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2022年01月24日

【コロナ騒動と不安商法】民衆を”何かにすがりたくなる不安漬け”にしておきたいのではないか。

「今日のカンセンシャスウは」
「カンセンがカクダイ」
「ヘンイカブの脅威は」

繰り返されるメディアの煽りに、
うんざりしている人も多いと思います。

僕は以前、「コロナ怖い派VSコロナ茶番派」の
宗教戦争について書きましたが、さすがにこの話題はお腹いっぱいです。



そんな「もういいよ」と言いたくなる昨今、ふと思いました。

「コロナ怖いVSコロナ茶番」の分断、
不安でいっぱいなまま、相争う僕ら。

この状態は為政者や権力者にとって、
民衆をコントロールするのに最適なのでは?
だから、全世界を巻き込んだこの騒動を終わらせたくないのでは?と。

彼らは僕ら民衆を常に「不安漬け」にしておいて、
何かにすがりたくなる心理状態にしておきたいのではないでしょうか。



ー目次ー
  1. マスコミの不安商法、カンセンシャの水増し報道
  2. 対立も分断も、考える余裕を奪うには好都合
  3. 仕掛人の本音、”不安なまま、余裕なく過ごしてほしい”
  4. 手を変え品を変え、不安商法は続く
  5. 不安漬け時代の処世術、”自分で調べ、自分で考える”

1.マスコミの不安商法、カンセンシャの水増し報道

よく「マスコミは不安を煽る」と言われます。

これは「不安商法」と考えられます。
命の危機である不安を煽ることで購読につなげる手法です。

たとえばTVやラジオ、ネットニュースでは、
自治体が発表した「陽性者」の数字を「感染者」と偽って報道しています。

2022年1月23日のデータでは、
札幌市Webサイトでは「陽性者数903」と記載されています。

しかし、
NHKニュースでもYahooニュースでも「感染者903」と記載されています。



PCR検査でわかることは
「ウィルスの遺伝子が存在するかしないか」です。

そして「陽性≠感染」です。
陽性とは粘膜からウィルスが検出されたということ、
感染とは体内でウィルスが増殖したということです。

よって、マスコミは
陽性者を感染者として水増ししている可能性が高いです。

理由はおそらく
「カンセンシャ」と言った方が強く不安を煽れるからです。




さらに恐ろしいのは、
死亡者数さえも水増して報道されている可能性です。

福岡県Webサイトによると、
死因が新型コロナウイルス感染症でなくても、
死亡の前後に新型コロナウイルスの陽性が確認された者は、
新型コロナウイルス感染症の死亡者に含めて保健所に届け出されます。

陽性だっただけで、感染したかはわかりません。

にもかかわらずコロナ死にカウントしているのは、
作為的と思われても仕方ないでしょう。

大切なのはカンセンシャスウを一生懸命に流すことではなく、
「検査陽性率」「重症化率」「死亡率」のはずです。


「報道しない自由」では、分母が隠されます。
「報道の自由」では、インパクトのある数字が広告塔です。


2.対立も分断も、考える余裕を奪うには好都合

このように、
僕らは不安商法によって、実態よりもずっと
「コロナは怖い」と思わされている可能性があります。


それでも時間が経ち、データが出揃ってくると、
騒ぎすぎ派の意見も台頭してきます。

その結果が現在の、怖い派と騒ぎすぎ派の分断状態です。



しかし、不安を煽りたい者にとっては、
この分断状態さえも好都合です。


「コロナ怖い派」は、
命の危機を感じて不安になります。
マスク、自粛、ワクチンこそ救世主となり、
救済系の情報や商品へのアクセスが増えます。

「コロナ騒ぎすぎ派」は、
これが茶番である証拠を集めることで不安を解消したくなります。
結果、茶番を主張する情報や商品へのアクセスが増えます。

人々がどちらの派閥になっても、共通する行動は
「自分の考えの正しさを裏付けてくれる何かを求める」です。




また、同じ情報で不安を煽られ続けると、
偏った考えに洗脳されやすくなります。


人を洗脳するためには、
肉体的にやや過酷な状況において
1つの対象にさらし続ければよい、と言われる。

戦争が良い例である。
過酷な状況下で「相手は敵である」ということを
繰り返し刷り込まれることによって、
どこまでが人道上許されるのかを見失ってしまう。

『国会議員を精神分析する』 より

もはやウィルスが怖いのか、
「敵」に論破されるのが怖いのか、
わからないほどに相容れなくなりました。

僕らが煽りを真に受けるにせよ、アンチ化するにせよ、
「不安にかられて考える余裕を奪う」ことに成功されてしまったんです。





3.仕掛人の本音、”不安なまま、余裕なく過ごしてほしい”

