2019年11月24日
生活保護の期間中、年金はどうするのか。
国民年金の督促状が届いてしまったことで、
すっかり忘れていた疑問が再浮上。
「生活保護を受けてる間、年金はどうなるんだろう」
ということで、年金事務所へ聞きに行ってきた。
1年ぶりに訪れた年金事務所には、
ある意味、苦い思い出がある。
昨年の今頃は、
障害年金を申請するために何度も予約をし、
数日おきに通い詰めた結果、見事に落ちた。
→2018年11月30日、障害年金を申請。
「ダメモト障害年金。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/9/0
→2019年3月5日、障害年金に落ちる。
「障害年金、落ちた。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/99/0
受付に並び、僕のすぐ前の人が
これから障害年金を申請したいと言っていた。
それこそ膨大な数の書類を集めたり、
病歴、成育歴を何枚もびっしり書いたことを思い出し、
これから棘の道を辿るんだなぁと
感慨にふけっていた。
さて、手続きの結果はというと、
生活保護を受けている間は年金支払いが免除。
生活保護の受給を開始した時点、ではなく
申請をした日から数えてとなる。
申請をする前に何らかのブランクがある場合、
例えば失業してから失業保険を受給し、
その後に生活保護を申請したような場合は
年金支払いが困難な期間ということで
減額や免除の対象になるかどうか審査される。
僕はこれに当てはまったので、
失業した日(会社を退職した日)を確認するために
失業保険をもらっていた時の書類のコピーを
郵送してくださいということで、その日は終了。
書類を送ってから2〜3週間の審査を経て、
減額の場合はその金額が書かれた納付書が届き、
コンビニなどで支払いをする。
その2〜3週間の間は、
減額されていない正規の金額が書かれた
払込用紙が届いてしまうが、払わなくていいそうだ。
年金事務所の入り口に、
障害年金の相談予約状況が〇×で書かれた
カレンダーが設置されていた。
1週間くらい先まで、ほとんど×
つまり予約でいっぱい。
僕の前に並んでいた人は
予約せず飛び込みで障害年金の相談に来たらしく、
2時間以上待ちと告げられていた。
予約で埋まっていた人の全員が
実際に申請までこぎつけるわけではないだろうけど、
毎日これだけの人が障害年金に
光を見いだそうと相談にくるんだ。
つまり、みんな苦しいんだ。
そんなことを思いながら、
自分が障害年金に落ちた時の絶望感も思い出しながら、
短かった待ち時間を過ごしていた。
何だか障害年金が話の中心になってしまった。
ひとまず、厚生年金ではない、
国民年金の納付額は恐ろしく高い。
金額は自治体によるかも知れないが、
1万数千円を毎月ちゃんと払える人は
いったいどれくらいいるんだろう。
納める必要があるもの、
とはいえ、これほど高額では、
もらう側になるであろう未来まで
生き延びることが難しい気もする。
命を繋ぐには、こんなにお金がいるんだ。
すっかり忘れていた疑問が再浮上。
「生活保護を受けてる間、年金はどうなるんだろう」
ということで、年金事務所へ聞きに行ってきた。
1年ぶりに訪れた年金事務所には、
ある意味、苦い思い出がある。
昨年の今頃は、
障害年金を申請するために何度も予約をし、
数日おきに通い詰めた結果、見事に落ちた。
→2018年11月30日、障害年金を申請。
「ダメモト障害年金。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/9/0
→2019年3月5日、障害年金に落ちる。
「障害年金、落ちた。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/99/0
受付に並び、僕のすぐ前の人が
これから障害年金を申請したいと言っていた。
それこそ膨大な数の書類を集めたり、
病歴、成育歴を何枚もびっしり書いたことを思い出し、
これから棘の道を辿るんだなぁと
感慨にふけっていた。
さて、手続きの結果はというと、
生活保護を受けている間は年金支払いが免除。
生活保護の受給を開始した時点、ではなく
申請をした日から数えてとなる。
申請をする前に何らかのブランクがある場合、
例えば失業してから失業保険を受給し、
その後に生活保護を申請したような場合は
年金支払いが困難な期間ということで
減額や免除の対象になるかどうか審査される。
僕はこれに当てはまったので、
失業した日(会社を退職した日)を確認するために
失業保険をもらっていた時の書類のコピーを
郵送してくださいということで、その日は終了。
書類を送ってから2〜3週間の審査を経て、
減額の場合はその金額が書かれた納付書が届き、
コンビニなどで支払いをする。
その2〜3週間の間は、
減額されていない正規の金額が書かれた
払込用紙が届いてしまうが、払わなくていいそうだ。
年金事務所の入り口に、
障害年金の相談予約状況が〇×で書かれた
カレンダーが設置されていた。
1週間くらい先まで、ほとんど×
つまり予約でいっぱい。
僕の前に並んでいた人は
予約せず飛び込みで障害年金の相談に来たらしく、
2時間以上待ちと告げられていた。
予約で埋まっていた人の全員が
実際に申請までこぎつけるわけではないだろうけど、
毎日これだけの人が障害年金に
光を見いだそうと相談にくるんだ。
つまり、みんな苦しいんだ。
そんなことを思いながら、
自分が障害年金に落ちた時の絶望感も思い出しながら、
短かった待ち時間を過ごしていた。
何だか障害年金が話の中心になってしまった。
ひとまず、厚生年金ではない、
国民年金の納付額は恐ろしく高い。
金額は自治体によるかも知れないが、
1万数千円を毎月ちゃんと払える人は
いったいどれくらいいるんだろう。
納める必要があるもの、
とはいえ、これほど高額では、
もらう側になるであろう未来まで
生き延びることが難しい気もする。
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