2018年10月10日
黒部下ノ廊下 阿曽原温泉〜欅平(2018/10/5)
その1(黒部ダム〜阿曽原温泉)からの続きです。
日没を過ぎてからの到着。
小屋は定員50名に対して70名の宿泊でごった返していました。
連休前の平日だと言うのに。。。
対してテン場は4〜5張のガラ空き状態。
時間帯がずれたお蔭か、温泉は貸切でした♪
ただ、真っ暗な露天風呂。
曇り空で若干の不気味さも・・・
2年前に撮った写真ですが、現在も一緒。
写真手前が温泉のパイプ。
奥が水のパイプ。
水量(湯量)で温度調整します。
1時間ごとに男女入れ替え(偶数時間が女性、奇数時間が男性)
20時以降は混浴です。
夕食は豪華焼肉パーティー♪
デカくてうんまいお肉♪
Mさん、ありがとうございます!
お腹がくちたら、寝不足&疲労で爆睡!
夜中に目が覚めたので、もう一度温泉へ。
またも貸切。
と言うかテン場から10分ほど下るし、小屋からだとさらに遠い。
わざわざ、もう一度入ろう!と思う人はあまり居ない様子。
夜中でも入っている人の多かった白馬の鑓温泉とは対照的。
2日目の朝。
2日目は雨覚悟での山行でしたが、意外といい天気♪
出発前のテン場。
私たちが最後でした。
奥に見えるのが水場とトイレ。
対岸から見た阿曽原小屋。
小屋の下の平らな所がテン場。
写真右下の看板が温泉へ下る入口です。
テン場を突っ切って登山道を下るとすぐに沢を渡り・・・
その先は激登り。
登りきったらまさしく「水平歩道」
折尾谷は砂防堤内のトンネルをくぐります。
平和な道。
黒部三大岩壁の奥鐘山が目の前に。
岩盤をくり抜いた道になると大太鼓が近い。
高度感バリバリです。
岩盤に刺さった鉄杭が昔(岩盤をくり抜く前)は絶壁に道があったことを示しています。
断崖の道にマツムシソウが一輪咲いていました♪
志合谷のトンネルにやってきました。
こちらは長くてヘッデン必須です。
手掘りのトンネルの天井は低く、水が滴り、足元も水が流れています。
ひんやりしていて気持ちがいい。
トンネルを出ると蒸し暑さに襲われる。
手すりのアンカーに付いている荷札。
何が書いてあるのかなぁとよくよく見ると・・・
「蜆谷まで1820m地点 手すりにする番線40m 桟橋にする丸太14本」
という事かなと。
登山道の整備に必要な資材調達の荷札とお見受けしました。
下ノ廊下、水平歩道全線に張り巡らされた番線。
整備いただいた方々に感謝です。
岩壁に刺さった鉄杭。
黒部ダム建設の際はこの上に板を張っただけの道を丸太を担いで歩いていたそうな。
滑落事故多発。
さもありなん。
現在はトンネルの中を歩けます。
出発から約5時間。鉄塔到着。
ここでやっと大休止。
今回は5人パーティなのでなかなか落ち着いて休める場所がありません。
大人数のツアーパーティもいくつか見かけましたが・・・
すれ違いや追い抜きも困難なルートなのでせいぜい5〜6人ぐらいまでにした方がよさそうな。。。
2〜3人くらいが一番歩きやすいと思います。
阿曽原から約10kmで水平歩道終了〜
欅平駅へはまだ1km以上あります。
水平歩道の終了と共に激下りです。
足元に欅平駅が見えました〜
ゴ〜ル!
みなさん、お疲れ様でした〜
ほぼ待ち時間なくトロッコに乗れました。
観光客いっぱいです。
1時間少々で宇奈月温泉へ。
前回も思ったけど、トロッコから見る景色より歩いて来たルートの景色の方が感動的だ。
いい景色を見過ぎると感動が薄れるのも考え物かな。。。
登山ランキング
日没を過ぎてからの到着。
小屋は定員50名に対して70名の宿泊でごった返していました。
連休前の平日だと言うのに。。。
対してテン場は4〜5張のガラ空き状態。
時間帯がずれたお蔭か、温泉は貸切でした♪
ただ、真っ暗な露天風呂。
曇り空で若干の不気味さも・・・
2年前に撮った写真ですが、現在も一緒。
写真手前が温泉のパイプ。
奥が水のパイプ。
水量(湯量)で温度調整します。
1時間ごとに男女入れ替え(偶数時間が女性、奇数時間が男性)
20時以降は混浴です。
夕食は豪華焼肉パーティー♪
デカくてうんまいお肉♪
Mさん、ありがとうございます!
お腹がくちたら、寝不足&疲労で爆睡!
夜中に目が覚めたので、もう一度温泉へ。
またも貸切。
と言うかテン場から10分ほど下るし、小屋からだとさらに遠い。
わざわざ、もう一度入ろう!と思う人はあまり居ない様子。
夜中でも入っている人の多かった白馬の鑓温泉とは対照的。
2日目の朝。
2日目は雨覚悟での山行でしたが、意外といい天気♪
出発前のテン場。
私たちが最後でした。
奥に見えるのが水場とトイレ。
対岸から見た阿曽原小屋。
小屋の下の平らな所がテン場。
写真右下の看板が温泉へ下る入口です。
テン場を突っ切って登山道を下るとすぐに沢を渡り・・・
その先は激登り。
登りきったらまさしく「水平歩道」
折尾谷は砂防堤内のトンネルをくぐります。
平和な道。
黒部三大岩壁の奥鐘山が目の前に。
岩盤をくり抜いた道になると大太鼓が近い。
高度感バリバリです。
岩盤に刺さった鉄杭が昔(岩盤をくり抜く前)は絶壁に道があったことを示しています。
断崖の道にマツムシソウが一輪咲いていました♪
志合谷のトンネルにやってきました。
こちらは長くてヘッデン必須です。
手掘りのトンネルの天井は低く、水が滴り、足元も水が流れています。
ひんやりしていて気持ちがいい。
トンネルを出ると蒸し暑さに襲われる。
手すりのアンカーに付いている荷札。
何が書いてあるのかなぁとよくよく見ると・・・
「蜆谷まで1820m地点 手すりにする番線40m 桟橋にする丸太14本」
という事かなと。
登山道の整備に必要な資材調達の荷札とお見受けしました。
下ノ廊下、水平歩道全線に張り巡らされた番線。
整備いただいた方々に感謝です。
岩壁に刺さった鉄杭。
黒部ダム建設の際はこの上に板を張っただけの道を丸太を担いで歩いていたそうな。
滑落事故多発。
さもありなん。
現在はトンネルの中を歩けます。
出発から約5時間。鉄塔到着。
ここでやっと大休止。
今回は5人パーティなのでなかなか落ち着いて休める場所がありません。
大人数のツアーパーティもいくつか見かけましたが・・・
すれ違いや追い抜きも困難なルートなのでせいぜい5〜6人ぐらいまでにした方がよさそうな。。。
2〜3人くらいが一番歩きやすいと思います。
阿曽原から約10kmで水平歩道終了〜
欅平駅へはまだ1km以上あります。
水平歩道の終了と共に激下りです。
足元に欅平駅が見えました〜
ゴ〜ル!
みなさん、お疲れ様でした〜
ほぼ待ち時間なくトロッコに乗れました。
観光客いっぱいです。
1時間少々で宇奈月温泉へ。
前回も思ったけど、トロッコから見る景色より歩いて来たルートの景色の方が感動的だ。
いい景色を見過ぎると感動が薄れるのも考え物かな。。。
登山ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8188763
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック