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2020年01月15日

冬の乾燥、指先と爪の間を切る。

ある日の練習前、
シューティングをしていると
指先に突然の痛み、そして出血。

僕は左手の人差し指にシュートマメがあって、
最初はそれが潰れたのかと思った。



が、よく見てみると、
もっと痛いやつ。

爪と指先の間が裂けて出血していた。



ああ、やっちゃった…。



冬、乾燥の季節。

手荒れ、肌荒れ、指荒れ、
油断するとあらゆる場所が切れる季節。

そうでなければいい、
シュートマメが潰れたのであってほしいと
現実から目を逸らしながら、

切れてほしくない場所が切れた現実。

ハンドクリームでの手入れを怠っていた
油断いっぱいの自分と

向き合わなければいけない瞬間がやってきた。



指先の、爪との間のくぼみ、
裂けるとかなり痛い場所。

部位の名前がわからなかったので調べてみると
「ハイポニキウム」というらしい。

洗い物など、水仕事をしている最中に
切ったという体験談が多いようだ。



実はこのハイポニキウム、
毎年1度は切っている。

切るタイミングも毎年同じ、
ハンドクリームでの手入れを怠った数日後、
シュートを打った瞬間に鈍痛と出血。

今年は初めて足指のしもやけをこじらせたものの、
手指の状態はよかったので完全に油断していた。

→足指のしもやけがひどくなり不眠に。
凍瘡(とうそう)。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/392/0

→必死の手入れで回復。
凍瘡(とうそう)、回復。
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/405/0



ということで、怠惰な自分への戒めと
指先の治療を開始。

寝る前、ハンドクリームをしっかり爪の中まで塗る。

そして塗り薬を爪の中に詰め込み、
指先を薄めのテーピングで二重巻き。

人差し指はなるべく水につけないよう、
洗い物や手洗いを極めて不自然な手つきで遂行。

バスケ時はスポーツ用のテーピングで
指先をぐるぐる巻きにして保護。



傷口が一度ふさがっても、
指の中で最も使われる部位の1つなので、

皮膚が引っ張られて
裂けるクセがついてしまう。

だから一旦は治っても
その冬が終わるまでは再発の恐れがあり、
普段とバスケ時のテーピングは欠かせない。

小学生の頃は手の乾燥がもっとひどく、
手の甲があかぎれだらけで足の踏み場がなかった。

その頃に比べたらだいぶマシになったけど、
切れたら痛い場所がピンポイントで切れるという、
要点抑え型の手荒れに変化してきた。



今年の冬はたぶん例年よりあたたかい。

そして、信じられないくらい雪が少ない。

それもあって、今年は全体的に
「冷え」に対して無防備な傾向がある。

もともと冷え性な上に、手入れを怠ると
足指の時みたいに病院に行くほど悪化。

今年の冬も、人差し指を水につけないよう、
変な動作でかばいながら過ごすことになりそうだ。
タグ:生きる
posted by 理琉(ワタル) at 18:23 | TrackBack(0) | 生き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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