2019年04月29日
反面教師は50%。
僕は絶対に、一方通行で人の話を聞かない
親のような人間にはなりたくない。
これは自分の成長のための大切な気付きではあるが、
「なりたくない」で完結している内は
前進率は50%であることにも気付いた。
なぜなら
「親のようにならないこと」が目標になっただけでは
「親のようにならない」ことがゴールとなり、
その先、未来の「自分が本当になりたいもの」には
まだ向かっていないから。
ゴールが違ってしまう。
アドラー心理学になぞらえてみると、
人の話を聞かない、肯定や共感をしない、
唯一絶対である自分の思想、理想を他人に当てはめる、
そんな親の言動を見て反面教師とすることは
過去の経験や原因から発生した「原因論」。
だから僕は人の話をただ聞けるだけでなく、
他の人ではなく自分に話してくれたことに感謝して、
この人になら話せる、信頼できると思ってもらえる人間になりたい
というのが、未来への目標を見据える「目的論」。
「絶対こうはなりたくない!」と気付けた時点で
50%も成長できた、そのことをまずは労う。
その上で、残り50%はこれからの目標、
「自分はこうなりたい」に向かう。
そのためのスパイスの1つとして
「なりたくない反面教師」を使うのが
反面教師との程よい距離感なのかな、と思う。
「人の振り見て我が振り直せ」とは
本当に言い得て妙だ。
人の振りを見て反面教師にし、
我が振りを直すことでオリジナルの自分を作り上げていく。
先ほどの目的論のくだりのところで、
僕はこうなりたいと具体的に書けたこと自体が
反面教師で終わらず、
その先のことを考えられている証拠だと思っている。
これからも、過去の原因捜しや解説で終わるのではなく、
どうすれば良くなるのかを、未来を見据えていきたい。
親のような人間にはなりたくない。
これは自分の成長のための大切な気付きではあるが、
「なりたくない」で完結している内は
前進率は50%であることにも気付いた。
なぜなら
「親のようにならないこと」が目標になっただけでは
「親のようにならない」ことがゴールとなり、
その先、未来の「自分が本当になりたいもの」には
まだ向かっていないから。
ゴールが違ってしまう。
原因論とは、過去の原因が
現在に支配的な影響を及ぼしている過去志向の考え方
目的論とは、未来の目標が
現在を規定する未来志向の考え方なんだよ
「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」 より
アドラー心理学になぞらえてみると、
人の話を聞かない、肯定や共感をしない、
唯一絶対である自分の思想、理想を他人に当てはめる、
そんな親の言動を見て反面教師とすることは
過去の経験や原因から発生した「原因論」。
だから僕は人の話をただ聞けるだけでなく、
他の人ではなく自分に話してくれたことに感謝して、
この人になら話せる、信頼できると思ってもらえる人間になりたい
というのが、未来への目標を見据える「目的論」。
「絶対こうはなりたくない!」と気付けた時点で
50%も成長できた、そのことをまずは労う。
その上で、残り50%はこれからの目標、
「自分はこうなりたい」に向かう。
そのためのスパイスの1つとして
「なりたくない反面教師」を使うのが
反面教師との程よい距離感なのかな、と思う。
「人の振り見て我が振り直せ」とは
本当に言い得て妙だ。
人の振りを見て反面教師にし、
我が振りを直すことでオリジナルの自分を作り上げていく。
先ほどの目的論のくだりのところで、
僕はこうなりたいと具体的に書けたこと自体が
反面教師で終わらず、
その先のことを考えられている証拠だと思っている。
これからも、過去の原因捜しや解説で終わるのではなく、
どうすれば良くなるのかを、未来を見据えていきたい。
タグ:生きる
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