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2019年01月25日

初インフルエンザ回想録。

僕は鬱病にこそなりましたが、
脳以外はかなり丈夫な方です。

風邪は年に1〜2回くらい、
インフルエンザにかかったことがありませんでした。

なので、初めてインフルエンザにかかった時には
それと気付かずにすったもんだあったので、
今回はその時のお話をしたいと思います。
温泉に目覚めた初年度

当時は一人暮らしのフリーター、

温泉の素晴らしさに目覚めた元年で、
毎週どこかのスーパー銭湯を開拓していました。

その日は新規開拓ではなく、
ちょっと行き慣れたスーパー銭湯に行こうという夕方。

寒い季節が深まり、おや、珍しく風邪かなと、
軽い体調の異変に気付きました。

ここで、今日は外出せずのんびりしよう
ではなく、

まー風邪ならいいか、温泉行けば治る。

そのまま温泉へ直行。
何という発想でしょう。
温泉行けば治る神話の崩壊

おかしい、いつもの風邪なら
温泉入れば「なかったこと」になるのに。

どんどん熱が上がっていくような、
意識が遠のくような。

しかし何とか温泉には入り切りました。
入湯税の元を取りたくて。上がれば治るでしょう。

ところが、
本当にやばくなったのはむしろ上がった後で、
帰るどころか立っていられなくなり、

番台のある趣あるロビーで平静を装い、
這い出るチャンスを伺っていました。
気付いたら病院のベッド

温泉に居た人に声をかけられたくない
という謎のこだわりが発生していた当時は、

チャンスを伺って温泉から這い出たものの、
その後の記憶がありません。

次にカメラが回り出したのは、
救急病院のベッドで点滴を受けてるシーンでした。

人生初のインフルエンザ。

高熱以外に苦しんだ記憶はないので、
たぶんその年のインフルは高熱中心だったのでしょう。

それにしても、どうやって病院へ。

後からお医者さんに聞いた話では、
救急車が駆け付けた時、僕は自宅で倒れており
脇に携帯が転がってたそうです。

どうやら自分で救急車を呼んだみたいですが、
いかんせん憶えてないので、真実は闇の中。

いずれにせよ、
人生初の救急車への乗車というおまけもついた
初物尽くしのインフル騒動となりました。
よい子はまねしないでください。

翌日は運良く仕事が休みでしたが、
当然のように5日間の出勤停止となりました。

点滴が効いたのか、
運び込まれたその日のうちに熱は下がり、

何ならバスケもできる勢いで元気になっていましたが
こればかりは仕方ありません。

言われた通り仕事は5日間行かなかったものの、
外出は普通にしていました。←だめ

一人暮らしだと、
こういう緊急時に発見が遅れますが、

あの時はよく自分で救急車を呼んだものだと
感心してしまいます。

「何か体調がおかしい
まーいいか、温泉入れば治る」

という発想はどこから出てきたのやら。



この事件以来、多少ならともかく
熱が出そうと思ったら温泉に行かないことにしました。

できるだけ真似しないでください。


タグ:生きる
posted by 理琉(ワタル) at 15:49 | TrackBack(0) | 人生観

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理琉(ワタル)
自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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