2020年01月19日
バス停で、第二の故郷を知る人に声をかけられた。
大学バスケ部のジャージを着てバスに乗り、
終点の地下鉄駅で降りた時、
仕事帰りと思われる50代くらいの男性に
声をかけられた。
「出身はこっち?ずいぶん遠い大学行ったんだね。
〇〇県でしょ?
俺も20年前にあっちで仕事してたことあるけど、
あの県て本当に学力高いよね、すごいねー」
僕は気づかなかったが、
同じバス停からの乗車だったらしい。
並んでいる時、
背中の「〇〇UNIV.」の大学名を見て、
ずっと気になっていたそうだ。
僕は地元から
2000キロほど離れた県の大学へ進んだ。
だから、面識がある人には
「遠くへ行ったね」と驚かれることはあるが、
通りすがりの人に声をかけられたのは初めて。
学力がどうかについては答えられなかったが、
「ほんとにいい場所だよね」と言ってくれたことが
とても嬉しかった。
距離が距離だから、
現地に行ったり住んだりしたことのある人には
卒業して戻ってきて以来、会ったことがなかった。
僕自身も卒業して以来、再訪問はできていないが、
大学4年間を過ごした第二の故郷という思い入れがある。
だから「いい場所」と褒められると、
自分の育った地元が褒められているというか、
自分のことのように嬉しかった。
気さくに声をかけてくれたその人と
あの土地についてもっと話したかったが、
僕がそう思い始めるやいなや、
足早に改札を抜けて行ってしまった。
見ず知らずながら懐かしくなって、
つい声をかけてみたんだろうか。
列車を乗り継いで20時間、
飛行機は直行便がなく、
2回のフライトで着く。
ふと声をかけられたら
急に懐かしくなってきた。
大学時代を過ごした第二の故郷、
また行きたいなぁ。
終点の地下鉄駅で降りた時、
仕事帰りと思われる50代くらいの男性に
声をかけられた。
「出身はこっち?ずいぶん遠い大学行ったんだね。
〇〇県でしょ?
俺も20年前にあっちで仕事してたことあるけど、
あの県て本当に学力高いよね、すごいねー」
僕は気づかなかったが、
同じバス停からの乗車だったらしい。
並んでいる時、
背中の「〇〇UNIV.」の大学名を見て、
ずっと気になっていたそうだ。
僕は地元から
2000キロほど離れた県の大学へ進んだ。
だから、面識がある人には
「遠くへ行ったね」と驚かれることはあるが、
通りすがりの人に声をかけられたのは初めて。
学力がどうかについては答えられなかったが、
「ほんとにいい場所だよね」と言ってくれたことが
とても嬉しかった。
距離が距離だから、
現地に行ったり住んだりしたことのある人には
卒業して戻ってきて以来、会ったことがなかった。
僕自身も卒業して以来、再訪問はできていないが、
大学4年間を過ごした第二の故郷という思い入れがある。
だから「いい場所」と褒められると、
自分の育った地元が褒められているというか、
自分のことのように嬉しかった。
気さくに声をかけてくれたその人と
あの土地についてもっと話したかったが、
僕がそう思い始めるやいなや、
足早に改札を抜けて行ってしまった。
見ず知らずながら懐かしくなって、
つい声をかけてみたんだろうか。
列車を乗り継いで20時間、
飛行機は直行便がなく、
2回のフライトで着く。
ふと声をかけられたら
急に懐かしくなってきた。
大学時代を過ごした第二の故郷、
また行きたいなぁ。
タグ:生きる
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