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2022年04月05日

【親からの禁止令】好きなことを楽しむ人が許せないのはなぜか。

あなたは、たとえば

パートナーが趣味に没頭しているのが許せないだろうか。
パートナーが遊びに行くことを許可制にしていないだろうか。


 『お互い、特に予定がないときでさえ、
  なぜかパートナーが楽しみに行くことが許せない』
 『なぜか、「自由時間はそれぞれ好きなことに使えばいい」と思えない』

そんな気持ちにならないだろうか。



あなたはなぜ、
そんなにも「楽しむこと」を禁じてしまうんだろうか。

あなたはなぜ、
他人からも自分からも「やりたいこと」を遠ざけたくなるんだろうか。



ー目次ー
  1. 好きなことができなかった親の後悔
  2. 親の嫉妬”あなただけ好きなことをするなんて許せない”
  3. 親の復讐に付き合う必要はない

1.好きなことができなかった親の後悔

あなたの親は、楽しそうに生きていただろうか。
それとも、我慢にまみれて生きていただろうか。

もし、あなたの目から見た親が
好きなことをして生きていないなら、
たとえばこんな口癖がなかっただろうか。

「やらなくてもいい」
「やめておけばいい」


親はそう言って、規制や我慢を強いてこなかっただろうか。

そんな親の人生を振り返ったとき、
たとえばこんな後悔を口にしていなかっただろうか。



 『本当はやりたいことがあったのに、親の親に禁じられてできなかった』



あなたが自他ともに
好きなことをすることに抵抗感を覚えるなら、
その起源はきっと「親の嫉妬」を浴び続けてきたからだ。

『私はできなかったのに、お前だけ好きなことをするなんて許さない』
そんな親の嫉妬を。

2.親の嫉妬”あなただけ好きなことをするなんて許せない”

あなたの親は、

 『自分はやりたいことができなかったから
  子どもには好きなことをして生きてもらいたい』

と考える人だろうか。
それとも、

 『自分はやりたいことができなかったから
  子どもにも同じ苦しみを味わわせたい』


と考える人だろうか。




もちろん、真意は親にしかわからないし、
親本人にだって自覚はないだろう。

だが、親は表面的に
「好きなことをやりなさい」と言っても、

言葉や態度の端々に
「これ以上は許さない」という意思を
感じ取ったことはないだろうか。



それは親の嫉妬だ。

親があなたの年齢のときにできなかった、
好きなことをしようとすることへの嫉妬。

親があのとき、好きなことができなかった悔しさ、
親の親に逆らえなかった悔しさ。
「自分は理不尽な目に遭い、つらい思いをした」という被害者意識が強いほど、
自分と同じような体験を他の誰かに味わわせようとする。

いや、より正確には、
自分がつらい思いをした体験を他の誰かに味わわせることによってしか、
その体験を乗り越えられないというべきだろう。


『子どもを攻撃せずにはいられない親』第2章”なぜ子どもを攻撃するのか” より


あなたの親はきっと、その悔しさを乗り越えるために、
自分の子どもを自由にさせる方法を選べなかった。

本当は悔しくて泣いている自分を慰めるため、
我慢にまみれる子どもの姿を見る方法を選んでしまった。


自分の人生への後悔に折り合いをつけるため、
自分も他人も楽しむことを禁じてしまった。

3.親の復讐に付き合う必要はない

自分にも他人にも「楽しむこと」「好きなことをすること」を禁じてしまう。
そんなあなたは、親の嫉妬の犠牲者だ。

 『私は苦しんだんだから、お前も苦しめ』
 『私はできなかったのに、お前だけ好きなことをするなんて許さない』


そんな、親の嫉妬の。
親があなたに送り続けた「楽しむな」という禁止令の。



親が本当に、やりたかったことを禁止されてきたなら。
それはとても気の毒で、苦しみは察するにあまりある。

それでも、あなたまで親の復讐に付き合う必要はない。

あなたの親は、
本当は親の親にしたかった復讐をあなたにしているだけ。
あなたは優しいから、それを受け止めてあげただけ。


だから、もういい。

あなたは自分を縛る必要も、
自分に禁止令を出し続ける必要もない。
もう、親の期待に応えなくていい。



きっと、あなたがパートナーに言う
「やらなくてもいい」「やめておけばいい」は、
あなた自身の言葉じゃない。

あなたに嫉妬した、あなたの親の言葉だ。









posted by 理琉(ワタル) at 19:50 | TrackBack(0) | 家族

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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