常に「不安漬け」にされた僕らの心理は、
その不安を少し煽るだけで簡単にコントロールできてしまうんです。


よほどメンタルの強い人か、良い意味で鈍感な人でなければ、
自分のやりたいことに集中できる人は多くないでしょう。



そして、僕らが不安な心理状態でいることこそが、
為政者や権力者の狙いではないかと思います。


不安漬けを突破して学問や仕事に集中し、
自分たちを脅かしてくる人間をできるだけ出さないために。

ちょっとした不条理や、気づかれにくい強制に
疑問を持たせないために。


余計なことは考えてほしくない。
たとえ多少の疑問や矛盾に気づいても、
それを覆すほどの心理的な余力は奪っておきたい。
日々の生活や不安で、適度にいっぱいいっぱいにしておきたい。


それが仕掛人の本音ではないでしょうか。

4.手を変え品を変え、不安商法は続く

今回のコロナ不安商法は少しずつバレてきました。

「あれ?風邪っぽい症状がいろいろ紹介されているけど、
 新型”肺炎”じゃなかったっけ?

「もう自粛とか行動制限とか意味あるの?根拠のデータ示してくれない?」

そう思う人が増えたことは、
多くの人でにぎわう街中の光景が物語っています。

もう特別扱いせず季節性ウィルスの1つとして扱おう、
という動きも増えてきています。

それは邪推すれば、
「ワクチン接種数やデータ収集が計画値に達したから」
かもしれないし、

「もうコロナで恐怖を煽る手段が通用しないと観念したから」
かもしれません。



ニュースの論調を見る限り、
日本ではまだ恐怖を煽る方針が続けられると思われます。


が、仕掛人サイドには
「そろそろ言うことを聞かなくなってきたな」
という実感があるでしょう。

「”コロナ””感染者”などの言葉では不安漬けの強度が落ちてきている」

それを確信したなら、手を変え品を変え、
民衆の心理コントロールに躍起になってくると思います。


まだウィルスネタを引っ張るなら、
「ブレークスルー感染」「クラスター」「ブースター摂取」などに代わる、
”耳慣れなくて強そうなワード”が出てくるでしょう。

5.不安漬け時代の処世術、”自分で調べ、自分で考える”

不安漬けの時代、僕らにできることは、
情報を鵜吞みにせず自分で調べ、自分で考えてみることだと思います。


ここまで「不安を煽る者が悪い」みたいに書いてしまいましたが、
あちらも商売です。いちばん観られる情報を流すのは仕方ないことです。

どうしてもスポンサーの意向に沿うニュースが優先されますし、
そこで働く人たちも生活がかかっています。

人間がおこなうことなので、内容がすべて正しいとも限りません。



また、日本は「シルバー民主主義」と呼ばれるほど
少子高齢化が進んでいます。


総務省統計局によると、
2021年の時点で65歳以上の割合は、総人口の約29%です。

総務省:国政選挙における年代別投票率についてでは、
2017の衆議院選挙の投票率は、
20代33%、30代44%に対して
50代63%、60代72%です。

人口の多い高齢者が観てくれる情報を流す、
投票率の高い高齢者の支持を得た者が当選する、
それが日本の現実です。




そういう背景があるからこそ、
情報の裏側を考えてみることが大切だと思います。

「この情報は誰に向けて発せられているのか」
「誰からの支持がほしいのか」


そうやって、ちょっとした疑問を持ってみること、
自分なりに調べて、意見を持つこと。

それが不安漬けの現代を生きていく上で、
役に立つのではないかと思います。



コロナ騒動が暴いた人間の本性〜人間は利己的で弱い生き物ではないか〜。

【短編小説】無菌に狂うディストピア 〜ころなカンセンシャ騒動の果て〜。






posted by 理琉(ワタル) at 19:12 | TrackBack(0) | 生き方

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自閉傾向の強い広汎性発達障害。鬱病から再起後、低収入セミリタイア生活をしながら好きなスポーツと創作活動に没頭中。バスケ・草野球・ブログ/小説執筆・MMD動画制作・Vroidstudioオリキャラデザインに熱中。左利き。 →YouTubeチャンネル
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