2020年01月04日
里帰り、そば打ち。
僕が高校生くらいまで、
祖母は頻繁にそばを打っていたが、
最近では年越し用に年1回だけ打つそうだ。
今回は久しぶりに、
祖母がそばを打つところを見られた。
そば粉を練り上げる。
つなぎ類は入れない。
練り上げたそば粉を麺棒で十分に延ばす。
麺棒で広げた生地を畳み上げ、
麺切り包丁で細切りに。
切った麺を箱にしまい、
数時間〜数日寝かせて完成。
年越しそばを自分で打つ家なので、
外に食べに行ったり出前を取ったりする文化を
僕はあまり知らないで育った。
年末年始に帰省しない場合、
母が市販の乾麺を使って作っていた。
たまにTVのある場所へ行って、
「そば屋さんは大忙し」特集を見たり、
年越しそばを食べに来ているお客さんの
インタビューを聞いたりすると、
あぁ、年越しそばを食べに行くって発想も
あるんだなと不思議な感じがした。
自分でそばを打つのは
どこでもやってるわけじゃないと知ったのは
中学生になる前後だった。
太くて不揃いの手作りそばを
食べられる贅沢を噛みしめながら、
年越し、年明けを迎えた。
祖母は頻繁にそばを打っていたが、
最近では年越し用に年1回だけ打つそうだ。
今回は久しぶりに、
祖母がそばを打つところを見られた。
そば粉を練り上げる。
つなぎ類は入れない。
練り上げたそば粉を麺棒で十分に延ばす。
麺棒で広げた生地を畳み上げ、
麺切り包丁で細切りに。
切った麺を箱にしまい、
数時間〜数日寝かせて完成。
年越しそばを自分で打つ家なので、
外に食べに行ったり出前を取ったりする文化を
僕はあまり知らないで育った。
年末年始に帰省しない場合、
母が市販の乾麺を使って作っていた。
たまにTVのある場所へ行って、
「そば屋さんは大忙し」特集を見たり、
年越しそばを食べに来ているお客さんの
インタビューを聞いたりすると、
あぁ、年越しそばを食べに行くって発想も
あるんだなと不思議な感じがした。
自分でそばを打つのは
どこでもやってるわけじゃないと知ったのは
中学生になる前後だった。
太くて不揃いの手作りそばを
食べられる贅沢を噛みしめながら、
年越し、年明けを迎えた。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9527180
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック