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2021年04月28日
日記26 ヨシオカ モデルコレクション24開幕(4/29−5/9)
ミリタリー
飛行機・ヘリコプター
船・ボート
どうも、梅ゆかり母さんです。
モデルショップ ヨシオカ
で、ヨシオカ_モデル_コレクション24が開幕されます。
うちの旦那も、遅刻常連でしたが、今回は早々に持って行ってます。
期間中投票もできます。
まぁ、数点しか出ていなかったので、今後どのくらい集まるかはわかりませんが。
今回はスケール単体です。
スケールと言うのは、現物の縮尺物だそうです。
単体ですから、ジオラマではなく、それのみです。
車のみ、バイクのみ、戦車のみ。というような単体です。
もっと集まっているかと思って行ったので、
今感想は言えませんが、
また、投票に出かけたときにでも、
全ての感想を言いますね。
このG.Wには、モデルショップ ヨシオカへ行って、力作をご覧ください。
住 所
〒780-0901 高知市上町1-4-6
TEL
088-872-6420(モデルショップヨシオカ)
088-856-5515(ヨシオカモデルファクトリィ大翔)
車・バイク
ミリタリー
飛行機・ヘリコプター
船・ボート
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no image
2021年04月27日
日記25 いたどりと豚肉のみそ炒め
高知家の野菜パウダー・フルーツパウダー 選べる6個セット/離乳食/オクラ/生姜/みょうが/ウコン/かぼちゃ/ブロッコリー/紫芋/みかん/ぶんたん/西山きんとき/さといも 価格:4,700円 |
どうも、梅ゆかり母さんです。
いたどり
食べますか?
てか、ご存知ですかね?
山菜です。
高知県人大好きで、山に入っては「不法に取るな」と看板が掲げられているほど
他県では、害草扱いで、取って行ってくれと言われたら、
高知県人、まじで押し寄せるかも(笑)
山で見たことあるでしょ(笑)
価格:1,000円 |
息子がもらってきたのですが、好きですが、料理したことがない。
子供のころに手伝って、指つめが黒くなったんだよなぁ
とか、
でも、すっぱえぐいんだよなぁ
とか、そういうことを思いながら
さて、どうしたものか???
ネットにあるかしら?
と探せば、あるねぇ。
この時代、ネットに載ってなのはないのじゃないかしら?
と思うほど、いろいろ雑学があるねぇ。
【有限会社浜吉ヤ SABADAY】高知家 うまいもの大賞 入賞 無添加無着色さば燻製 鰹節屋 高知 土佐SABADAY1本 価格:400円 |
で、さっそく皮をはぐ。
ピーラーで向けると言われたが、どうも、下手すぎて、向けないので
手でむく。まぁ、それほど多い量じゃないからいいや。
で、ネットいわく、
沸騰したお湯を被るほどかけて、一分ほどしてから捨てる。
それで、冷水につける。
で、半日放置。
その間、二回水を変える。
仕込み始め朝9時なので、12時と15時に水を変え、18時に調理しよう。
で18時。
豚肉をゴマ油でいため、
色がついたころに合わせ調味料を入れる。
それからいたどりを入れる。
じみしてちょっと物足りなかったので、
ニンニク七味と、すりごまと、花かつおを足した。
で完成です。
高知県産いちごパウダー 30g/高知県産いちご100%/従来より苺の鮮やかさが残る製法になりました/高知家の野菜パウダー/離乳食 価格:1,200円 |
と、写真撮るはずが、
すっかり忘れて、
ちょーっと待てー、
と家族をけん制して撮った。
食べかけで申し訳ないですが。
かなりおいしかったです。
すっぱえぐみもなく、
食感しゃっきしゃきで、
豚肉と、味噌とか、すりごま、花かつおの
いい風味が合わさって、
【高知家うまいもん大賞2018第2位 浜吉ヤサラダかつお】高知家 うまいもん サラダ かつお パスタ 和風タンパク質 地産地消 国産 高知 土佐浜吉ヤ サラダかつお1本 価格:600円 |
あっという間に完食しました。
子供のころ食べたやつは、くたくただった気がするが、
こんなに食感がある食べ物だったのね
美味しかったが、下処理が、めんどーーーー(笑)
これを面倒とか言ってたらいけないんだろうけどさ
いやぁ、高知の春を満喫した一日でした。
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2021年04月26日
日記24 春の散歩
どうも、梅ゆかり母さんです。
そろそろ五月、ゴールデンウィークの声が聞こえてきましたが、
自粛などで、今年もどこにも出かけることはないでしょうね。
四月中は、なんだかすっきりせず(花粉症(笑)飛びまくってましたが)
肌寒い日が続いていたけれど、
ここにきて、暖かく……いや、暑くなってきましたね。
紫外線が強烈です。
さて、そんな中で、散歩行ってきました。
てか、歩かざるを得なくなったので、ついでにと思っただけなんですが。
国道のつつじがきれいで
近づくとすでに枯れているものもあるけれども。
そうしてみると、いろんな花や、草が元気に色づいていた。
なんだか久しぶりに野生の「ヨモギ」を見た気がするのは、
それだけ外に出ていなかったからだと思うのだけど、
それにしても、コンクリ割って生えてきた君たちはえらいねぇ。
しろつめ草の群生
あえて植えたわけじゃないのだろうけど、
白くてかわいい花が群がっていると、ほっこりする。
昔は野原があって、しろつめ草で、冠でも……
いや、それほど多くなかったな。
ほとんどが、三つ葉だらけで、四葉を探そうにも見つからず、
かといって、冠を作ろうにも、なかなか冠一つ作るのにどれだけの花がいるか。
で、断念したなぁ。
あら? 紅葉?
紅葉の青いのをじっくり見ることがなかったので新鮮。
赤く色づかないと誰の目にも止まらないのかもしれない。
それはそれで、寂しいねぇ。
<
歩道に、たぶん、その地区の方々が植えたであろう花がたくさんあった。
それらをどうぞ
花の名前に詳しくないので、
詳細に書けないけれどね。
もうすでに枯れてきている。
多分、入学式に合わせて植えられたんだろうね。
めっちゃ日当たりがいいから、すでに枯れちゃってる。
日陰のほうがきれいなので、きっと、入学式には、色とりどりだったに違いない。
それでも、花があって、賑わっていたと解るから。
あと、一週間、二週間早く通っていれば、
もっときれいな姿撮れたかもね。
ぽかぽか陽気に誘われて、
ご近所を散歩してみてはいかがですか?
私も、休みには歩こう!
とか思いながら、今日もグデってますけどね
2021年04月24日
感想部37 土曜日はポワロの日 「白昼の悪魔」
価格:1,034円 |
どうも、梅ゆかり母さんです。
先週のポアロ「白昼の悪魔」です
NHK公式 あらすじ
ポワロが静養で訪れた南海岸のリゾート。待ち受けていたのは、ビーチの死体だった!
医者に肥満を指摘され、食事療法のため南海岸にやって来たポワロ。ホテルにはジャーナリストのパトリック夫妻や女優アレーナの家族らが滞在していた。アレーナは奔放な女性で、パトリックとは互いに夫と妻がいながら、まるで恋人同士のように過ごしていた。災いを予測するポワロだったが、ついにアレーナが死体となって発見される。
砂に書いた三角形という短編があって、それを見たとき、似たような話があったと言い、
この、「白昼の悪魔」をちらっと話したと思いますが、
先週見返してみて思ったのは、
まるで違うものに仕上げている。
ということ。
私も、と、アガサ・クリスティと同等で書くのはどうかと思いますが、
それでも、プロットを立て、一度書き出した時には短編で書き上げ、
その後、どうしても長編にしたくて書き直したりすることはあります。
そんな時には、ただ長くなった話になりそうなところを、
まるで違う話に書き換えているという点がすごい。
似た話が二つもあるわ。
と嫌味を言われそうなほど似ているけれど、
似ている点を挙げればきりがないけれど、
でも、まるで違う。と言える作品。
リゾートで殺人は起きない。
のではなく、
リゾートだから。殺人は起きるのですよ
と言い切ったこの作品たち。
若くて魅力あふれる夫人が、既婚者の亭主をたぶらかす。
若くて活気あふれるその男にのぼせ上がる。
だが、犯人が違う。
様子が違う
人が違う(笑)
そう、人が違えば、その数だけ思考が変わる。
だから、似ていても別の話。
ただ、リゾート、二組の夫婦。かわいそうな婦人。殺される夫人。憤怒の夫人。冷静ではいられない空気。
がどうしても似ているから、似ている。もしくは同じものだと思ってしまうのかもしれませんが、
まるで違う。
この話の中で、ポアロは肥満による静養を言い渡される。
肥満にいい場所って……どこよ(笑)ってほど、そのホテルが建っている場所は素敵でした。
本当にあるなら、行ってみたいなぁ
価格:1,034円 |
2021年04月23日
日記23 アラフィフおばさん、仕事探そうと言う気になったらし7
どうも、梅ゆかり母さんです。
さて、サポートしてくれるはいいけれど、どんなことをするのか?
と言うか、
「セミナーを受けてみませんか?
そこで自分のしたいことや、やりたいことを探してみましょう」
という提案を受ける。
今月のスケジュールを見る。
ふーむ。
たしかに、今の私にはコミュニケーションも、
ビジネスマナーも必要だなぁ。
と思い立ち、
直近のコミュニケーションを受けた日の話。
初回は滅茶苦茶緊張していきました。
だって、10年以上他人と会話してないということは、
「初めましてー」
ということを言っていないわけですよ。
ど緊張のままセミナーを受ける。
参加者は私を入れて3名でしたか。たぶん
何をどうしたらいいのやら。という空気のなか始り、
あっという間に1時間30分のセミナーが終わるのですが、
これがですねぇ。
私が、サポートスタッフの方に話した
「いやな上司がいて困った」
というのが議案で、嫌な人がいた場合、どう対処したらいいか。
というお題だったはず……
しかし、相手が解らないうえに、どういうふうにすりゃいいのか解ってない人ばかりで(笑)
私以上にコミュニケーション能力が低い人ばかりで、
会話が成立しなかったり、
会話を投げかけても、帰ってこなかったり。
いやいや、これは、なんかまずいぞ。
私もどちらかと言えば、初対面で会話はしませんから、
こんな調子で働きに行きます。ってなって、やっていける?
と、それまで以上に不安を抱えてしまった。
まぁ、次回では、あまりにもこの
「このままではダメな気がする」
という焦燥感が自分を苦しめるのですが、
それは、また次回で。
2021年04月22日
ダイエット部12 めざせ50s台!!
どうも、梅ゆかり母さんです。
ダイエット部ですけども、60sの壁切りました!!
ただ今、59.5s前後を行ったり来たりしています。
なので、これからは、55s目指して頑張ろうと思います!
格別何かをしているわけではないのですが、
毎晩寝る前に、
ひざを立て、腰を浮かし、お腹をへこまして息を吐き切る。
へこましたお腹に手を合って、今度はお腹を膨らませながら息を吸い、
また吐き切る
を繰り返しているだけです。
ときどき、かかと落としですか、あれをする程度で、
ほとんど何もやっていません。
ただ、胃を小さくするために、食事の量を制限していたおかげか、
あまり食べられなくなってきた。
とはいっても、もうそんなに、むやみやたらに食べられる年ではないので、
これでいいのだと思います。
旦那いわく、背中の肉が無くなったので、
後ろから見たらだれか解らなかった。そうで、
そんなに違うものかぁと。
背中は見えませんからね。
と言うか、痩せて、服が本当になくて困る。
去年は入りもしなかった服が着れたりするのはうれしいけれど、
ほとんどが今までの体形で来ていた服なので、
ガバガバ。すると、この時期の、
三寒四温にやられて、寒い。
空間が開きまくっているので、本当に寒い。
今年は桜を見に行けず、桜が散ったけれど、
街路樹のつつじ? あれがきれいに咲いていていい季節です。
が、寒いです。
2021年04月21日
今週は感想週間 感想部36 「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」ミス・マープル
アガサ・クリスティ「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?
価格:946円 |
どうも、梅ゆかり母さんです。
今週は感想週間です
アガサ・クリスティの「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」
原作あらすじ
ウェールズの海岸沿いの村、マーチボルドの牧師館に住むボビイ・ジョーンズがトーマス医師とゴルフをしている最中、断崖の先端の地面の割れ目に男が落ちているのを発見する。2人は崖下に降りていくが、男は既に虫の息であった。トーマス医師が応援を求めに村に向い、ボビイが1人になって数分後に男の意識が突然戻り「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」と言い残して死んでしまう。ボビイが男のポケットに入っていた美しい女性の写真を見た
wikipediaのあらすじが長いので、この辺で切ったけれども……
これも、ミス・マープルは原作では出てこないようで、よくもまぁ、うまくだしたなぁ
いや、原作を読んでいないので、私的にはそんなものなのだろうと思って見れたが、
ちょっと、強引な感じは、ミス・マープルが出ない原作作品のドラマではよく感じることで、
機転が利くのか? それとも、ほんとに、よく首をつこむ邪魔なおばさんなのかはさておき、
うまく物語に入り込めたと思う。
それも、主人公である、ボビィとフランキーがまだまだ子供であることが、
ミス・マープルの存在を大事にしている気がする。
原作では、ボビィは元海軍軍人といのだから、
ドラマで見た、大学生の優男という印象ではないと思うし、
フランキーだって、もっと思慮深い伯爵令嬢でしょう。
あんな、軽いギャル令嬢でないと思われる。
このドラマの、このフランキーというキャラクターが嫌いで、
どうも好きになれない話なんです。
だって、家の前で勝手に事故するなよ。って思いません?
その上で、屋敷に入り込むなんて、図々しい。
だけども、その屋敷の人たちは、そこへ入れてあげるのだから、
なんて親切なのかしら。
ドラマでは、フランキーの行動が時々暴走して、
もう、ほんと、あれだよね、
「おとなしくここで待ってろ。声を出すな」
と言われているのに、大騒ぎを起こして、そこを出てやられる役
もう、ほんと、迷惑極まりないキャラクターですよ
ああいうキャラ大っ嫌い
だがしかし、私もそうなりそうな感じだけどね。
すぐパニック起こしそうな(笑)
犯人と、犯人の動機については、
なかなかえぐいなぁという感想。
いやぁ、解らんかい? 解らんのかい?
と思うし、それほど苦労したのか。と絶句したし、
とにかく、この話は、ミス・マープルがいないほうがいいのじゃない?
とか思った。
ミス・マープルの、穏やかそうな響に似つかわしくないドロドロ感を感じた
ただ……殺人事件で、どろどろしてない話って、あるんかい?ってことだけども
アガサ・クリスティ「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?
価格:946円 |
2021年04月20日
今週は感想週間 感想部35 「魔術の殺人」ミス・マープル
完璧な夏へ!
アガサ・クリスティの「魔術の殺人」
価格:836円 |
どうも、梅ゆかり母さんです。
今週は感想週間です
アガサ・クリスティの「魔術の殺人」です
原作あらすじ
ミス・マープルはロンドンに出かけて、旧友のルースと親交を温めていた。ルースとキャロラインの姉妹は、ミス・マープルの女学校時代の親友である。ルースは最近会った妹のことをひどく心配していた。はっきりとした根拠は分からないが、何か嫌な雰囲気だったと。そしてマープルに、彼女の所へ行って調べてほしいと依頼する。そのため、あらかじめキャロラインに「マープルが零落して、三度の食事にも事欠く有様なので助けてやってほしい」と言っておいたというルースに苦笑しつつも、マープルはキャロラインの住むストニゲイト荘に招かれ、潜入捜査を開始する。
極端な理想主義者で体のひ弱なキャロラインは、未成年犯罪者の救済に尽力するルイス・セルコールドと結婚して、少年院の隣で暮らしている。そこには彼女の家族と親戚、たくさんの非行少年たち、医師や研究者、精神病患者の青年がいる。その中にルースを不安にさせた何かがあったのだとマープルも思う。そして数日後、訪れたキャロラインの義理の息子クリスチャン・グルブランドセンが射殺された。
これは、ミス・マープルシリーズの話しなので、
ミス・マープルが素直に入ってきたし、違和感なく見ることができました。
なので、今回は素直に感想を書きましょう
この話の不幸は、善者が愚者であるからこそ、起こった事件。だと思える。
アガサ・クリスティの話しの中によく出てくる愚者として描かれている女性
それが、キャロラインそのもの。
以前テレビで見たことがあるのだけど、
19世紀の生活を体験する一家。というのがあって、あぁ、イギリスの番組です
服装も19世紀、家電もなく、風呂もなく、コンロも薪という徹底したものを体験する。
最初こそ手間取り、不都合だらけでうんざりしてきていた人たちが、
柔軟に対応していき、もとの生活に戻った時、
「今は選ぶことが多すぎて、しんどい」
と言っていた。
そんな暮らしの中で、奥さんが起こした行動がちょっと思い出された。
それは、19世紀のイギリスと言えば、女性の社会進出を願って、女性解放運動が盛んに行われていた。
もちろん、奥さんもそれに参加するのだけど、
参加するには、家事ができない。だから、メイドを雇うのだけど、
メイドを雇うなんてと喜んでいた奥さんだったけど、
演説の中の、「女性が家庭に縛られ、身動き取れないのはおかしい。もっと外に出るべきだ」
などの講演を聞き、思った。
「たしかに、女性解放はすべきだと思う。
だけど、そのために誰かを犠牲にして、家事を代わりにやってもらうことが、
本当の女性解放なのかしら?」
奥さんはメイドを辞めさせ、運動にも参加しなくなった。
不思議な話だけども、奥さんにとって、
たしかに家出の家事は解放されたが、でも他所の家の家事を行っている。
家事を行っていることに変わりがないのに、それが女性解放なのか?
って思ったようだ。
かなり、感想とかけ離れたことを言っているけれども、
つまりは、この時代、女性の主な関心事項というのが、
女性解放と、ボランティア精神だったということです。
人を助けることが自分の幸せだと信じ行う。
それはけして愚かなことでも、バカにすべきことでもなく。
本当に素晴らしいものです。
ただ、ほとんどのこういった思考のボランティア精神に溢れている女性の行うボランティアというのが、
明後日の方向に向いている。ということが、この話の、
そして、産業革命以降に増えた職業婦人と、
世間をリードし続けていけていると思いこんでいる貴婦人たちの思考によって生まれた
お粗末な結果だとしか言えない。だと思うのです。
そこではないんだよなぁ。
ということを平気で行い。ボランティアや、サービスを行ったと思って言う人。
良かれと思ってやったのよ。という割には、
自己評価をしろと突き付けてくる。
そういった、迷惑なボランティア精神が、結果、こんなことになった気がする。
そして、それをいさめることなく、支えてこそ間と信じる夫。
この場合は夫だけど、妻の場合もよくある。
そして同じく、間違いが起こる。
間違った誘導者に、間違った支援者。
間違っているから、もうどうしようもない。
そんな話。だった気がする。
どこで間違えたのかなんてのは問題じゃない。
間違いだと気づいた時、対処すべきだっただけなのだ。
対処できなかったことが、全て、悪いのだ。
だけど、退所なんてできないじゃないか。
盲目的にそれを信じているのだから
それがこの話の主たる原因だと。私は思う。
アガサ・クリスティの「魔術の殺人」
価格:836円 |
完璧な夏へ!
CookLIVE(クックライブ)は、オンラインで学べる料理教室です。
Zoomでご自宅のキッチンから気軽に参加できます。(コンロは1口あればOK)
1講座あたり1,980円から受講可能。家庭料理を中心に簡単に作れるレシピが学べます。
※初回参加者は、実質無料(初回費用分をAmazonギフト券でキャッシュバック)
2021年04月19日
今週は感想部週間 感想部34 「殺人は容易だ」ミス・マープルシリーズ
殺人は容易だ/アガサ・クリスティー/高橋豊【1000円以上送料無料】 価格:1,056円 |
どうも、梅ゆかり母さんです。
今週は、感想週間とします。
アガサ・クリスティの「殺人は容易だ」のミス・マープルシリーズです。
原作あらすじ
ルーク・フィッツウィリアムはロンドンに戻る途中の列車内で、ある老婦人と話をする。彼女はこれからロンドン警視庁に、自分が住んでいる村で連続殺人が起きていることと、その犯人を伝えに行く途中だった。別れ際彼女は、殺人はとても容易だと言い、人ごみに飲まれていった。翌朝の朝刊でルークは、昨日の老婦人が車にひき逃げをされて死亡したことを知る。彼は事件に興味を持ち、老婦人の住んでいた村に向かう。
というのが原作のあらすじなんですが、このドラマでは全く持って変わっているんで、
あらすじ引用には向かないのですが。
ミス・マープル使用のあらすじがないので、引用が……
つまり、これもまた、ミス・マープルのシリーズではない話に
ミス・マープルが入りこんでいるんですが。
よくここまで帰れるものだと、原作ファンは言うのかな?
