実世界ではとうてい言えないような罵詈雑言を、
ネットに刻み込んでしまうくらい。
本当はすべてを投げ出したい。
ぶちまけてしまいたい。
気に入らないあの人に、上司に、親に、子に。
嫌だと思うこと、気に入らないと思うことに、善も悪もない。
人間として自然な感情。だから自分を責めないでほしい。
そして、あなたが
言いたいことをなかなか言えないことにも、善悪はない。
しがらみも立場も、背負っている責任もある。
だから、鬱憤が溜まるばかりでも、
現実世界では吐き出せない自分を責めないでほしい。
ここまで受け止めてもらえたなら。
もしよければ、考えてみてほしい。
あなたが今、誰かを傷つける言葉を
ネット上に書き込んでいるなら。
その書き込み、
自分の子どもに誇れますか?
自分の家族に誇れますか?
そして、自分自身に誇れますか?
いちど書いてしまったコメントは、
「削除」をクリックしても痕跡は消せない。
10年後の自分が、何かの拍子でその痕跡を見た時、
自分への罪悪感を抱えない自信はありますか?
「言ってやった自分はすごいだろう」
「正義のためにアイツを懲らしめてやった」
そんな、一時の達成感だけを
残りの人生ずっと持ち続けられますか?
「ちょっとひどいこと書いちゃったな…」
そんな後ろめたさを感じずに生きていける自信はありますか?
心ない言葉は、他人を傷つけて終わりじゃない。
いちばん近くで聞いてる人がいる。
それは、自分自身。
気に入らないアイツを傷つけてやった。
やってやった自分の方が優れてるんだ。
なんで自分はうまくいってないのに、
自分より下のはずのアイツはうまくいってるんだ。
許せない、引きずり落としてやる!
そう思って、誰かに言葉の刃物を刺したあなた。
すぐには気づかなくても、
誰でもない自分自身にいちばん深く刺さってる。
もう、自分自身を傷つけるのはやめよう。
あなたが現実世界で報われていないこと、
不安と自己否定に押しつぶされそうなことは、
あなたのせいじゃない。
いろんな辛いことがあって、悲しみがあって今、
不満を溜め込んでしまった事実があるだけ。
そこに善悪も、あなたの責任もない。
だから、
誰かを貶める書き込みをしようとしている自分
誹謗中傷コメントをしようとしている自分
そんな自分を含めて、抱きしめてあげてほしい。
そして、労ってあげてほしい。
「そこまで追い詰められてるんだね、辛かったね」と。
他の誰に認められなくても、
自分のいちばん近くにいるのは自分だから。
自分だけは、自分の味方でいてほしい。
綺麗事だとしても、それが僕の伝えたいこと。
ーー他人を攻撃するのは、不安な自分を守るため。心のメカニズムを知ろう。ーー
他人を傷つけて優越感を得ようとする人。
他人を貶めずにいられないほど、
不安で追い詰められている自分を、どうか責めないでほしい。
それでもあなたの指が、心ない言葉を書き始めたら。
どうか、立ち止まって考えてほしい。
その書き込み、あなたの大切な人に誇れますか?
人を傷つけた罪悪感をいっさい感じないまま、
残りの人生を生きていける自信がありますか?
ー目次ー
- 鬱憤を溜め込んだ自分を、責めなくていい
- その書き込み、あなたの大切な人に誇れますか?
- 自分の言葉は、自分がいちばん近くで聞いている
- 綺麗事だとしても、伝えたいこと
1.鬱憤を溜め込んだ自分を、責めなくていい
あなたが現実世界で抱える不安、不満。
人生がうまくいかない
こんなはずじゃなかった
どうして自分ばかりこんな目に遭うんだ
自分はもっと評価されるべきなのに不遇だ
自分はどうせ何をやってもうまくいかない
だから、自分よりうまくいっている人を貶めたい。
せめてネットの中だけでも、自分の人生を正当化していたい。
そうでもしないと、不安と絶望に押しつぶされてしまう。
たとえ、あなた自身がそのことに気づいていなくても。
「気にくわないから書き込んでるだけだ」と言われても。
あなたの心の底では、きっと悲鳴をあげてる。
現実世界ではとうてい言えないような罵詈雑言を、
ネットに刻み込んでしまうくらい。
本当はすべてを投げ出したい。
ぶちまけてしまいたい。
気に入らないあの人に、上司に、親に、子に。
嫌だと思うこと、気に入らないと思うことに、善も悪もない。
人間として自然な感情。だから自分を責めないでほしい。
そして、あなたが
言いたいことをなかなか言えないことにも、善悪はない。
しがらみも立場も、背負っている責任もある。
だから、鬱憤が溜まるばかりでも、
現実世界では吐き出せない自分を責めないでほしい。
2.その書き込み、あなたの大切な人に誇れますか?
ここまで受け止めてもらえたなら。
もしよければ、考えてみてほしい。
あなたが今、誰かを傷つける言葉を
ネット上に書き込んでいるなら。
その書き込み、
自分の子どもに誇れますか?
自分の家族に誇れますか?
そして、自分自身に誇れますか?
いちど書いてしまったコメントは、
「削除」をクリックしても痕跡は消せない。
10年後の自分が、何かの拍子でその痕跡を見た時、
自分への罪悪感を抱えない自信はありますか?
「言ってやった自分はすごいだろう」
「正義のためにアイツを懲らしめてやった」
そんな、一時の達成感だけを
残りの人生ずっと持ち続けられますか?
「ちょっとひどいこと書いちゃったな…」
そんな後ろめたさを感じずに生きていける自信はありますか?
3.自分の言葉は、自分がいちばん近くで聞いている
心ない言葉は、他人を傷つけて終わりじゃない。
いちばん近くで聞いてる人がいる。
それは、自分自身。
気に入らないアイツを傷つけてやった。
やってやった自分の方が優れてるんだ。
なんで自分はうまくいってないのに、
自分より下のはずのアイツはうまくいってるんだ。
許せない、引きずり落としてやる!
そう思って、誰かに言葉の刃物を刺したあなた。
すぐには気づかなくても、
誰でもない自分自身にいちばん深く刺さってる。
4.綺麗事だとしても、伝えたいこと
もう、自分自身を傷つけるのはやめよう。
あなたが現実世界で報われていないこと、
不安と自己否定に押しつぶされそうなことは、
あなたのせいじゃない。
いろんな辛いことがあって、悲しみがあって今、
不満を溜め込んでしまった事実があるだけ。
そこに善悪も、あなたの責任もない。
だから、
誰かを貶める書き込みをしようとしている自分
誹謗中傷コメントをしようとしている自分
そんな自分を含めて、抱きしめてあげてほしい。
そして、労ってあげてほしい。
「そこまで追い詰められてるんだね、辛かったね」と。
他の誰に認められなくても、
自分のいちばん近くにいるのは自分だから。
自分だけは、自分の味方でいてほしい。
綺麗事だとしても、それが僕の伝えたいこと。
ーー他人を攻撃するのは、不安な自分を守るため。心のメカニズムを知ろう。ーー
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