原作を読んでいないけれど、たしかに違和感はあった。
多分……ベネディクト・カンバーバッチが演じた
ルーク・フィッツウィリアムが探偵で主人公の話しなのでしょう。
そして、カンバーバッチがめっちゃ活躍する話なのに、
ミス・マープルが入り込んでいる所為で、出番が少ない。
ということなのでしょう。
いやぁ、男前は、いつみても癒される。
シャーロックの時とは違って、鋭さが少ないけれど、
長身で、ちょっとエキゾチックな顔立ち。
あぁ、いい男だ。
名前が言いにくいのが難だが、あたしは大好きです。
ストーリーとしての感想は、
だから、ミス・マープルを無理やり入れ込んでいるので、
あちこち違和感を感じるんです。
ミス・マープルがわざわざやって来る理由も、
首を突っ込むために滞在して理由も、
何もかもがどうも、こうも、無理やりすぎる。
だけども、ベースにあるアガサ・クリスティの作品の強さによって本筋は面白い。
ただ、無理やり、ミス・マープルに話をさせたり、
ミス・マープルの位置づけを強くするために、
少々、ミス・マープルの意地の悪さが目に付く
こんなに意地悪な人だったっけ?
策士ではあろうけど、意地が悪いのではないはずな気がする
紙一重なのかもしれないが
受け取り側の心情もあるからね。
そう感じたのは私だけかもしれないし
この話のきっかけである、
通りすがりのご婦人の「殺人は容易だ」って言葉で、
その人のあとを追いかけ、殺人事件に巻き込まれたいかね?
とかちょい―と思うが、
小説の出だしとしてはかなりのインパクトだと思いますね。
イグニッションの破壊力あるのって、やっぱり心掴まれますからね
アガサ・クリスティの殺人は容易だ」
殺人は容易だ/アガサ・クリスティー/高橋豊【1000円以上送料無料】 価格:1,056円 |
夏の火照った肌に (保水ミスト)
2021年04月17日
感想部33 土曜日はポワロの日「メソポタミアの殺人」
価格:660円 |
どうも、梅ゆかり母さんです。
土曜日はポワロの日「メソポタミアの殺人」です
メソポタミアというのですから、イラクでの話ということになるわけで、
バグダッドの遺跡調査隊で謎の連続殺人事件が発生。ポワロが調査に乗り出す。
バグダッドの遺跡調査隊の宿舎に招かれたポワロ。リーダーのライドナー博士と妻のルイーズ、そして研究員たちがいた。その遺跡では一人のアラブ人が殺される事件が発生し、作業員が研究員を襲う事件も起きていた。その後、ルイーズはポワロに打ち明け話をする。彼女には結婚歴があったが、亡き夫らしき人物から「俺は待っている、ほかの男と結婚したら殺す」という脅迫状が何年にもわたり届いているというのだ。
NHK公式HPより
暑そうという印象より、砂埃がひどそうという画面の印象(笑)
でも、砂漠にある遺跡発掘調査隊での話ですから、熱いのでしょう。
みな、こんがりと焼けていらっしゃった(笑)
さて、この話のトリックですが、
いや、面白い話ですよ。面白いんですが、
ふぅむ?
と思わず唸ってしまう。
そういう話だっけ?
という印象でした。
もし、このトリックが、ロンドンで行われたのであれば、
何て陳腐、なんてありえない。
と思うでしょうが、ここはイラク。発掘調査隊。
まぁ、道具も無いから、そうなったのでしょう。
とは思ったけれども、けれどもですよ。
その後で行われた犯罪では、十分に、現代的で、
せっかく神秘的な殺人だと思われたものが、
一気に安っぽく感じてしまった。
のは私だけでしょうかね?
せっかく、怪しい男だの、不気味な白い顔だのと、
まるで、この地に来てはいけない。ような印象でも与えそうな
恐怖じみていたものが、急に、急にですよ。毒薬って……
うーん……犯人、焦ったね。
まぁ、おかげで、犯人へと結びつく重要な証言を手に入れるのですが、
……なるほど。重要な手掛かりを得るために、もしかすると、
この毒殺は必要だったのかもしれない。
そう考えると、いくら陳腐な、現代的殺人も、
重要不可欠なもの。になってくるわけですね?
さすがです、アガサ・クリスティ!
そこまで考えられなかった。
それにしても……考古学をやっている女性というのは、
どうして皆ああも、人付き合いを斜に構えているのかしら(笑)
まぁ、人付き合いよりも、土を掘っているほうが好きなのは解るけども(笑)
価格:660円 |